タグ： 三ツ矢ファミリーHO持ち

色:673AB7 特徴表:1-9　「一族伝来の宝物」 　絵画、本、武器、家具などの個人的な宝物で、探索者はキャンペーンにとって特別な価値を持つ品を所有している。 ↳祖父からもらった魔除けの石（本当に効果があるかはいまいちわからない）財布にいつも入れて持ち歩いている 特徴表 「2-5 鋭い洞察力」を取得 優れた感覚の持ち主であるため、＜目星＞+30%。 根暗　 一人称：俺　 好物：黒あめ、ほしいも、あずきバー 困っている人が居るとほっておけない性格のお人好し。しかし人との関わり方がわからないのでぶっきらぼうの根暗に思われがち（いや根暗なんだろうけど）なんかたくさん憑いてるHO1くんのことが気になる。力になりたいと思っている。そしてできれば友達になってほしい。警察署の路地裏でこっそり黒猫のミー（野良だが勝手に命名）を勝手に飼っている （名前に関して:両親は人との絆を大切にし、友達の多い子になってほしくて「ともき」と名付けている） 昔から化け物が視える。両親は視えない人だった。常に何かに怯える俺に、心配こそすれど解決策を提示してはくれなかった。手に余る子だったんだと思う。悪い人達では決してなかったが、俺は肉親なのにどこかよそよそしい両親より、自分と同じく「視える」人だった祖父に懐いた。 無意識に「人じゃないもの」にびくついてしまう小学生時代。友達なんてできるわけなかった。あいつは嘘つきだ、って大声で指を刺された。中学に入ればだんだんと「視えてないフリ」が上手くなり、高校になるとようやく友達と呼べる人ができそうになった。 最近肩が重い、とつぶやいたそいつにうっかり「生き霊みたいなのが憑いてる」と言ってしまったが最後、クラス全体に広まり色眼鏡で見られるわ馬鹿にされるわ騙して心霊スポットに連れて行かれそうになるわ散々な目にあい、独りで生きていた方がいいのかと自分の人生を呪った。言いふらした奴は女子と俺のことを面白おかしく笑ってたのも後で知った。お前の背後に付いてたのその女子だが。 結局それから、他人と壁を作りながら生きて今に至る。 祖父には常々「信頼できる人間を作れ」なんていわれたけど、じいちゃんそれってどうやって作るんだよ… ４歳年下の陽キャの弟がる 以下秘匿HO内容 HO2 あなたの担当は「怪事」だ。 いつにも増して肩が軽い。 あなたの担当は「怪事」だ。 怪事とはつまり、人ならざるものが起こす事件である。 あなたは“見える人”だ。そして寺生まれだ。 昔からそういったことには慣れており、それ故この部署から異動したことがない。 怪事に関してはベテランといって差し支えないだろう。 しかしそのせいもあってか、幼少のころから人間との縁が薄い。 友人と言える存在は一人もおらず、一人で過ごすことが多かった。 今一番関りがある人物は、現在バディを組んでいる HO1 だ。 しかし HO１は困った人だった。 異動してきた日、緊張した面持ちで視線を泳がせる HO1 を思い出す。 その周りにまとわりつく死人、幽霊、オバケ。 まるで百鬼夜行。 HO1 が移動する度ゾロゾロと列を為して動くそれらをしばらくは忘れることはできないだろう。 しかし逆に考えた。ここまで怪異に好かれる HO1 となら、仲良くなれるのでは？ あなたは HO1 と友達になりたい。

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