タグ： くず宅

◆職業ベース：対面接客業 　（職業P取得技能：言いくるめ、回避、聞き耳、経理、心理学、説得、値切り、目星） ◆取得技能メモ 　こぶし・隠れる：自衛手段 　コンピュータ・図書館：情報収集・連絡手段 　バーテンダーは表の職業であり、裏では情報屋として活動している。情報管理を徹底しており、界隈の信頼は比較的高い。組織に属さず、完全に中立な立場を保っている。不穏分子として狙われる事もあるが、バー(兼拠点)をシマとしている組と契約し、店と自分の安全を確保している。自分のために他人を利用する事を躊躇わない。ただし情報屋としての信頼を裏切るような真似はしない。 　年齢、本名などは明かさない。尋ねても「俺の個人情報は高いですよ♪(ウインク)」と煙に巻く。目を引くくらいに整った容姿をしており、本人はそれも武器の一つだと考えている。男女問わずよく好意をもたれる(本人がそのように振る舞っている、というのもある)。バイセク。公言しないが隠している訳でもない。また、性的嗜好がバイセクなだけで、恋愛は紙より軽く薄いものだと思っている。彼にとっては、生理的欲求の処理/情報収集の手段のひとつでしかない。 　家庭環境が終わっていた。（両親離婚→母子家庭→母が水商売→男を作り同棲→うまくいかなくなり家庭崩壊） 　幼少期から、どうすればこの最悪を抜け出せるか考えていた。勉強がよくできクラスの和を保つので教師には気に入られており、家庭環境を匂わせ何かと自分の世話をするよう仕向けていた。この頃から既に、情報が力を持つという事を理解しており、それを利用して家庭・学校・その他で立場や利益を獲得していった。本人の学歴は高卒だが、情報屋として渡り合うために教養も必要だと考え、マンモス大学に潜って時折講義を受けていた。 　十代の頃から裏界隈との繋がりを持っており、多少痛い目にあいつつも生き抜いた。現在は自衛手段を獲得し、人脈や情報のネットワークも太くなっている為、早々身の危険を感じる事はない。 本名：志木 五十鈴（しき いすず）年齢：30歳 ◆◆◆　以下、OMB通過にあたっての設定。 　フリーの用心棒オザキとは10年来の付き合い。オザキが護衛の依頼を受けた際に、依頼主の素性や襲撃相手の戦力を教えたりしている。逆に自分が危険な場所に赴く際に護衛を依頼したりもする。名前(通称)は基本呼ばれず、「おい」「情報屋」等と呼ばれる。こちらからは「オザキ」と呼ぶ。 （出会い）裏通りでチンピラに絡まれていた時、オザキが割って入りチンピラを追い払った。金銭でも要求されるかと身構えていたが、ただ「気をつけろ」と言い残し彼は去っていった。見返りを求めないオザキに興味を持ち、彼のことを調べる。初めて、自分の好奇心を満たす為だけの、利益にならない調査をした。彼についてはだいたい知ってる。以降、それとなくオザキの手助けをしている。オザキが自分の容姿に全く興味がないところも気に入っている（自分はオザキの外見がめちゃくちゃ好みなので表に出さないようにしている）。最近は対等に取引をするよう心掛けているが、それでもつい、他の客より甘くしてしまう。 「――かしこまりました。では『お客様』、あなたは『何』をご所望ですか？」 「おっと、これ以上は別料金です。さあ、いくら出します？ それとも……何か、イイコトを教えてくれますか？」 「俺の情報が信じられませんか？ ならば結構。どうぞお引き取りください」 「オザキ、今回も頼みます」「俺のこと、しっかり守ってくださいね」「俺は君を信頼していますよ」 2023.03.24 シキラレ生還

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