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おそらくレズビアンのきらいがある。 天然で女子が毛嫌いするような言動をするため友達が少ない。 NPCかHO1が隣にいてくれないと不安になる。 学校の男性教師達が嫌で避けがち。 NPCとHO1とお揃いの紫のシュシュを身につけている。 電車通学。 図工：機械修理、芸術(工作) 理科：天文学、博物学 家庭科：心理学、製作(料理) 自然に囲まれて育った：回避、水泳 武道：回避、武道(柔道) 国語：図書館、歴史 国語：芸術(詩歌、書道)、図書館、その他の言語(漢文)、母国語、歴史 美術：芸術(絵画、彫刻、工作)、目星、歴史、図書館 武道：応急手当、回避、武道(柔道)、こぶし、投擲、キック □特徴表 ・4-6 寄せ餌(D) 10 　人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 ・4-5 不思議ちゃん(D) 40 　時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。 　別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 「うるわしきノルニル」HO2 ピンクは、病みつきになる■の色。 □うるわしきノルニル ■AF ・桜のガラス玉(通過後) 持っている限り HO2 の《寄せ餌》特徴が無かったことになる。 ■NPC 情報 「ピンクは、■■■■■■の色。」 探索者達の共通の友人。長い付き合い、という程でも無いがそれなりに仲が良く円満な関係だ。 既に高校受験は終え、全員で同じ学校に行くことが決まっている。 ピンク色の美しい瞳を持った、朗らかで優しく思いやりのある少女。何事にも前向きで、努力家。 口癖は｢ラッキー｣であり、些細なことを大袈裟に喜ぶ単純なところがある。 ■学校 探索者の通う学校は都立の私立女子中学校。 特筆する点は無いが、女子であることの嗜みを欠 かさぬようにと、制服は桃色指定である。 ■秘匿 HO2｢Urðr-ウルズ-｣ ─ピンクは、病みつきになる毒の色。 あなたは NPC が居ないと精神面に大きく負担がかかってしまう。 その理由は二年前に起きたとある事件にある。当時、夜道であなたは強姦に合った。 小さな体は組み敷く大人の男による一方的な力に抗えず、されるがまま…いや、当時のことなど思い出したくはないだろう。 だけれどあの時に見た、不思議なイメージのようなものは鮮明に覚えている。 ──宇宙の何処かで渦巻く竜巻の中に眠る奇形の胎児のような、蛇のような何か…と例えるのが正解だろう。 尚、犯人は未だ捕まっていない。警察はまともにあなたの相手をしない。証拠はどこにも無いんでしょ？と。 この世にはそんな事件が山ほどあるのだか ら、と一蹴されてしまう。 過度なストレスとトラウマにより入学したばかりの学校に行くこともままならず、 他人の視線。夜の道。小さな物音。全てに震える毎 日だったあなたに手を差し伸べたのは、同じクラスの NPC だった。 彼女は友達でもないのに毎日あなたの家を尋ね、二年という長い時間を掛けてあなたの心をケアし続けた。 ようやく立ち直ることが出来たあなただが、 未だに一人で道を歩くことが出来ない。どんな時も隣には NPC が居た。 唯一無二の親友であり、お互いに信頼しあっていることだろう。 そして時が流れ、三月の終わり。あなたの隣から、忽然と彼女は消えた。 そもそもここ最近の様子がおかしかった。 どうおかしいのかと言うと、彼女は自分に構うことが減り 3 年 1 組の男性教師と一緒に居ることが増えていたのだ。 何日もそんな日が続き、関わる頻度が少ないまま、彼女は何も言わずに居なくなってしまった。あなたにとって彼女の存在は大きく、失うには酷だろう。 あなたのシナリオ内での目的は｢NPC を必ず連れて帰ること｣だ。 特記① シナリオ内の行動で｢一人で街を歩く｣ 事が禁止される。これは精神的なトラウマによるものであり、シナリオ内にて解消されることは無い。 二人以上居ればOK。一人で行動する場合は適切なロールを行い、成功する必要がある。 特記② 特徴表｢寄せ餌｣が付与される。しかし 下記の物を所持している間は｢寄せ餌｣はないものとする。 特記③ あなたは一年ほど前にNPCに貰った 液体の入った小瓶を肌身離さず身につけている。本人曰く御守りらしい。御守りなので中身を見たり、中身に触れたりすることだけはしてはいけないと強く言われている。金色の糸が通された真っ黒の小瓶だ。 これのおかげだろうか、あなたはこの一年不幸を感じたことがほとんど無い。

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