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カイト･サリバン LUSTに所属するエクソシスト。 所属する前からエクソシストして働いていたところを組織に見つけてもらい拾ってもらった。 実力を認められ褒められることが多いからか本人の性格も勝ち気で騒がしい。神話生物に対しての恐怖心や警戒心などが無く、基本的にはいやオレの方が強いし？😙と舐めてかかっている(痛い目見ろ) 相方の吸血鬼に関しても同様で、恐ろしいと言われてるけど…いやいや！見た目ほぼ人間だし？怖いどころか可愛いじゃん！よしよし！！仕事上手く出来たら褒めてやろうな！！😄❗️といった対応。いざと言う時はロザリオがあるのでそれをぶん回せば勝てる！！！と謎の余裕を持っている。多分勝てない。 吸血鬼くんが美味しそうに血を飲んでいるのを見ると、え？そんな美味いの？となんかめっちゃ羨ましくなるので同じようなノリで自分もよくトマトジュースを飲んでいる(気分は吸血鬼) 吸血鬼くんとは仕事上のバディというビジネスな関係だがカイト本人は親友できた！！仲良し！と思っているらしい。 エクソシストの仕事は天職だと思っている。 特殊な種族ではないただの人間がこの世界で1番役に立てて1番輝ける仕事はこれじゃー！と思っているし何か知らんが生まれつきまぁまぁ才能があった。ラッキー！ 自分がエクソシストとして活躍することで世界のどこかにいる顔も名前も知らない誰かを助けられるというのはワクワクするしやりがいを感じられているらしい。 今はこの通り調子のいい快活な男であるが、幼い頃は引っ込み思案で友人も数える程しかいなかった。そんな時に仲良くしてくれたのが友人のメイである、彼女は明るく社交的で話すのが苦手なカイトにも他と変わらず優しく接してくれた。友達作りが下手なカイトにメイは沢山自分の友人を紹介し、輪に加えてくれた。 そんなメイにカイトは感謝の気持ちと同じくらいの憧れを抱いていた。最初はなんてことの無いただの憧れであったが、時間が経つにつれ黒い感情も混じるようになっていた。どんなに頑張って友達を作ってもメイはその何倍も多くの人に囲まれている。特に努力をしているようではなくそれがメイにとっては当たり前のことで自然と人が集まってきているような、きっと友達作りや交友関係に悩んだことがないのだ。それがすごく羨ましかったしずるいと思った。 自分はメイのように上手くできない、メイと一緒にいると惨めな気持ちになる。そんな気持ちが積もり積もった結果、いつしかメイに冷たく当たるようになってしまった。(なんか思春期的なアレ)(知らん) その日も強がってメイに酷く当たりメイと喧嘩をした。カッとなって大きな声で暴言を言ってしまった。そのままいたたまれなくなって一緒に遊んでいた公園から飛び出した。 100％カイトが悪い八つ当たりのような喧嘩だったことから夜眠る前に喧嘩のことを思い出して反省し、明日謝ろうと心に決めた。 そういった喧嘩は初めてではなかった。明日また会えるからその時にちゃんと謝ろう。 すぐに会えるんだから、とそう思っていた。 しかし、そう上手くは行かなかった。その日からメイと会うことは出来なくなってしまったのだ。 いつも遊んでいる公園で3日、1週間、１ヶ月、ずっと待っていてもメイが姿を現すことはなかった。 どうしてメイがいなくなってしまったのか周りに聞いても誰も知らなかった。 当時幼かったカイトがメイを探すために出来ることは少なく、見つけることは出来なかった。 すぐに会えると思っていた友達はいとも簡単に会えなくなってしまったのだ。 カイトにとって今メイがどこにいてどうなっているかは分からないし想像もつかない。 会えなくてもメイが自分の知らないところで好きに生きていてくれればそれでいいと思っている。 しかし、ひとつ心残りがある。もしまたメイと会えるならばあの日喧嘩別れしたことをちゃんと謝りたい。そして今自分は昔の引っ込み思案で弱虫なカイトではなく、初めて出会った時のメイのように周りを巻き込んで笑顔になれる人になれているということを伝えたいと思っている。 大切なもの-友人 -AF- AF : 太陽のロザリオ あなたはこのロザリオを所有している。 これは組織に加入する前、あなたがエクソシストになった時に貰ったものであり吸血鬼等の魔 のものに対して有効。MPが20保有されており使い切ればただのロザリオになる。 破壊された場合MPは消失し所有者はSANC1/1d8

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