タグ： ばけ猫屋敷

・職業 画家 ときどき 絵本作家 2015 芸術家(基本)参考 特記:専門とする分野の〈芸術〉または〈製作〉技能に+10%ボーナス ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・特徴表 2-1「手先が器用」 …任意の〈製作〉1つの基本成功率が50%となる（プレイヤーは分野を決めること）。さらに〈機械修理〉および〈電気修理〉に＋10%。 ▼絵本 3-7「俊敏」 …どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。〈回避〉の基本成功率は、通常の[DEX×2]ではなく[DEX×5]である。 ✱回避がバカ高くなっちゃったので問題あれば振り直しか修正など…！対応します…！ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・プロフィール 一人称：俺 二人称：お前 好きなもの：絵、画材、雪見だいふく 嫌いなもの：浮気 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ・通過シナリオ 21/1/14 モルペウスの檻 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 天才肌で努力家、努力している過程を他者に見られることを嫌い、あくまで生まれ持っての才能だというように振る舞う。ストイックな性格で芸術家として才を発揮しているが、興味関心の偏りが酷いため視野が狭く、判断を誤ってしまうこともしばしば…一度信じたものを貫こうとする/守ろうとするので、それを失ったときに動揺しがちかも。仕事においても恋愛においてもそれは変わらない、よく言えば健気で一途、悪く言えば盲目で依存的。気まぐれ猫ちゃんヅラをしているが好きなものにはとことん献身的に尽くす。複数のものを愛することが不得手なので自分の両腕に抱えられる数少ないものに全てを注ぐタイプ。 画家兼絵本作家。両親は仕事で海外を飛び回るような人たちで、赫夜への関心は薄く、幼少期の多くを親戚の家で過ごしていた。 小学生の頃とある絵画に一目惚れし、その作家の虜になった。それからはずっと、ずっと、寝る間も惜しんで絵を描き続けた。あの人のような作品を産み出したい。いつかあの人に自分を見つけてほしい。努力が功を奏し、12才の時に赫夜の作品はそれなりに世間の注目を浴びた。そして、憧れの「あの人」に弟子として見初められたのだった。 声をかけられたときは、夢かなにかの間違いだと思った。彼からの条件は、住み込みで自分のもとで絵を学び続けること。そして、学校での勉学以外の全ての時間を「学び」に捧げること。それさえ守れるのなら欲しているものは全て与えてあげる、そう言われた。…それで、構わなかった。もとより失うものもさほどなければ、ただただ純粋に、絵を描くことが好きだった。大好きな人とずっと、大好きな絵が描ける。それらの条件は、子どもだった赫夜にはその程度の約束だった。 中学に通いながら、部活も寄り道もせずあの人の家へ帰って、絵を描き続けた。あの人はどこまでも赫夜に優しかった。食事や衣服など生活に必要なものはもちろん、好きな画材もいつでも買い与え、なにか尋ねればあらゆることを教えてくれた。幸せだった。夢中だった。そんな日々を繰り返していれば自然と外の世界から隔離されていって、他に頼る人もいなくなって、狭苦しいアパートでいつか飼い殺される。それにも気付かないほど、満ち足りた日々だった。「あの人」は優しく優しく、腹を満たすに充分な餌を与えながら、水槽の縁に金魚を追いやって掬い上げてしまうような人だった。 単純接触効果とはその名の通りのもので、また、ゆるやかに外堀も埋められていったので、自然と赫夜の世界は「あの人」と「絵」が全てになったし、それで幸せだった。ゴーストライターのように赫夜の作品を彼の作品として世に出されることもあったが、それさえ嬉しくて光栄なことだった。自分の作品を世間はあの人の作品として認め、大好きなあの人が賞賛されることが喜びだった。ところがどっこい憧れのあの人は小児性愛だったので（語彙がなくなってきました）、学びと称して肉体関係を迫られたし、赫夜がそれに違和感を抱くはずもなければ、おかしいと声を上げてくれる大人も友人もそばにはいなかった。優しくて歪な愛おしい日々を送っていたが、あるときにその行為が学校で発覚してしまい、あの人は豚箱送りになります。グッバイ、君の運命の人は僕じゃない。 保護された赫夜はその男を恨んでおらず、むしろ慕っていたので（恋愛感情ではなく刷り込みのようなものだが）、一種のストックホルム症候群のようなものとして病院に通わされ施設で過ごすことになる。ようやくまともに外の世界に目を向けるようになり、「あの人」が「本来してはならないこと」を自分にしたのだということは次第に自覚したが、後悔も無ければ憎悪もなかった。あの人との日々は確かに幸せで、得るものはあった。恋愛感情はないものの、未だにあの人のことは育ての親のように思っている。まぁ、まともじゃないけど。 16才、解放されてからは画家になりたかったけれど、なにぶん世間に騒がれてしまったのでしばらくはフリーターのように過ごし、時折童話作家の従兄弟の作品の挿絵を描いて、成人してから名前を変えて改めて絵を職にした。技術と才能は申し分ないが、気まぐれなので稀にしか絵を出さない…（となっているが、本当は毎日描いている。理想が高いので自分が納得できるものしか世に出したくない、でもそういうのを知られたくないので「機嫌いいときしか絵を描かない」と主張している）。絵本も従兄弟の影響で描くことがある。 少し世間離れしたところは未だにあるもののそれなりに常識をわきまえており、素直ではないが愛情深い。一度懐に入ってしまえばとことん甘い人間。アナウンサーの爆イケ彼氏とどこで知り合ったん！？（PL）大好き、でもアナウンサーなら過去の事件とか赫夜のこともしかしたらそれなりに知ってるのかなぁ…。自分からは話さないと思う（彼の方から既に聞かれたならちゃんと話してる）。我が儘だしめちゃ甘えたいですおうおう！犬系男子うれしいよ～猫ちゃんします…受けだけに…。

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