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水戸公威（みなと きみたけ） 男性/180ｃｍ/29歳 ･ソープスクール:HO4 ･心臓がちょっとはやく動くだけ:PC 通過後、ソプスクHO1:西牧新菜と恋人になる。 中学校で美術教師として働いている彫金師。 学校では主に彫刻をメインに教えているが、本職は金属工芸を生業としており、最も得意とするのは透かし彫り。芸術家としての名前は「アキツバヤ」。 よく「うはは」と笑っているが、絶妙に表情が変わらないため作り笑いでは？と噂されてるとか何とか。 俗に言う天才肌。変人の域を飛び越えた奇人。生徒に対するスタンスも「生徒と教師」ではなく「観客と芸術家」というべきもので、怒鳴ったり嫌みを言ったりはしないが、会話のベクトルが噛み合わないこともしばしば。会話がキャッチボールではなくバッティングセンター状態。 それでも生徒を「まだ庇護下にあるべき存在」と認識しており、一個人として対等に向き合おうとする努力はしているが、大半の生徒から「ミナト先生って何考えてるの」と言われがち。 一人称：僕 二人称：おまえ 三人称：おまえら 「ミナトキミタケ。好きなように呼んだら」 「うはは。僕の頭は金属アレルギーオルタナティブだから」 「センセーは石のガラテアのつもりかな、僕でも彫るには腕が折れそう」 「おまえらはまだガキなの。お願いだから守られていて、先生達は誰だっておまえらを愛してるんだから」 ◇「変な趣味」 「変な趣味」は自分の絵を壊すこと。 両親が離婚して以来、自分の描いた絵をちぎり、破き、水浸しにし、燃やし、切り、粉々になった「それ」を見ては絵を描いてまた壊している。 自分の絵に不満があるわけでも、そうすることで快楽を得ているわけでもない。「ただそうするべきだから」と思っているだけである。 妹が中学に進学してからはやや頻度は落ちているものの、「変な趣味」は一向に続けている。 ◇妹に対して 妹に対しては唯一「兄として」接していた。 妹が赤の他人として接してきているのに対して、本来のスタンスである「観客と芸術家」はおろか「生徒と教師」すら飛び越える程に。 天才肌ゆえの孤独も抱えていた公威にとって、妹は誰よりも可愛く大切な存在であり、離婚するときも妹をひどく心配していた。 だからと言って過干渉ではなく、かといって全く声を掛けないわけでもなく。妹を気遣いながらの距離感で「兄として」接していた。「嫌なことあったの」くらいはちゃんと言う。 妹がなにか悩んでいることを知ってはいたが、「芸術家である自分にも言えないことはあるから」といつか妹が話してくれるのを待っていた。妹の態度から踏み込むべきではないのかと思い、心配するだけに留めていた。 ―もっと踏み込めば良かった。たとえ嫌われても、僕はあの子の兄として、なにかできたかもしれないのに。 名前の由来は日本神話の兄妹神･ハヤアキツヒコとハヤアキツヒメの別名「水戸神」と三島由紀夫の本名･平岡公威より。 職業：美術教師（オリジナル） 職業技能：芸術、制作、心理学、信用、説得、図書館、目星、歴史 芸術（彫金）80…西洋式の宝飾品も和風の透かし彫りもお任せあれ！ 制作（彫金）70…どちらかといえば彫るのが得意。 心理学40…人の心を掴む作品のために勉強した。 信用40…公威が奇人なので…先生何考えてるの（困惑）である。 説得60…それでも大人として、一個人として生徒に向き合ってくれるよ。 図書館65…資料集めや情報収集は大事だぞ。 目星65…着眼点がなければ成長も反省もないからね。 歴史45…芸術家として過去の名工名作は知っているが、知識が偏っている。 （以下、興味ポイントで取得した技能） 回避58…しっているか かなぐを あしにおとすと いたい。危機回避。 聞き耳65…工房で集中していてもちゃんと声は聞こえるよ。気付かないときもある。 応急手当64…彫っているときに怪我をすることもあったので、自分で覚えた。 鏨（ブラックジャック）80…妹からもらった鏨。学校にも携帯するほど大切にしており、毎日磨いている。この鏨で作った作品は数知れず、最も手に馴染む「道具」であり「武器」。

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