タグ： ほむらいす ヒュラレ

【特徴表】 5-1 動物に好かれる:たいていの動物が懐いてくる。 5-7 潜水の名人:窒息に対するCONロールの成功範囲に+20% 【職業ベース】 古物研究家(2015) [EDU×20] └特記:古物に関する＜言いくるめ＞＜説得＞に+10%。 【人物】 Hugh Wilhelm Garfunkel(ヒュー・ヴィルヘルム・ガーファンクル) ■誕生日:9月20日 ■血液型:AB ■身長/体重: ■家族構成:不明、育ての親(老夫婦) ■カラーコード：FFF0F5 「───Eureka!」 様々な骨董や古い書物などの分析、解析や修復を生業としている青年。 オーストリアとの国境にある街、リンダウに事務所兼住居を構えている。 事務所の名前は『Lang＝Ran＝Lugh』(ランランルーと読むらしい)。特に深い意味はなく、本人曰く「心が踊る響きだろ？」 もっとも事務所と言っても在籍しているのは自身のみのため、もっぱら「ラボ」と称することが多い。 その奇異なる義眼のせいか、本人の性質か。物事の細部によく気が付き、記憶している。 自宅の書斎であればどの棚の上から何段目、左から何冊目にどの本が収納されているか憶えており、勝手に順番を替えられると文句を言う。 反対に細部に気を取られるあまり大きな変化を見落とすことも多く、行きつけのパン屋の店名が変わったことにも1週間あまり気が付かなかった。 デートで待ち合わせ場所にいた彼女のメイクがいつもと違うことには気が付いたのに、その女性が彼女ではなく彼女の姉妹だったということに気が付かず振られたというなかなかアレなエピソードがある。 ただ他人に関心がないというわけではなく、悪さを企んでいた双子が入れ替わって行動していることを見抜き、事前に悪事を食い止めたりもしている。 明るく寛容。面白いことが好きで、基本的には許容範囲が広い。 天才肌で古物研究に没頭しがちなきらいがあるが、上記のエピソードより街の人間には(生温かく)受け入れられているようだ。 しかし、他者を一方的に責めることに関しては強い抵抗感を示す。 どれだけ責められている方に非があったとしても度が過ぎれば苦言を呈する。 かつては「神童」と呼ばれていた。 周囲よりも数段飛ばしで早熟し、複雑な計算も物事の道理もよく理解していた。 それ故、何かに対する執着が希薄で無気力・無関心の幼少期を過ごす。 何故人は争うのか、抗うのか、殺めるのか───……。 少年は理屈よりも感情で動く人間が理解できなかった。 ドイツで成長していく中で、彼は自国の歴史を学ぶようになる。 中でもヒトラーは、ナチス・ドイツはなぜ破滅へと向かっていったのか───「ひとりひとりはごく普通の人間だった彼らを突き動かしたものは何か」ということに関心を抱くようになる。 そして同時期に、自分の育ての親である老夫婦がユダヤ人であったことを知った。 ドイツ人が憎くないのか、ともすれば憎っくきナチの血を引くかもしれない自分を慈しみ育ててくれるのは何故なのか。 「憎くないと言えば嘘になる。怖くないと言ったら嘘になるわね。それでも彼らが私たちと変わらない、家族が大切で儘ならない世の中が苦しくて毎日を必死で生きてるちっぽけな人間だって知っているの。きっと誰でも間違えますもの。私たちも前を向いて生きていきたいの。だから、分かり合えない過去より未来を共に歩きたい。そして貴方は私たちのかわいい息子よ」 そう言って笑う老夫婦を、ただ美しいと思った。 少年には感情がよく理解できなかったけれど、もしも激しい憎悪が自分の中に芽生えたなら何でもできてしまうのかと思うと恐ろしくなった。 それを人間の本質だと、認めたくなかった。 願わくば年老いた義両親のように。 憎悪を理性で抑える姿こそが人類のあるべき姿であれと、祈った。 【通過シナリオ】(6) 爛爛　第一話「燦爛-さんらん‐」/爛爛　第二話「爛壊-らんえ‐」/爛爛　第三話「爛酔-らんすい‐」/爛爛　第四話「絢爛-けんらん‐」/RISTORANTE MIRRORS/夢現のペルフメ ※ネタバレあり 爛爛　 第一話　「燦爛-さんらん‐」(2022/3/1～3/2) └同行者：うさみ(Lale) └拳銃＋15、信用＋10、芸術(骨董)＋9、歴史＋9 第二話　「爛壊-らんえ‐」(2022/3/3～3/4) └同行者：うさみ(Lale) └芸術(古美術修復)＋10 第三話　「爛酔-らんすい‐」 └同行者：うさみ(Lale) └図書館＋8、クトゥルフ神話+10 第四話　「絢爛-けんらん‐」 └同行者：うさみ(Lale) └拳銃+6、芸術(骨董)＋15、芸術(歌唱)＋15、博物学＋50、クトゥルフ神話+10、APP+1 PC の後遺症： 「大いなる青き星 その化身」：探索者達は現支配者「大いなる青き星」の化身の 1 つ つまりただの人間である。かつてこの地球を愛し、そしてこの地球そのものと一体になった神々から分かれた化身であり その記憶までも保持している。 (世界の再構築のあと神々となった自分たちから生まれ人間体となった探索者。つまるところシアエガの化身だとかグロースの幼体だとか、という身体そのものの特異性は打ち消される。) PL の後遺症： あなたがたは地球の外にある、我々が生きる世界とは異質な世界の鼓動を感じ取ることがある。きっとそこには我々と同じように知性を持った存在が居るのだろう。おそらく永遠に彼らと接触することはできないが どこか、絆のようなものを感じる。気が向いたときに、遠い遠い果ての宇宙の 邪な神々の住まう青い星に思いを馳せてほしい。 RISTORANTE MIRRORS(2022/4/8～6/25) └同行者：うさみ/KPC(Lale Vogel) └古美術修復+5、クトゥルフ神話+3 夢現のペルフメ(2024/3/16~5/26) └同行者：うさみ(Lale Vogel) └芸術(歌唱)+3 仲直りの歌を君へ(2024/11/12~) └同行者：うさみ(Lale Vogel) └製作(古美術修復)+4

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