タグ： CoC 狂気山脈

大阪の下町生まれ。トラック運転手の父と2人で暮らしている。 劣等生であることや低身長をよくいじられることから、学校から足が遠のき、街で喧嘩を繰り返すようになる。 そんな時にボクシングジムの会長に拾われ、キックボクシングの道へ。ストイックな性格から懸命に練習に打ち込み、ジュニアタイトル目前まで迫ったが、試合中に左目に受けた怪我が原因で視力が落ち、感覚が取り戻せず引退を余儀無くされた。 やっと見つけた自分の世界を奪われ、腐った気持ちのまま、父の願いもあって地元の高校へ進学。 無気力に学校生活を過ごしていたが、「よっしゃ気持ちええもん見したる」とワンダーフォーゲル部の顧問だった担任に連れられ、初めて山へ登る。そこから魅力に取り憑かれたように登山の世界へ。 高校卒業後もアルバイトや父の職場の手伝いをしながら、山中心の生活を送る。記録として投稿していたInstagramはいつの間にか有名に。多分顔がいいから。 ありがたいことにスポンサーもついて「登山家」と名乗れるようになり、より山に専念できるようになった。 「知らん山あったら登りたい思うんは、普通のことやろ」 「山頂カップラーメンほんまうまい #山登った」 _/_/_/_/_/ シナリオ指定設定 #狂気山脈 _/_/_/_/_/ ○HO：1A「孤高の人」 君は登山家だ。それ以上でも以下でもない。 君が山の頂を目指すのは、そこに山があるからだ。 前人未到の最高峰、君がそこを目指さない理由がない。 _/_/_/_/_/ シナリオ後情報(ネタバレ有) _/_/_/_/_/ ◆220110『狂気山脈』にて 山登（https://charasheet.vampire-blood.net/4311771｜はやし）とスティーブン（https://charasheet.vampire-blood.net/4314644｜メヲ）とともに狂気山脈への登頂にアタックするも、頂上直下の“大黒壁”を登っている最中に落下、即死。 しかし奇跡的に顔に傷はなく、山という自分の世界に挑戦し続けられたからか、満足そうな顔で事切れていた。 いつか、自分の最後を見届けたスティーブンが我々のこの冒険について写真展を開いてくれることだろう。

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