タグ： 珠貴 槍 聞き耳 図書館 言いくるめ オカルト

職業：警察・刑事+超心理学者(2015)の技能から8つ選択。 技能選択：言いくるめ、説得、心理学、目星、槍、オカルト、精神分析、図書館 ＜日本刀＞→＜槍＞へ置き換え。 職業を2つから参照しているので特記は反映させていません。 ▼特徴表：採用の可否はKP判断に委ねます。 1-3【素早い】柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。 2-2【影が薄い】生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞および＜隠れる＞に+20％。 ──────────────────────── 「ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！」 HO１：都市伝説課の担当者 ──────────────────────── 呼び名：犀川　　さいかわ 一人称：俺　　二人称：おまえ、呼び捨て 165㎝と小柄な体躯、白髪を長く伸ばしていて髪紐で結わえている。 ピアスあり。髪紐で結んでから棒挿し簪(マジェステ)を挿している。 ネクタイが変な結び方。かなり時間を掛けないと正しい結び方にならない。 身長が低いことを地味に気にしている。 表情の変化が薄く、見た目だけなら無気力のように見えるかもしれない。 表情筋が乏しいだけであり、喜怒哀楽の感情は持ち合わせているし色々と喋りはする。 軽く笑うことはあっても、今まで大笑いはしたことがない。 HO2と関わるようになって表情が生まれ出してきている。 肉よりも野菜や果物派。 さっぱりしたものが好きで脂っこいものが苦手。 普段は穏やかで落ち着いている。 気に入らないものに対しては辛辣だったり冷酷である。 子供には甘い…というか心配したり世話を焼く対象と認識している節がある。 子供の年齢が下がるにつれてその思いが強くなっているように思う。 精神年齢が低い相手にも適用されるかもしれない。 焼ける世話があるなら焼いていく。 意識の底に追いやっているが、親兄弟の縁やあるべきはずの名前も無く、 何も存在を証明するものを持たない朧気な自身に空虚さを感じていた。 だが、そんな中HO2が現れる。 自分が望んだから存在していると感じとれる後輩。 自分が存在しているからこそのHO2という存在。 「自分が在ることで相手が在り、相手が在るからこそ自分の存在が証明されている」 そう思い至った時、空虚さが消え求めていた何かが満たされた気がした。 この思いが正しいと思わないが否定もしない。出来はしない。 どこか危ういであろうことは自覚している。 ▼名前（呼び名）について 呼び名を「賽の河原」と付けられそうになって、それは嫌だと抵抗。 後に、音は似ているがまともな「犀川」と呼び名を決める。 もしかしたら初期の数時間は「賽の河原」と呼ばれていたのかもしれない。黒歴史。 ▼HO2（鮫島）について 説明しづらい複雑な感情を抱いている。 犀川的には甘やかしているし世話を焼いているつもり。 成長したとしてもいつまで経っても子供だと思っている。 過保護になりすぎないように気を付けているつもり。 自分が相手の存在を歪めてしまったのかという複雑な思いを持っているが、それは罪悪感や後悔といったような感情ではない。 そうなった事実を淡々と受け止めているし、生み出した責任としてこれからも受け入れ続けていくつもりである。 あの時確かに思った「生きていて欲しかった」という言葉を胸に刻み、 在り方が間違っていたとしても…自分の為にも生かし続けると決意している。 生きていて欲しい、と昔も今も変わらずに思う。 生前に思い描いていたことをして欲しい。 笑顔でいて欲しい。自身の幸せを見つけて欲しい。 俺はその手伝いがしたいしその様を傍で見ていたい。 お前が望むもの、求めるもの…それを見てみたいと思う。 ▼備考 モチーフ：サイ、金木犀、銀木犀、ラブラドライト 金木犀：「謙遜」「気高い人」「真実」「初恋」「誘惑」「陶酔」「隠世（かくりよ）」 「千里香（せんりこう）」という呼称もある。魔除けの効果。 ラブラドライト（Labradorite）：「思慕」「思いつのる」「記憶」「調和」「意識の変革」 和名は曹灰長石。別名はスペクトロライト。人の意識に干渉する効果があるとされている。 「月と太陽」を象徴し、陰陽の両方の波動を持つ。「再会の石」とも呼ばれる。 和柄 七宝つなぎ：絶えることのない永遠の連鎖と拡大を表現することで、「繁栄」「円満」「調和」など、人間関係の豊かさを願う意味がある。 流水：流れを表現することで、厄を流す「魔除け」、よどみなく流れる水の「清らかさ」、「火除け」などを意味を持つとされる。 籠目：三角形を二つ合わせた星の形が連続していますが、この星は「六芒星（ろくぼうせい）」と呼ばれ、陰陽道では「魔除け」「厄除け」の意味を持つとされる。 イメ曲： 「生きるよすが」/ユリイ・カノン/Yue https://www.youtube.com/watch?v=86IxCGKUOzY 金木犀#E58A37 コメット・ブルー#15addc 2022/04/09「ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！」END5 END:5「ようこそ！都市伝説化へ！」 - 昨日 23:31 生還報酬 SAN +2d10 都市伝説として生きていく　＋1d6 オカルト＋1d10 POWの値はそのまま。 後遺症：都市伝説化 「職員さん」という都市伝説。 HO1とHO2二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。 何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。人外探索者、タイマンなどはOK。 生還ロスト報告は記載しないこと（ややこしいから） ※ちなみにお互いが望めば好きな姿をとることも可能。怪異らしい見た目になることもできるぞ！治癒不可能の傷も治る。 秘匿 ▼HO1 都市伝説 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。孤児というものだろう。迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。それはHO2にも適応される。あなたはなぜHO2が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。どこにもあるような変哲のないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。親からどうやら虐待を受けているようであざは酷く食事もまともに取れていないようだった。すぐに児童相談所に連絡したがこれと言った援助は受けられず。真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように子供が生きているか確認した時だ。子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。HO2は俗に言う都市伝説、噂としか実体のない存在でこの世に生き続けた。そうしてあなたと巡り合った。いやあなたがそう望んだからこそHO2は存在しているのだ。HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2はこのことを自覚しておらずあなたがばらしてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいてほしい。 HO2の噂 アパート203のこども。死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。 学校、会社はたまたま家と言う場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまたは「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと変貌している。 25歳より上で作成 .

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