タグ： 兎の探索者ファイル

飛羽　アオイ(とびはね　あおい) 「飛ぶに羽、カタカナでアオイと書いて飛羽アオイ、と言います。」 「私ですか？最近は新しいことが楽しくて…忙しくって」 「ふう、よし。今日も頑張りましょう。良い一日になりますように。」 職業「ファッション系芸術家」を目指している途中 クトゥルフ2015 P8参考 個人的関心の技能で図書館を選択しています。 両親から身だしなみはきちんとしなさいと言いつけられていたため、化粧や服の着こなしはそこそこレベルが高い。 進学に失敗したのは、面接で狼狽えて泣いてしまった事と人数の多さが原因である。 趣味技能について 回避、隠れる…暴力から逃げるため。逃げ込める場所を見つけるのは、人よりほんの少しだけ得意。 応急手当…けがをしても手当なんてしてもらえなかったから、自分でするようになった。 聞き耳…人の機嫌は声に出るし、食事時間に遅れたりすれば大惨事だったので、そういうことには気を張っていた。 元毒親家庭育ち。 現在は家を離れ、デザイナー事務所で事務をしながら細々と一人暮らしをしている。 見習いデザイナーとして日々歩みをすすめている途中だ。 通過シナリオ 「773」生還 「灰になってよかった」 生還 以下773通過前(ネタバレはないが閲覧注意) 他通過シナリオについてのメモ有り(ネタバレ含む) 平羽　アオイ(ひらばね　あおい) 「生まれ落ちて泣いたその瞬間から、私の居場所なんてどこにもなかったんですよ。」 「これが最後の自由なんです、私の人生、最後の………」 「今、このまま死ねたらどれだけしあわせでしょうね。」 生まれた時から父に嫌われ、母にも嫌われた少女。 両親はいわゆる”毒親”であり、殴られ蹴られて暴言を浴びせられるのは日常茶飯事。父に襲われたことも両手では数えきれないほどだ。 世間体の為に進学できるチャンスはあったのだが、目指すなら上を目指せと言われて門の狭い専門学校を受験、失敗。二度目のチャンスは無く、20歳を迎えたら強制的に嫁がされることが決まっている そんな両親のもとで育ったからか、人間関係もうまく行っていなかった。 学校でも友人はおらず、幽霊のように無視され続ける日々。 たまに話しかけられたかと思えば、それ知識を求める言葉ばかりで、誰も彼女を見てはいなかった。 ちなみにだが、完全な他人相手であれば会話は可能だ。 今回の旅行はそもそも、学生時代に隠れてやっていたバイトのお金を使い切るためのもの。持っていたってすべて親に取られて酒代になってしまうから、バレる前に最後の自由な時間を過ごそうと計画した。 全てを諦めているためか、今回の旅行では一周回って割と明るい素振りを見せるかもしれない。 「灰になってよかった」END３「灰にならなくてよかった」生還

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