タグ： クオリアは嘲笑う

そうじま こちょう 「来年も、一緒に見れたらいいね」 【イメージカラー】 オーキッド (#D2A3CB) 【所属】 ヴェリタス (専攻：哲学・宗教学) 【役職】 生徒会会計/弓道部元部長 【初出時の年齢】 18歳 【一人称/二人称】 私/君、貴方 【誕生日】 1月17日 (胡蝶蘭) 【血液型】 A型 【趣味】 読書 【特技】 スケジュール管理 【好きなもの】 和菓子/チーズケーキ 【苦手なもの】 脚が多い生き物 【家族構成】 寮暮らし 【親族】 両親/兄 【通過シナリオ】 クオリアは嘲笑う …… 2022.04.17 − END：生還 【概要】 品行方正、容姿端麗、文武両道と絵に描いたように非の打ち所のない才女。 教室では常に本を読んでいたり、クラス行事では一歩下がった所から物事を見ている。西園寺が深窓の令嬢ならば、胡蝶は高嶺の花と言える。 その姿に憧れや恋心を持つものもいるが、「一年の頃から片想いしている」という噂がある。 生徒会(会計)業務の傍ら弓道部部長も務めている。 世話焼きなのかサポート能力が高く、本人も生徒会メンバーを思いやり支えたいと思っており彼らをよく見ている。 一方で聞き分けが良すぎたり、大多数が喜ぶ道を選ぼうとするところがあり自身の中に感情を押さえ込むところがある。卒業後の進路は実家の家業(神社)の手伝い。 進路のことは誰にも言っておらず、片思いの相手である都夢 俊にも自身の思いを伝えずにいる気でいる。 【技能習得理由】 弓道……弓道部。なかなかの腕前。 精神分析……昔からカウンセリングが得意。 三大探索技能……五感は良い。処理能力は高い。 説得……誠実。 その他言語(ラテン語)……哲学の授業。ヴェリタスは専門的なカリキュラムを組める。 心理学……感情の機敏に気付きやすい。 歴史……哲学・宗教学の派生で受講している。 【名前の由来】 ・名前はなんか高嶺の花っぽい花達の中で花言葉で胡蝶蘭から ・苗字胡蝶→胡蝶の夢→荘子の連想ゲーム 【以下、通過シナリオ(予定含む)ネタバレ】 【啓示】 昔から「誰かの声が聞こえ、それが自身に指示をしてくる」と言う不思議な体質を持っている。 昨日は「焼き魚定食を食べることにした」と指示してきたり、いちごのクレープかチョコバナナクレープか悩んでいたら「苺クレープをあなたは食べることにした」と支持してきた。 この「支持する声が聞こえる」ことを俊が自身の「秘密」を明かしたことにより「お返し」で教えている。 彼女の聞き分けの良さや自由意志の低さはその声にあまり逆うことなく生きてきたと言う部分が大きく、本来は芯や自身の意見をはっきり貫き通す強さがあったと思われる。 学園都市に来たのも「そうしなさい」と啓示があったため、本来地元の全寮制女学院に入学が決まっていたところ周囲の反対を押し切って来たのがある。 興味がなさそうなのに生徒会に立候補したのも啓示の指示に従ったまでである。 ……実のところ、片想いをしている都夢 俊と出会った入学式の日、桜の木の下で佇んでいたのも「あなたはふと桜が気になり足を止めそれに見惚れることにした」と言った啓示があったからだ。 おそらく部活動もそうであるし、食事も啓示が出てきさえしてしまえばそれに委ねてしまう。 啓示は壮島 胡蝶という人間に結果的に良い結果をもたらすばかりだ。 生徒会に立候補したことで憧れを持てる様な御門、同じくらいの憧れで良き友人でもある西園寺に出会い支えがいのある日々を送り、桜の木の下に佇むことで一生分の恋となる都夢と出会い、そして学園都市に来たことで彼女は今後味わえないであろう青春と思い出をもらった。 かと言って「完全に全てを啓示」に委ねねば物事を決められず生きていけないのかと言ったらそうでもなく、進学をしたいと思ったことやそれを親に言えず悩んだまま卒業することに関し、啓示は一切関わって来たことがなく、都夢との出会い以降の交友における行動や彼の嘘に親身になったこと、恋愛感情を持ったこと、秘密を教えたことは啓示でもなんでもなく彼女の嘘偽りのない本心であり、彼女の行動だ。 それだけは「啓示で言われたからそうした」なんてあってはならないのだ。 【クオリアは嘲笑う】 きっと私たちは何度でも出会い、その度に恋に落ち、同じ空の下打ち上げ花火を見るんだろうね。 君の寿命が尽きた時は私が迎えに行ってあげるからそうしたらまた、一緒に花火を見ようね。俊。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ