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庭師キャラシ【HO1】 桜花 咲(おうか さき) 男 37歳 職業・刑事 「みなさんは優秀な方です……私でなければ使いこなす事が出来ないでしょうね」 「馴れ馴れしいですね。あなた達は警察組織の、そして『零課』の、ただ事件を解決するだけの道具なんですから。」 「皆さん『一緒』に事件を解決しましょうね」 【庭師前】 元捜査第二課所属▶︎零課移動 今より顔色もよく、手作りのお弁当を食べて、ほのかに笑ういい人だった。 周りにも気を使い、「○○さんが言うのでしたら、そうですね。」と意見を聞く人だった。 【庭師事件後】 班員の事を道具とみている。 意見を言っても「私が決めます。」や、「○○くん。だめですよ。ステイです。」と、チーフである自分が決めると言い張る。 また、「距離が近いですよ？」と言う割には抱きつかれたりされるとヨシヨシと頭を撫でたり、「一緒に行動しましょうね〜」と班員をそばに置きたがったり、誰かと話してるのを見ると「○○くんは、私の「お友達」ですよね♡(暗黒微笑)」と急なヤンデレムーブ(？)をかましたり、と矛盾がたまにあるが、指摘をしても「はてさて？」と誤魔化し仕事に戻る。 一時期不眠症になり、ご飯を食べることも出来なくなり、目の下のクマも酷く、痩せていき体が一回り小さくなった。 「最近は頑張って眠ったり、食べているんですよ？😌」 (すごく残されたうどんの皿を前に) 【設定】 あまり自身のプライベートを話すことなく、たんたんと仕事をする男。 『感情が色で見える』という超感覚のようなものがあり、疲れやすいため甘いものを持ち歩いている。 それもありストレスから髪が白色になってきた。 元チーフの的場さんに信頼を寄せており、相談のためにサシで飲みに行くこともある。 『狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり』 HO2▶︎すどうくん「あなたはとても優秀で、大事な方ですよ」 HO3▶︎りんごくん「愛らしい方ですね。本当に。とても可愛い子です。」 HO4▶︎こざきくん「不出来な私ですが、チーフ補佐。よろしくお願いいたしますね。」 『この下秘匿内容につき庭師げんみ❌』 <セルフ地獄(詳細設定)> 「大切ですよ。みんな。例え『死体』になっても、僕が飾ってあげます。」 【詳細設定】 昔から人の感情を色で読み取れる感覚があった。 特に、『負の感情』が強く見える。 咲の目には、周りの言葉が、態度が、空気が、全てが黒ずんで見えていた。 零に配属された時に、感じたことは『早く辞めたい』だった。他者と近すぎる距離感は、『感情が色で見える』咲にとってはとても苦痛な場所だからだ。 が、信頼してる的場からチーフとして認められ、班員からも信頼を寄せられることにより、「意外と、悪くないところですね」と『零課』が離れ難い場所になってきた。 みんなのことを大切に思い、そばにいて欲しいと感じるようになった。 しかし、恋人だった『相模原』が庭師事件で死んだ事により、価値観が一変した。 「人は、あれほど隣にいると誓ってくれても、居なくなってしまう。」 「みんな直ぐに離れていってしまうんです。」 「なら、最初から一人でいましょう。」 その時から、『零課の仲間』は『ただの道具』となった。 『道具』なら、これ以上踏み込まない。 『道具』なら、失った時に傷つかない。 『道具』なら、自分のそばを離れない。 「彼らは『僕のモノ』だ。他者になんかに渡すものか……。」 友情、愛情、そんなものをすっ飛ばして『所有欲』が咲の中を支配した。『モノ』として彼らを見て、傍において飾って居るだけで幸せな気持ちになる。『零課』は、咲にとっては大事なものをしまって置ける、唯一無二の箱であった。 優先度は 『零課』＞的場+その他NPC＞＞＞＞【越えられない壁】＞＞＞＞モブ＞＞＞その他 となってる。 零課のメンツにNPCが話しかけるだけで文句言ったりブー垂れたりするのを見る限り、彼は仲間の事が大事すぎるゆえにこのようなことを起こしてしまっていると考える。 【相模原との関係】 『感情が色で見える』 幼少期に、このことを話しても周りから理解されず、親から「気持ちが悪いことを言わないで」などと言われ、更に『負の感情』を感じ取れてしまうゆえに、友人ができず、ひとりぼっちだった。 「もう、なんにも見たくない」 彼は塞ぎ込み、端の方で1人本を読むことが多くなった。 「咲くんは、やさしすぎるんだね」 そう声をかけてくれたのは、幼なじみの相模原涼だった。 彼女から向けられる感情はいつも、黒ずんで見えず、ぽかぽかとするあたたかい感覚がしていた。 「咲くんは警察になれるよ」 「感情が色で見えるなんてすごいよ！そのすごい感覚があったら、きっとたくさんの人が救われるね！」 負の感情を読み取り、相手に寄り添うことの出来る咲の才能を相模原は『この世の役に立つことだよ』と言ってくれた。 相模原のその一言で警察になることを目指す。 刑事になって、零課に配属され、また相模原と共にいられることが嬉しかった。 「恋人なのは内緒にしよ？結婚する時に驚かしちゃおうよ！」 と、いたずらっ子な性格の相模原からの提案で『付き合ってる』とも『幼なじみ』であることと言わずにいた。 _____________ 「涼ちゃん。今でもずっと、大好きだよ。」 彼の持ってるループタイは本来、相模原から貰うものだった。 庭師事件が起き、数日遅れで相模原と住んでいた部屋に帰り、遺品整理をしていると引き出しから箱が出てきた。 中を開けると、ロケットになるループタイと手紙。 『咲くん へ 誕生日おめでとう！ 驚いたかな？びっくりした？ これからもずっと一緒にいようね 涼ちゃん より』 今、彼のループタイの中には相模原の写真と遺灰が入ってる。 彼がこれを身につけてるのは覚悟である。 必ず相模原を殺した犯人を捕まえ、法の下に制裁を与えるという覚悟だ。 狂えず、自死すらできず、ただ『最愛の相模原涼が死んだ』という事実を受け止め、涙などとうに枯らした咲は、覚悟で身につけている。 【イメソン】 悔やむと書いてミライ スカーレ バーバヤーガ 

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