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クトゥルフ PC作成ツール
辻村 咲希(つじむら さき)
ID:4313563
MD:cf9674a04f91d92fa9660cd385595944
辻村 咲希(つじむら さき)
タグ:
ぺ印
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
〔職業〕 〔特徴表〕 〔技能〕 〔備考〕 【以下蛇足】 〔容姿〕 〔RP〕 〔関係性(敬称略)〕 〔生い立ち〕 ================================================================ 辻村 咲希(つじむら さき) 15歳 女性 中学生 不真面目な生徒。常に生傷が絶えない。 無気力でぼんやりとしていたが、この頃は徐々に「逃げる」ことや嫌なことを嫌だと思うことを覚え始めている。 自分の感情をあまり把握できていないが、感じない訳では無い。 対処がわからないため、静かにしているかと思えば突然大泣きしたりと感情表現がゼロかイチかになってしまう。 〔職業〕 2015 ストリート・ローグ より 職業特記採用 学生探索者作成について、『職業技能は将来なりたい職業を参照して取る事。』とありますが、 将来なりたい職業がないため、現在の生活スタイルに近そうな職業を採用しています。 〔特徴表〕 2-5 鋭い洞察力 └優れた感覚の持ち主。〈目星〉+30。 5-0 受け身 └どんなときでも、受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックロールの成功率+20。 〔技能〕 ・投擲──家に帰れない夜なんかは川で水切りをして時間をつぶしている。 ・隠れる、忍び歩き──特に家や学校で、できるだけ気配を消す技術。 ・聞き耳、目星──脅威になり得るものから逃げるため、まずはそれを見つける術。 ・登攀、跳躍──誰もいない場所へ逃げるため。道無き道を通ることも多々。 ・図書館、母国語──雨風凌げて適温の市立図書館に閉館まで居ることが多い。HO2に話すためによく本を読むようになった。 ・言いくるめ──味方ではない大人に見つかって連れ戻されそうになる時に上手く言い逃れるため。 ・心理学──相手の機嫌を見る癖がついている。 Q.初期値なのはなぜ? ・回避、戦闘技能──「逃げられない」「結局痛い目に遭う」と学習しているため。 ・応急手当──手当したところでまた傷つけられて意味が無いため。 〔備考〕 ・いつも生傷が絶えない。裂傷や打撲、火傷、内出血、索痕が見える場所にも見えない場所にも至る所にある。 ================================ 【以下蛇足】 ================================ 〔容姿〕 黒い髪に所々白髪が交じり、灰色に見える。HO2に整えてもらうようになってからは短め。 サイズの合っていないTシャツに学校の短パン。裸足に男物のスニーカーを履いている。 傷に対して無頓着。濃いクマがある。 〔RP〕 「アタシの名前? ……サキだけど。何? アンタ誰?」 「お母さんが待ってるから帰らなきゃ。じゃあね。」 「間違えて生まれてきたようなもんだし、これ以上苦しいとか誤差だよ。でもアタシが苦しい世界もアイツが苦しい世界もいらないでしょ。」 〔生い立ち〕 咲希を身ごもった母親のホルモンバランスの乱れからくるヒステリーをきっかけに、両親の仲が悪化。 産後も母親の状態は改善せず、両親は所構わず喧嘩をしていた。 3歳──両親はほぼ家庭内別居の状態であり、父親は育児に一切関与せず、母親のみが咲希の世話をしていた。 両親は顔を合わせれば大声で怒鳴り合い、物を投げる音が家に響いていた。 子ども部屋から出ることを禁じられ、破って出たのを父親に見つかれば蹴り飛ばされ、 母親に見つかれば即座に部屋に連れ帰られヒステリックに怒鳴られた。 6歳──父親が別の女性に入り浸りになり、母親の状態はさらに悪化した。パートで働く母の不在の隙に家に連れ込むこともあり、 以前にも増して「ないもの」として扱われ、その振る舞いを求められるようになった。母親には「あんたさえ生まれてこなければ」と暴力をふるわれ、 「痛いことしてごめんね」「でもサキちゃんは、サキちゃんだけはお母さんの味方だよね?」と縋り付かれ、 終わったあとには手当をされて抱きしめられながら頷いていた。 以前から傾向はあったが、食事は滅多に与えられず、服や靴も新しく買い与えられることはほとんどない。 父親の置いていったものや未洗濯のもの洗濯済のものが一緒くたに置いてある山の中から着れそうなものを見繕って着ていた。 同じクラスに父親の不倫相手の子どもが居り、咲希の父親にうらみを抱いていた上、 咲希自身も不潔で非力であったことから、学校でもいじめられるようになった。殴る蹴るや暴言、持ち物を隠す、壊す、 罵詈雑言を落書きする、冬場に水をかける、顔を沈める、笑いものにする、など、いじめと聞いて思い浮かぶことは大抵された。 気付いて解決しようと学級会を開いた先生もいたが逆効果であり、ただクラス全体の晒し者にされるだけに終わった。 11歳──父親が家に帰る頻度が上がった。父親はいつも不機嫌であり、これまでも出くわすと暴力暴言に晒されていた。 元々騒音や怒号で眠れるような家ではなかったが、父親が家に居る間に眠ると性暴力をふるわれることがあり不快なので、 一切家で眠ることがなくなった。代わりに学校で眠るようになり、授業もまともに聞けず、中学に入ってから全く勉強についていけていない。 咲希が気に食わないことをするだとか、父親が女の人を家に連れてくる日だとかには家から追い出され、 数日は入れてもらえない。公共施設も閉まるような時間にはなるべく人のいない河川敷や公園の死角に身を潜め、 夜明けを待った。一度警察に見つかり補導されるとその場所は使えなくなるため、 深夜に人気のない場所をうろうろと徘徊するようになる。時にはわざと締め出されるような反抗をすることもある。 12歳──冬の深夜に街をうろついていてHO2と出会い、温かい飲み物を渡され、夜通しただベンチに隣合って座っていた。 翌朝に彼の店に招かれ、以来家を追い出された時にはそこを頼るようになる。 伸ばしっぱなしで所々乱雑に切られていた髪をHO2に整えてもらって以来、ぐちゃぐちゃに乱されるたびに彼に整えてもらっている。 彼の店には咲希のための部屋が用意されており、そこでなら安心して眠ることができる。 だが母が家にいるので、帰らなくてはという意識があり、あまり入り浸ってはいない。 彼の喜ぶ顔が見たいし、咲希が寄与できることがあればもっと嬉しい。たくさん与えてくれる彼になにか返したいと、 積極的に本を読み、話をするようになった。嬉しそうに聞いてくれるのがまた嬉しい。 HO2さえいればいい。なによりも彼が大切だ。誰よりも。世界よりも。 彼が苦しむ世界なんか間違っているんだ。壊してしまおう、壊すのを彼が嫌がるならいっしょに逃げ出してしまおう、と思っている。
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