タグ： 愛飢ゑ HO神話生物 リオさん

一人称：俺 二人称：生き物の総称（人なら”人間”、猫なら”猫”）/名前があるとわかれば名前で呼ぶかも クリーチャー：影に潜む者 いつからかは定かではないが存在として世界に定着した頃から「見飢山(みうえやま)」と呼ばれる山に潜んでいる。 気がついた頃から自分は”影の中”を棲み家とし、人や動物の影に寄生し生きている。 最近のマイブームは「見飢山(みうえやま)」訪れた人の影に潜み足を引っ張ったり背中を叩いたり等、悪戯をして人を困らせること。 影のある場所ではどこでも潜めるので、山中の木陰では黒い水溜りのような形態で人を観察している。 人とコミュニケーションを取ろうとするときは、極力人型になろうと模索しているが上手くいかず”お化け”だと認識されてしまっている。 AF：「ヴェールの石」 「HO神話生物」が身につけることによって「HO探索者」以外が視認できなくなるアーティ ファクト。外すと当然周りの人間にSANCが入ってしまう。 ▼初めて会った時の描写みたいなやつ：使っても使わなくてもいいでーす！ 気がつけば黒々とした水溜りの中にいた。 どろっとまとわりつくように感じる水は、手のひらですくってみてもするりと指の間からこぼれ落ちた。 不思議なことに体は一切濡れておらず、風もないのにゆらめくそれは水ではないと確信できた。 素肌に感じた湿り気は何か動物の息遣いのようで、自身をぐるりと囲む波紋は悪戯な笑みを浮かべているようでもあり…… ぞわりと毛が逆立つ感覚を覚えたと同時に、胸元から抜け出してくる黒い影が一つ。 黒より生じる赤の色、煌めく瞳と視線が合って、三日月の口がぶつりと開いた。 SAN値チェック【成功/失敗＝1d3/1d6】

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