タグ： ルナティック・シャイン 1920年代

ステーキ屋「ピーカプ」の店員。 裏の顔は人体専門の解体業で、表沙汰にできない事件の後処理を担当している。 父親は元マフィアの組員だが、小心者でいざという時に役立たないということで事後処理などの役割を与えられていた。 所属していたグループが解散された際、セカンドライフとしてステーキ屋を始めた。 しかし、開業資金のやりくりがうまくいかず、前職の経験を生かして副業的に裏の人間を相手に解体業の請負を行うようになった。 娘の自分も小さいころから父親の手伝いをしていたため血や死体に拒否感はない。 ただし、本人は裏稼業よりも料理人としての才能のほうがあると自覚しており、早く足を洗って世界を渡って美食を求める旅をしたいと思っている。 その資金提供者や協力者を求めるため、ついでに父の副業の宣伝活動も兼ねて、 ステーキ屋では表の経営をしており、客を装った組員や要人用の個室も用意してある。 店舗の地下は食肉の解体所と保管庫に偽装された精肉部屋があり、食用以外の肉の解体を行っている。 オプションで拷問部屋としても場を提供しているが、拷問を直接行うことはない。 残骸などは食べやすい大きさにカットしたり挽くなどして、提携している養豚場へ飼料として届けている。 野菜が極端に苦手な完全肉食主義者＜逆ヴィーガン＞。 人間の体は肉でできているのだから、肉だけ食べていても生きていけると考えている。 そのため彼女の提供するステーキ定食には付け合わせの野菜は一切ない（ポテトくらい）が、 ステーキを食べにくる人間は野菜など求めていないので客からクレームが出たことは一度もない。 唯一、玉ねぎのみはソースとして必要なので死に物狂いで克服した。 《犯罪組織の経験パッケージ》 ・SAN値：-8 ・恐怖症/マニア：野菜恐怖症 ・追加の技能ポイント+60：威圧+20、手さばき+40 ・死体を見る、殺人を実行するか目撃する、あるいは人に対して振るわれた暴力を見たとしても、正気度ポイントを失わない。 《バックストーリー》 ・イデオロギー／信念…5. ・重要な人々……………8./3. ・意味のある場所………8. ・秘蔵の品………………2. ・特徴……………………6. 《職業/興味系技能》 ・近接戦闘：格闘………料理とは戦いなのです；父親や構成員から戦闘指南は受けている ・射撃：ショットガン…強盗対策として店に置いてある ・威圧……………………肉切り包丁を持っているとなぜかサマになる ・言いくるめ……………警察や敵対組織、民間人からの追及を避けるため ・運転：自動車…………材料の運搬や料理（広義）のデリバリーなどで使用する ・応急手当………………刃物や火を扱うためケガも日常茶飯事で、有事の際のけが人の手当ても行っている ・聞き耳、隠密…………表に出せないような作業がバレないように ・芸術／製作：料理……肉料理専門；ミディアムレアが好き ・医学……………………お肉（広義）を切ってきた経験で、おおよその筋肉や内臓の配置を把握している ・手さばき………………お肉を捌くのが上手 ・心理学、精神分析……命乞いをする人間を傍で見てきて、追い詰められた人間の心の動きが読めるようになった 《ルナティック・シャイン 29JAN2022》 ・シナリオ前：懇意のマフィア集団のシマで出回っている酒の出所を探るよう依頼される。 ・シナリオ後：密造酒の出所を潰す。余った酒は店でこっそり販売し小銭を得る。 ・初回発狂：バイアティスの顕現を目にする。 ・SAN値：62(シナリオ前)→37(シナリオ後)→52(シナリオ報酬) ・成長：精神分析+5、聞き耳+6、応急手当+7、クトゥルフ神話+5(初回発狂)+5(「妖蛆の秘密」を読む)+1(「黒い蓮」の投与) ・その他：「妖蛆の秘密」を読む

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