タグ： 蠢く島

・刑事部捜査第一課所属。 ・元は機動捜査隊に所属していた。【運転】【追跡】技能はそこで培ったもの。 ・学生時代はちょっぴりヤンチャしてた。【キック】技能が高いのはそのため。社会人になって我慢と忍耐、擬態に建前を覚えたが、相変わらず沸点は低い。 ・煙草も酒も嗜む不摂生な生活を送っていたら30代でガタが来た（con9）。最近階段を昇るとすぐ息切れするようになったため、禁煙するか検討している。禁煙・禁酒の連敗記録を更新中。 ・2歳下の妹がいて溺愛している。妹に彼氏ができた暁には成人男性の本気の駄々をみせるか、刺し違えてでも彼氏を殺しに行く所存。また、妹も刑事であり、彼女は警視庁特殊犯罪捜査零課という課に所属している（つまり庭師HO3の兄）。 【NPCとの関係について】 NPC『鎌柄ハナ』は幼なじみであり初恋の相手。今とは違い粗暴で怒りっぽい、典型的なガキ大将をやっていた八木が自分の妹以外で唯一優しく接していた相手が『鎌柄ハナ』。 しかし、「異性と一緒にいるのは恥ずかしい」という男子小学生が陥りがちなよくある現象で一時は疎遠になり、ついぞ想いを告げることなく初恋はおわる。中学に入ってからはまた普通に話すようになったが、幼なじみ・良き友人という関係のままでやはり恋仲に発展することはなかった。 そして、現在。八木としては、今更彼女とどうこうなる気はない。 今現在相手はいないものの、あれから幾人かの女性と恋仲になったこともある。それを踏まえて今に思い返してみれば、あのむず痒い感情が本当に恋だったのか分からない。もしかしたら友愛や親愛の延長だったのかもしれない。 それでも、 道端の猫を撫で綻ぶように笑った彼女の笑顔が、 柔い髪を耳にかけ静かに本を捲るその横顔が、 人混みの中はぐれないようにと手を繋いだ夏祭りの記憶に、 「たまたま見つけたから」なんて嘘をついて泥だらけになるまで探した四葉のクローバーを押し付けたこと、 そんな些細なことが忘れられないのは、やはり初恋は男が生涯抱え込む最も美しい思い出だからだろう。 【職業について】 警察を目指したきっかけ、そして機動捜査隊を希望した理由はNPCの「鎌柄ハナ」と同卓者の「橘綴」、この幼馴染2人にある。 まず、将来の夢：警察官になったきっかけは、幼少期に鎌柄ハナちゃんと「パトカーに乗って悪い人を捕まえるお巡りさんってかっこいいよね！」みたいな話をしたから。多分、刑事ドラマを見たか、実録・交通警察24時的な特番を見たのか、小学校の交通安全教室でそんな話になったんじゃないかと。 また、初恋に敗れた後も人助けを生き甲斐にしているような幼馴染（同卓者の橘綴）が隣にいたため、彼に触発されて人の役に立つ職業、すなわち警察を変わらず志すようになる。 警察になった後、部署の希望を提出する際、本人に特に希望はなかったが、ふと初恋の彼女の言葉が頭をよぎりなんとなく機動捜査隊（パトカーに乗れる）を希望。ただ、機動捜査隊という部署に愛着やこだわりはなかったため捜査第一課への異動が決まった際も異論はなかった。 【同卓者「橘綴」について】 幼なじみ。ゆえに扱いは雑だが、自分の黒歴史の数々を知られているためあまり強く出れない。 あのちゃらんぽらんな態度から彼は敵を作りやすいこと、そしていっそ猟奇的とも言えるあくなき好奇心を抱えていることから、「コイツ俺が目を離したら死ぬな」と思ってる。 また、橘が怪我をした日、橘と鎌柄の誘いを断って別の友達と遊びに出かけていたため「自分がいたら綴の足はあぁならなかった」と責任を感じている。そのため、橘に対してはわりと過保護なところがある。ただ、これも本人的には無意識の行動だったりする。

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