タグ： 唐 空蝉

表情の変化が乏しい皮肉屋な式神。 何か自分に都合の悪い事があれば直ぐに誰かの背中に隠れたり、自身の顔立ちの良さを武器に許してもらおうとする小賢しさが目立つ。 暇な時は誰かの背中だったり膝の上を占拠して、甘い物を食べている姿がよく見られる。 自分が非力で力では相手に敵わないという事をよく理解している為、正面から戦闘をけしかける事は絶対にしない。壊れたら元も子もない！ 頭の回転が早く、策を講じる事が得意。後ろから指示を飛ばすことが殆どで、前線に出ることは滅多にないだろう。 ▽仲間に対して ずっと一緒にいたい、と思うくらいには仲間の事が大好きで大切。(絶対に口にはしないが) いつも誰かと一緒にいるのも、仲間が大好きだから同じ時間を共有したい…という理由。 HO3が目の前で壊れるのを見て以来、仲間を失う事に強い恐怖心を感じている。 仲間がどんな危機に瀕しても、自分はいつもただ見ている事しか出来ない。表向きはなんとも思っていないような様子を見せているが、胸中は罪悪感と無力感ばかりが覆っている。 HO3に対しては、別人となってしまったHO3が嫌で拒絶気味。当たりが強い。 いつか手を伸ばして届くようになりたい、仲間を守れるようになりたいと思っている。 ▽主に対して めっちゃ好き。主～！ 大体主の周りで甘い物食べているし、主におねだりしたり撫でて～と全力で甘えている。猫かも。 主に一番可愛がってもらってるのは僕だからな…フン…の気持ち。 好きな物…パフェ、甘い物全部、仲間、主 嫌いな物…辛いもの、怪奇 〇特徴表 ・オシャレ 　┗APP+1 ・動物に好かれる ［HO弐］月の修羅 『貴方はHO参が壊れたことを知っている。』 ・貴方たちは二年前に三人揃って式神として顕現し、今までずっと肩を並べて共に戦ってきた。 ・しかし二日前、怪奇狩りの最中HO壱は不意を衝かれて致命傷を負ってしまう。悪霊のさらなる追撃がHO壱に下されるその直前にHO参が間に入り、HO参はその一撃で砕け散った。誰かが壊れたのはこれが初めてのことだった。 ・HO弐は即座にHO参の魂を回収し、手負いのHO壱を連れて撤退。あの時の悪霊は未だ取り逃したままである。 ・HO参は全ての記憶を失った状態で復元される。貴方の仲間だったHO参とは同一人物でありながら別人である今回のHO参に対して、貴方はどのように接するのだろう。 『貴方は見ていた。』 ・貴方はいつでもただ見ていることしかできず、無力を感じている。今回の件でもHO参が壊れる瞬間をただ見ていることしかできなかった。どうにかしなければという意思があっただろうが、結果的に残る事実はいつも手を伸ばした先で起こるのだ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ