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2015クトゥルフ大学教授で作成した探索者。 特徴表　 4-8大切な物(D)他人には価値のないものだが大切な品物をいつも身に着けている。失った場合は1/1ｄ8のＳＡＮを失う→50を目星に振りました たいせつなもの→昔自分が学生の時に亡くなった母から誕生日に貰った腕時計 6-8マニア・コレクター→民俗学や考古学の装飾品、ペナントなどご当地の意味不明な記念品を収集している。 民俗学、考古学などを研究している教授。趣味は読書をしたり旅行に行ってその土地などの逸話のルーツを調べたり写真を撮る事。見た目はインドアだが割とフットワーク自体は軽く休暇になるとあちこちに出掛ける事が多い。珈琲とお酒が大好きで、幼馴染であり古くからの友人であるHO死者の店に入り浸っている。店の雰囲気も好きなので店主とのお喋りがてら論文片手に訪れたり仕事終わりに通っている。 埋葬などは海外だけでなく日本でも古くからあるものだが、昔の時代の色々な地域の葬儀の仕方などは興味深いと文献などの調査で思っていた。 性格的には穏やかで当たり障りのない感じ。 弔辞 ご霊前に僕なりのお別れの言葉を申しあげます。 訃報を受けた時、私は先月君からお土産でいただいた紅茶を飲んでいたところでした。 すぐには信じられず、悲運が起きてしまったのだと理解した後も、まさかという思いは消えませんでした。 大声で泣きたい気持ちなのに、まだ現実と思いたくないために泣きたくない、そんな思いが今も巡っています。 君は小学生のころは私以上に活発でした。あの頃、いろんな遊びもスポーツもすべて君と一緒でした。 中学生に上がった辺りからは部活は分かれてしまったけれども、それでも君の周りを引っ張る力や部活動でのご活躍は聞き及んで頑張っているなと自分の事のように嬉しさを覚えておりました。 歳を重ねるにつれ落ち着いた態度や、どんどん凛々しくなっていく君に圧倒されていました。 社会に出ても、その面倒見の良さと理路整然とした態度で脱サラして喫茶店を始めたと聞いて驚いたけれども仕事でも活躍していく君に負けるものか、と私も奮い立たされていたよ。 それから君の喫茶店に通うようになり、すっかり居ついてしまいそうな僕といつも、仕事の愚痴や好きな映画の話で盛り上がってくれましたね。 生徒たちの話や大学教授と失敗話に笑ってくれた君の顔をついさっき見たかのように瞼の裏に思い出します。 小学校以来、約三十年。私は今、ゆっくりと君との年月を振り返っています。 思い出の数は、おそらく他の級友の誰にも負けないと自負しています。それを、大いに誇りに思います。 そんな思い出の数々を胸に、今夜はひとりで別れの一杯をするつもりです。 涙酒などには絶対にしないから安心して、君もそちらで一杯やってください。当分はこんな風に離れた場所で酒を酌み交わすことになりそうですね。 突然の出来事は、私の宝物がひとつ消えた気分です。でも、私の心の中で、あなたはずっと光り輝いています。 私は君から頂いた素晴らしいいつも前向きに精一杯取り組むという志を胸に、これから私なりの人生を歩んでいきます。 あなたにはずっと適わないでしょうけど、あなたのように笑顔で、私も人に接するようにしていきます。 天国に行っても変わらず、こんな私を、仲間を、そしてご家族の皆さんを見守っていてください。 これまで本当にありがとう。何度唱えても言い足りないですが、心からの「ありがとう」をお別れの言葉といたします。どうか安らかにお眠りください。

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