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物静かな少女。イメージカラーは青。 大抵の事には無関心な振りをしている。 一人称：僕 二人称：君、貴方 三人称：彼、誰か 「僕みたいな劣等生に用があるのか？ 変な奴だな」 「僕に戦闘力を期待するな。泥仕合にしかならないぞ」 「……コストパフォーマンスって言葉を知らないのか？ ポーン(僕)を捨ててナイト(君)が生き残るなら、その時点で勝ちなんだよ」 ------------------性格------------------ ・外見上 何に対しても無頓着、何処か冗長で皮肉混じりの発言が多い。無表情で生活し、無表情で訓練を済ませ、無表情でジャームを狩る。 ・内面 素直で従順。かつ寂しがりや。子供らしい感情と反発心があるのだが、ノイマン故に常に冷静。「死者の肉体」を使い過ぎた為に、表情筋が殆ど動かなくなった。本人は余計な情報を漏らさない、不用意に近づかれ難いので、便利だと感じている。 ・好きな物：金平糖と炭酸ラムネ、その他駄菓子。 貧乏だった昔に、時折友人が持って来てくれた駄菓子屋の小さなお菓子達。数少ない暖かな思い出。 ・嫌いな物：笑顔で擦り寄ってくる人間、暴力に快感を得る人間、他人を無理矢理自分のものにしようとする人間。 死なないと分かった途端にサンドバッグにした父、金になると分かった途端に笑顔で近づいてきた母、顔が良いからと手篭めにしようとした教師、反抗されないからと虐めを楽しむ子供。全部が全部、どうでも良い。今となっては些末事。 ------------------経歴------------------ 困窮した家庭に生まれ、UGNに発見されるまでは父と母に暴力を振るわれていた。 死体のように冷たく無感動な身体はどれだけ手酷く扱われようと死ぬ事はない。 体のいいサンドバッグ。その経験がトラウマとなっているのか、オーヴァードを自覚した今も当時の痣と火傷は消えない。 発見当初はその驚異的な不死性から“声なき骸”(ゾンビ)と呼ばれた。 ------------------戦闘スタイル------------------ 戦闘スタイルは、イージーエフェクトの「壁抜け」による潜伏と離脱、「テクスチャーチェンジ」で外見を変更した凶器による暗殺を主体とする。 正面きっての戦闘も可能だが、本人曰く「非効率的」。というのも、彼女自身の白兵や射撃のセンスはそこまで高くなく、攻撃に用いるRC能力も持っていない為だ。 とあるジャーム群による支部襲撃の際に、大量のダンボールの箱を支部の外見にテクスチャーチェンジして被害を減らした実績がある。 砂上の楼閣のように、支部の外見をした建物が紙切れのように散っていく様子から、“砂上楼閣”(フラギリス)というコードネームを受け取ったが、まだ浸透していない。 当時は援軍が到着する前に、彼女がゲリラ戦でジャームの戦力の多くを削っていた。 その事実がある為か、本人に戦闘力有りと判断されてしまっている。 購入順 世界制服(35) →回らなかったら23。回れば29くらい 　財産点でゴリ押す。 第二世代PAアーマー(20) →安全をとって先に買うのもあり ・レーザーランチャー(50) ・大口径機関砲(38) →支援ありきで財産点必要 アンチマテリアルライフル(35) →財産点次第で支援要求 フルオートショットガン(20) →できればほしい。最初に買っても良い ------------------経験シナリオ【Venomous Hate】------------------ 【導入】UGNチルドレンである佐城は、恩師である鷹栖英司の救出に向かった 【所属支部】動物園 【協力者】 ・山下始［ウィル・オー・ザ・ウィスプ］…UGNチルドレン。ランタンと片手に携えたエスニックファッションの青年。影の蛇を操り広範囲を焼き尽くすアタッカー。事件後はレネコという幼女と寄宿舎で生活している。 ・ラマさん［慈悲深き刃(ミセリコルデ)］…動物園支部長+飼育対象。いつも穏やかで草を食んでいるがアルパカへの対抗心がやたら強い。事件後は人型となって相変わらず支部長をやっている。 ・伊月雅春［清浄の灯(パーガトリィ)］…次元連結システム計画を考案しているUGNエージェント。多彩な空間掌握能力を持つ。 現在では寄宿舎に山下始達を迎え、賑やかな生活を送っているらしい。 ・高井康正［タイタス］…宇宙人のレネゲイドビーイング。筋トレに余念がなく、事件後も恐らく山奥で筋トレしている。 【結末】 恩師である鷹栖英司を救出し、人類絶滅を回避。 ------------------経験シナリオ【World End Juvenile】------------------ 【導入】UGN支部長代行を務めていた佐城は、担当区域のチルドレンの失踪事件の対処に追われる 【所属支部】N市オフィスビル 【協力者】 ・根御守弥子［黙示録(アポカリプス)］……UGNイリーガル。おどおどとした様子だが彼女の周囲の戦闘は激化しやすいという脅威性を持つ。事件後も変わらずフリーで活動しているようだ。 ・亀山奏楽［音速の貴公子(セナ)］……UGNチルドレン。圧倒的な速度で全てを薙ぎ払う現支部のエース。ダブルクロス疑惑が生じていたが、無事ライトニングボルトとの決着を付け帰還する。 ・左近右遠［糠に釘(エアロリバイバル)］……UGNエージェント。小学校の教師を務めるロリコン。過重力操作による防御力を誇る。事件後は元の生活に戻ったが、頻繁に顔を出しに来る。 【結末】 ミサイルの発射を阻止し、間接的に日本を救う。 ------------------経験シナリオ【Assassin's Party】------------------ 【導入】UGN中枢評議員テレーズは、FHの暗殺者達に狙われていた。 【所属支部】N市オフィスビル 【協力者】 ・三ツ橋隼也［濡羽色の使役者(ノブルーノテイマー)］……UGNチルドレン。テレーズ氏の護衛を担当。メランという鳥型RBと共生する、不可視の襲撃者。素直で優しく、テレーズ氏との親睦を深めた模様。 ・鬼凛月［風雲月露(ふううんげつろ)］……FHエージェント。鬼の力を振るう一撃必殺アタッカー。共通の敵の排除の為共闘した。生き甲斐を失った彼のその後を心配だと思うのは、無意味だろうか。無意味だ。 ・イレブン［禍影の断罪(かえいのだんざい)］……UGNイリーガルの情報屋。一時的に指揮下に加わった。影を操り、他者のレネゲイドのコピーを得意とする。彼は元の生活に戻ったようだ。 【結末】 テレーズ氏の護衛に成功。日本支部へと引き渡した。

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