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【セリフサンプル】 「え……なんか怒ってる……？」 「大丈夫だよ！だって俺には奏多がいるもん！」 「大切な人には怪我してほしくないって思うのは普通のことだし、悪いことじゃなくない！？」 【呼び方】 一人称　俺 二人称　目上には貴方。同い年以下は君。 　　　　奏多には名前以外だとお前。 【基本情報】 ・古くから続く武門の家柄である薙切家の次期当主。明るく元気。身振り手振りで感情を表すタイプ。 ・幼い頃から鍛えられてきたので体術は得意だが、本人は平和主義者で温厚。勝ち負けもあまり好きではない。『戦う』ためではなく『守る』ために拳を握りたいと思っている。 ・奏多のことは、親友であり、兄のような相手だと思っている。そのため、自分を従者として守ろうとしてくる奏多のことがあまり好きではない。対等な存在として隣にいてほしいと思っている。 ・よく奏多を振り回しているが自己中心的というわけではなく、ある程度相手の気持ちを考えて行動することができている。また、このくらいなら応じてくれるという確信があっての言動であるため、相手が本当に嫌がることは言わない。 【技能値について】 ・武道家をベースに振っています。 ・また、NPCが自分の代わりに怪我をすることが多いので、どうにかしたいという気持ちから［応急手当］を学んでいます。 【備考】 ・重めの前髪をあげるとうっすら傷がある。大木から落ちた際、石にぶつかって出来たもので本人は特に気にしていない。でも見えると奏多が気にするので隠している。 ・［看護助手］の［看護］という文字だけを見て『医者になれるのでは？』と勘違いしたまま中3の頃に通信講座で看護助手の資格を取得。医療現場に携われないということを知ってから「講習受けたのに！？」と軽く絶望した。 ・家を継ぐという意思はあるが医療を学びたいという気持ちもあり、未だに揺れている。 【NPC】 桐生奏多（きりゅうかなた） ・薙切家に代々仕えている桐生家の一人息子。 ・物心がついた頃には『お前には仕えるべき存在がおり、その人のために生きるように』と教えられてきた。自分が仕えるべき相手はどんな人物なのかと期待と不安を持つ中で悠と顔を合わせることとなる。はじめて見た自分の主は自分より年下で、あまり利口とは言えなかった。幼いながらに落胆するが、自分を頼ってくる悠の姿に、弟が出来たような感覚を持ち始める。しかし、この頃から実父には『悠はまだ幼いが、将来的には仕える相手であることを忘れないように』と言われ続けていた。そのため葛藤はあったが、年が近かったこともあり主従というよりは兄弟のように育ち、身内の前では悠を『坊っちゃん』と呼ぶことを覚えた。 ・ひとり暮らしをしてみたいという悠の思いつきに巻き込まれ、現在は二人で暮らしている（両親を納得させるために「奏多も一緒に住むから！」と巻き込まれて今に至る）。しばらく奏多からは必要最低限の会話しかしなかった。現在は家に縛られずに過ごせるからまぁいいかと思っている。 ・髪につけているアメピンは悠がルームシェア記念にあげたもの。悠が遊んでいるため、毎日髪のアレンジが微妙に違う。 【不定の狂気】 なし 【後遺症】 なし 【通過済みシナリオ】 なし

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