タグ： 水鳥さん

空気を読むのがちょっぴり苦手な修道女。 不器用かつ力も弱いため、よく物を壊してしまう。 しかしいい所を見せたい(意地っ張りな)ので、めげずに頑張っている。 生まれてすぐ親に捨てられ、今まで教会で育てられた。 決して裕福な暮らしではなかったが、自分と同じ境遇の子供達と支え合ってそれなりに幸せに生きてきた。 両親には今更会いたいとは思わない、ただどこかで平和に暮らしていてくれたならそれでいい。 自分のように悲しい思いをする子供が一人でもいなくなるよう、毎日神へ祈りを捧げている。 ～外見について～ 苺色の長い髪を高い位置でツインお団子にまとめている。 瞳は柔らかい赤みがかった黄色の丸目。 肌があまり見えない服であればなんでも着る。(特にこだわりはない。) ※かいいぬしHO2ネタバレ設定 過去、いつものように祈りを捧げていた時「物体x」という生き物と出会い、うっかり血液を取り込んでしまう。それ以来自身の体が化け物に変わってしまった。 すぐに自害しようとも考えたが 『この汚らわしい身のまま死んでも神は受け入れてはくれない』と思い、自身が人間でいるために物体x改め「取り引き屋」との取引を決めた。付き合いは2年ほど。 彼に遺体を渡し、報酬として渡される金で生活をしている。 最低限の金額さえ自分はあればいいので、残りは生まれ育った教会へ匿名で寄付をしている。 初めは抵抗感と罪悪感で人を殺すことに躊躇いがあったが、何度か繰り返しているうちに慣れ始めた。 聖職者として、人間として、いけないことをしている自覚はあるが、己が生きるためと言い聞かせている。 そんな自己中心的な自分が今はとても嫌い。 こんな状況に追い込んだ物体xのことは殺したいほど憎い。 たくさんの人間を殺し、食してきたせいで人の顔が認識出来なくなってしまった。 しかし、自分を監禁し、世話をするHO1の顔だけは認識できる。 何度殺しても自分の前に現れる彼を気味悪く思い、早く離れたいと願っているが一向に叶わない。 なぜ彼は死なないのか、なぜ自身に執着するのか、なぜこの部屋から出られないのか。 疑問は山ほどあるが脱出することが優先であるため、部屋に残り機会をうかがっている。 彼にはなにやら勘違いされているようだが恋心など微塵もない。早くくたばって欲しい。 ※かいいぬしHO2通過探索者

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