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私(俺) / あなた 長身に長い髪。年がら年中長袖で過ごしている。 マスクは常時着用し食事の際などにも完全に外すことはない。ただマスクしてると話しづらいので、いつも大体顎マスクになっている。意味があるのかとよく言われる。 目つきがそこそこ悪く笑顔も薄いので印象が最悪。なんなら顔はほぼ見えない。 一部の生徒からは慕われているが、ほとんどの生徒からは視線が冷たくて怖いと評判が悪い。 とあるトラウマから人間不信気味。 気が弱く頼まれたら断れないタイプ。関わる人間はどいつも碌なやつではない。友達などいない。 細かな気配りはできるが、先述の通り気が弱い上に人との交流が下手なので結果的にドライな人という印象を与えてしまっている。 いつか友達が出来たら嬉しいが、諦めているので積極的に他人と関わろうとはしない。 以下、ソープスクールHO1ネタバレ 　----------------------- ソープスクール　HO1　「先生の視線は冷たい」にて作成 教授(2015)ベースにて作成　値切り→応急手当に変更しています HO1の特性上 心理学+50% ずっと長袖を着ているのは、そうしないと隠せないものがあるから。 口元にホクロがあり、本人はそれが嫌いでマスクを外さないようにしている。昔それを揶揄われたことがあるから。 髪が長いのは、美容院が苦手…というか人に髪を触られるのが苦手で、嫌なことを思い出すから。 ピアスをしているのは、開けられたことを忘れないために。 彼は昔、中学生の頃に所謂いじめを受けていた。 暴力、恫喝、無視に陰口、カツアゲなど、いじめと称されるもの全てを経験したと言っても過言ではない。 当時のあだ名は「病原菌」 両親が引っ越しをさせてくれたことにより、いじめから逃れることができたが、今でも「病原菌」という単語を耳にするだけで目眩や動悸が起きる。 教師になり、彼の苗字である「琴」を「きん」と読み、一部の生徒から「きんちゃん」というあだ名を付けられた時は冷や汗が出た。 自殺した子は、彼の担任するクラスの生徒だった。 物静かな生徒であまりクラスに馴染めていないような感じで、よく保健室に行っていた。 何度か声をかけるも毎回「大丈夫です」と微笑んでいた。 あの子は確かバレー部だった。顧問であるHO2先生に聞いたら何かわかるのだろうか。 なぜ自殺という道を選んだのか。 いじめの確証などないのに、きっと無意識に過去の自分と重ねていたのだろう。その選択を、少し羨ましいと思った。 END-Bにて生還。よかったね。

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