タグ： こたろーPC 無情(HO心)

※注意※ 「無情」のネタバレを含みます！ ◆公開HO　HO心：空を見下す静観者 -無粋な部外者- あなたは古物商であり、裏の顔は様々な盗品を目利きしながら捌く流し屋だ。 EDUに『出た値＋３（上限である２１は超えない）』してよい。 ----------------------------- 名前：保坂 洋志郎（ﾎｻｶ ﾖｳｼﾛｳ） ◆性格など いつも眠そう、やる気のなさそうな顔をしており、表情を変えない。平均的に愛想が悪い。 加えて体力もあまりないのですぐにダレてへばる。しかし図々しい。それなりにプライドが高い。 やる気なさそうと思われていることを理解はしているが、生まれながらのものなので治らないと思ってる。（決して顔だけの問題ではないが） 見た目に反して仕事のやる気は十分あるし、仮初の姿とはいえ古物商もそれなりにちゃんとやっている。 研究所から出た現在でも、知能を下げないように日々本を読み、物を見て教養を高めている。 ちなみに親は有名ジャーナリストだが、そこまで良好な仲ではない。 外部漏洩を防ぐためもあるので、連絡は取っていないし住んでいる場所も教えていない。 また、親について自分からひけらかすことはない。古物商になってから、情報源としてたま～～～～～に頼る。 ◆芥部について 呼び方：隆一（りゅういち） 「独占」「守護」 一緒に高め合えるライバルみたいな仲間だと思っている。そして、そんな彼の唯一の理解者が自分だと思っている。 俺にしか託せなかったんだよな、わかってる。でも、それなら計画のすべてを話してくれたらよかったのに。何を隠しているんだ？ 自分では彼に追いつけないことを、理解者になれないことを、劣等感を心のどこかで感じている。 それでも自分が頭のいい彼に一番近いと信じている。だから今日も勉強をおろそかにしない。 いつか彼を理解できるように、彼に追いつけるように。並行して彼の足跡も追っている。 見つけたら絶対理由を聞くつもり。なんで頼ってくれなかったの？頼りなかった？って言いたい、言えないけど。 ----------------------------- （職業）【大学教授】大学教授、院生、企業内研究員など 技能：信用、心理学、説得、図書館、値切り、他の言語（英語など） ＋この中から２つ選択＜医学、化学、考古学、人類学、生物学、地質学、電子工学、天文学、博物学、物理学、法律、歴史＞ ※教授よりも研究職っぽい技能に寄せております。 　また、古物商としての技能も合わせて「職業P」でとっております。 ＋【古物研究家】古書店・骨董店主、博物館学芸員、図書館司書、郷土史家、考古学者など 技能：芸術（任意）、コンピューター、制作（古書修復、古美術修復など）、図書館、値切り他の言語（英語、漢文、ラテン語など）、目星、歴史 （技能値） 戦闘技能：BIVに会った際に捕まえられるように 探索技能：BIVを捜すため、芥部に追いつくため （特徴表） 2-3：親の七光り 名家の出身、または親が有名人かもしれない。＜信用＞に+20%。 →親がジャーナリストをしていて有名 （その他設定） 誕生日：6月30日 誕生花：スカビオサ（和名：松虫草） 花言葉：「不幸な愛」「私はすべてを失った」 一人称：僕 カラーコード：#77B596 好きな食べ物：寿司（食に特にこだわりはないが、どうせ食べるならうまいものが食べたい） （名前の由来） 鷹視狼歩（ようしろうほ） 意味：猛々しく隙のない人。戦う時は頼もしいが、平時は安楽を共にしにくい。 　　　鷹のように鋭い目つきや、狼のように欲深く獲物を求めるような歩き方のたとえ。 （店名の由来） 亀（かめ）：「鶴は千年、亀は万年」という言葉があるように、古く長生きした、本当に価値のあるものを取り扱っているという意味で使っている。 　　　　　　実際の亀は万年も生きないことを知って使っているようです。 甕（かめ）： 口が大きく底の深い陶磁器の容器で、古くは酒・しょうゆなど、後世は広く水を入れる容器として用いられた。 英語で「Vat」ともいう。 古物を扱う店ですよ。という意味に見せかけて、水槽の中身を捜していますよ。という意味（アピール）で「カメ屋」 ----------------------------- 2022/01/16「無情」生還 2022/03/28「むげんとんねる」ロスト ----------------------------- ※以下、秘匿HO内容ネタバレ有 HO心：空を見下す静観者-無粋な部外者- ◆公開HO あなたは古物商であり、裏の顔は様々な盗品を目利きしながら捌くバイヤーだ。 EDUに『出た値＋３（上限である２１は超えない）』してよい。 なお、キャラクターシートの名前の欄には“古物商の店名”を記入し、本名はメモ欄に記載すること（他HOに知られないようにする）。 ※年齢は30代前後（25〜35歳程度） ◆秘匿HO内容 あなたは２年前に爆発した公安機関附属研究所【通称：Lab（ラボ）】の元副所長だ。 『水槽にて学習させた脳の人体移植及び実用化』の責任者。 ※なお、『水槽にて学習させた脳の人体移植及び実用化』はLab設立目的および公安機関上層部の指示である。 【仮称：水槽の脳】（別に呼び名および本名がある）を作り出し、所長と共に育てていたが、ある時、副責任者が謎の暴動を起こし研究所内にて爆発が発生。 所長の手助けにより【仮称：水槽の脳】と共に研究所から脱出。 その際に所長は『こいつ（【仮称：水槽の脳】の本名）の記憶は消した。』ということ、 そして『こいつには普通の生活を送らせてやってくれ。』と言ってIDカードをあなたに渡し、一人その場に留まった。 ※逃走の経緯については【Lab】の詳細を参照。 なお、【仮称：水槽の脳】は特別な実験を施した脳を人間の身体に移植したことにより、超人的思考能力があるが、約５年後にその思考能力を消失してしまい、以降は常人のそれを遙かに下回ってしまうということを知っている。 所長の願いを汲み、脱出後は【仮称：水槽の脳】が気を失った状態のまま公安機関附属病院へと運んだが、治療を受けさせる前に失踪、行方不明となった。 そして、【仮称：水槽の脳】の顔と名前が一切思い出せない。 所長が【仮称：水槽の脳】記憶を消した際に、自身にも一部影響を及ぼしたと思われるが、恐らく顔を見れば思い出すことができるだろう。 警察や国家（行政）機関、自分の行ってきた行動から一般的な仕事に就くわけにもいかず、アンダーグラウンド（通称：アングラ）に足を踏み入れ、古物商を開きながら【仮称：水槽の脳】を見つけるために情報を集めている。 なお、【仮称：水槽の脳】に関わる自身の秘匿内容は全て“他人に伝えてはならない”。（外部情報による漏洩が起きた後はその限りでは無い） なお、Labから逃走した日から現在は２年が経過しているため、【仮称：水槽の脳】の能力低下までは残り約３年である。 また、【仮称：水槽の脳】の左肩にはBIV（Brain In a Vat：水槽の脳）と彫られている。 今日はとある情報屋から古物を見て欲しいと言われ、出張鑑定に行くところだ。 ※古物商としての仕事について、どの程度本気で営んでいるかはPC及びPLに一任する。 ◆店名やPCの名前について（他HOによる知識1/2で成功した場合に公開されるの情報） ・公開HO以上の内容は出てこない。 ＜目的＞【仮称：水槽の脳】の発見 ※この目的はシナリオ進行に応じて変化してもよい。 ※発見後にどのようにしたいか（「共に生きる」や「今後のために殺す」など）はPCの自由で構わない。 関係NPC：Lab所長【芥部 隆一】 ◆公安機関附属研究所【通称：Lab（ラボ）】 政府機関の一つである環境研究所。 約２年前に大きな爆発があり、施設は崩壊したと報じられた。 しかし、表向きは政府の環境実験場であるが、地下にはいわゆる「非公表の人体に関する実験場」があり、様々な研究を行っていた。 これらはあくまで公安機関上層部からの指示に基づいて行っているものである。 主な研究は臓器器官を含む肉体の製作に関することであるが、当時（施設崩壊前）の最重要研究項目は思考実験「水槽の脳」を元にした『水槽にて学習させた脳の人体移植及び実用化』である。 【HO心】は、その責任者である。※最高責任者は所長 この実験は成功し、誕生した者が【仮称：水槽の脳】である。 しかし、副責任者の暴走により、研究所は資料や設備諸共爆破された。 世間ではこの爆発は実験ミスとして扱われた。 ◆公安機関所属研究所所長：芥部 隆一（あくたべ りゅういち） 【HO心】の元同僚であり、研究所所長兼最高責任者。 頭がいい分、普段は自発的に誰かを頼ることは無く、寡黙で、一般的に言えばクールな人物。 研究員として同期入所し、共に研究を行い叩き上げとして芥部が所長、【HO心】が副所長になった。 主な研究内容は『水槽にて学習させた脳の人体移植及び実用化』。 水槽にて培養した脳に対し、刺激や知識を与え続けることによって天才的な頭脳を生むというものである。 この研究自体は政府上層部からの指示の下、長年行われていたものである。 その研究成果が『水槽にて学習させた天才的な脳』を移植した『人工人体』である【仮称：水槽の脳】である。 しかし、『膨大な知識量』を備え『頭の回転は速い』が、一般常識と呼ばれるものが皆無であったため、 最初は教育が必要ということもあり、【HO心】と共に教育。 そんな折り、副責任者の反乱があり【HO心】と【仮称：水槽の脳】を逃げさせる際、（HO心の了承は取らず）【仮称：水槽の脳】に対して記憶を抹消した。 なお、その時の対応に【HO心】は違和感を覚えた。 なぜなら、そんな危機的状況であるにも関わらず、今までに感じたことがないほどの明るさだったからだ。 ただし、それはほんの一瞬、次の瞬間にはいつも通りの雰囲気に戻り、その後、【HO心】に【仮称：水槽の脳】を放り投げて任せ、自身はその場に残った。 その後の行方は不明。

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