タグ： エレウシスの秘儀

『マルコ』隊長には周りにドン引きされつつオーヴァードを狩っていたら気付いたら選ばれていた。 正直今も『解せぬ』と思っているが責任感がない訳ではない（十分にあるとは言っていない）ため後任が育つか命令されるまでは勤め上げるつもり。 服装は至って普通の制服を着崩すことなく着用していて一見分からないが口を開くとテンション高め（オカン属性若干あり）のオネエである。所作は中性的。 顔のつくりも中性的だが化粧はしていない。ただし洗顔後の保湿と美白、日焼け止めは習慣化している。 バイだがそもそも積極的に恋愛したいと思っていない。 レネゲイド災害で亡くした双子の姉がいて（名前は律・りつ）、オネエに目覚めたわけではなく、姉の話し方を真似ることで姉を亡くした喪失感を補完している。 そう言った闇の深い部分は知っている人間はごくごく僅かだし、UGNに入ったきっかけすら『え？イイ男に声かけられてナンパだと思ってついてったら気付いたらこうなっちゃってぇ？』とか言ってけむに巻くので辛い過去を抱えている人間だと周囲には認識されていない（されたくない訳ではないが『わざわざヤな気分にさせちゃうのもぉ、こっちだってヤでしょ？』と言うくらいの軽い気持ち）。 戦闘時はドS化。部下一番だが敵の殲滅はもはや本能。 それは、『律』（すること）を失ったせいで、狂い暴れる獣。 オネエ口調でヘラヘラしている上司に対し、部下になった者はだいたいドン引きするが仕事の遅延は一切ないのでだいたい1ヵ月くらいで慣れる。 別の隊の隊長にはあからさまに嫌ってくる者もいる（口調よりも態度が原因）。 『ふざけているけれどしめる時はしめるし仕事には忠実だ。…ふざけているけれど』と気付けた者とだけ仲良くなれる。 時々自分の席を離れてどこかに行っているように見えるが、集中したい時に『ポケットディメンション』で机の右の下段引き出しに自分の仕事用空間（8畳）を作ってお気に入りのクッションと一緒に籠っているのが真実。 そういう時は難しい調整だったり報告書作成だったりと頭を使うので、書類仕事中にいなくなったら部下はそっと甘いもの（可愛い包装のものを選びがち）を机の上に置いている。脳内で一通り文書を組み立てて『電子使い』でデータ化したりもしている。 息をするようにハッキングをするし電子機器ならばどんなソフトも操作できるが、ふざけて作った『春日恭二の顔に魔法少女の格好をくっつけた雑コラ』をふざ けて不特定多数に送り付けたことは部下にも同僚にも上層部にもしこたま怒られたし未だに怒られることがあるけれど反省していない。 なんなら『あと5分で廃棄予定だった春日本人の捨てアドにも自分の捨てアドから（通信経路が一切分からないようにして）送った』とか言うふざけたこともしているが上層部にはバレていないし春日に犯人も特定されていないし悪いとも思っていない。なお、春日は必死になってガチギレ半泣きで犯人の特定をしようとした模様。ちなみに春日と会ったことはない。 好きな飲食物はナッツ類。とくに大豆は福豆も豆乳も枝豆もそれぞれの加工品も大好き。 気付いたら新作の豆乳飲料を飲んでいる（今のお気に入りはJAのイチゴ豆乳）。だがずんだは未経験。

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