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林 飛藍(リン フェイラン) はやし ひらん 赤髪金目 195cm 98kg ICV:杉田智和 一人称｢オレ｣ 二人称｢テメェ｣｢お前｣｢兄(けい)｣ 三人称｢テメェら｣ ｢うっせェなァてめェ。死ねや｣ ｢なァ〜なァ〜面倒だ。とっととヤっちまおォぜ？あんたらに考えがあんなら、オレァ待ってやるけどよ｣ ｢殴り殺せるなら嬉しいねェ、なら構わずイかせてやるよ。ドコが好みだ？｣ ｢親のことなんざどォ〜でもいいな。生まれに興味ねェ。今のオレが満足に生きられる、そんな環境にお招きしてくれンならオレは万歳なんでな｣ 【ステータス関係】 ステータス合計値:117 職業技能モデル:人間山脈(クトゥルフ2015、P14記載) 個人的な関心の技能3つ:目星、図書館、聞き耳 入れ替え技能:武道→柳葉刀 75以上の技能について: 三節棍(95%)、柳葉刀(95%)→チャイナタウンで暴力の限りを尽くしたうち、最も有効的で最も破壊が出来た殺人術の手段。これを用いて人を殺し、遂には司法の場で死刑を言い渡される。 キック(80%)→上記武器技能を所持していない時の戦闘手段として、丸太のように太くバネのように力学的エネルギーが破壊力に変わる脚技を使う。破壊力が高く、時には一蹴りで人命を奪うこともある。 聞き耳(80%)→生存に最適な感覚が研ぎ澄まされている。時には目隠し、時には拘束された状態で暴力を振るい、解決したことがあるため、そこから感覚が研ぎ澄まされている。余談だが触覚も敏感であるため、やたらに肌に触れられるのは好まない。 目星(80%)→生存に必要な物を見つけるために目が養われている。戦闘で培った動体視力が、周囲の環境を俯瞰して小さな違和感を捉えることに活かされている。 クトゥルフ2015にのっとり、技能ポイントがEDU×10+SIZ×10→300となるため、CS欄には追加で60Pを職業技能に振り、最大300Pとしている。 【性格】 恵まれた体格と非凡な戦闘才能から裏付けされた圧倒的な自信家。暴力が振れる最高の環境を求めるトリガーハッピー。常に闘争を求めている。 戦国時代などに生まれていれば一騎当千の将軍として名が挙がるであろう存在感と殺人への選択の速さは、良くも悪くも現代から浮世離れしている。 組織に入ってからは暴力を存分に振るう機会が生まれ、求めた環境のただ中にあるため精神的に落ち着いている。退屈な状態が続くと原磯市のチャイナタウンに赴いて、何かしらの騒動を被っては勝手に解決しに行く･賞金稼ぎをして暇を持て余すなど、体を動かさないと落ち着かない。 三大欲求(睡眠･食事･情事)に非常に忠実。叶えるための努力や過程はしっかりやる。 他者との関係性はサッパリしており、組織間の人間とは問題を起こさないようにしている。(敵に回すと面倒なのを知っている)。 好物は肉まん、龍井蝦仁(ﾛﾝｼﾞﾝｼｬｰﾚﾝ)、東坡肉(ﾄﾝﾎﾟｰﾛｳ)。中華料理は総じて好む。 【人となり】 組織の『鬼』。慢性的に不足する組織の武力を担う、暴力の化身。 その巨躯故にまともな職につけていないのは事実だが本人はそれで満足している。 近接攻撃を得意とし、特に三節棍と柳葉刀に重きを置く武人。チャイナタウンで培った暴力の中で彼に一番馴染み、恐れを広めたのがこのふたつである。勝手は異なるであろうが、二節棍(ﾇﾝﾁｬｸ)や刀剣の類も扱える。 【イメソン】 Tne pretender(Foo Fiters) (今後も追加予定) 【通過シナリオ】 かいぶつたちとマホラカルト HO3『鬼』→全ロス ブラック・スワール・トリップ！→生還（ドリランのみ） ⚠️HO3『鬼』秘匿情報あるため注意⚠️ ↓↓↓↓↓↓ 組織には3年前に加入。あなたは〝暴力″である。 推奨技能：＜戦闘技能＞※攻撃力の高い物推奨 年齢指定：25歳 ──あなたは殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 死刑を待つ身であったあなたを当時の組織の者たちは助け、戦力補強の為スカウトした。 この殺人経験に関する設定は自由である。 また、あなたは親と言うものがおらず原磯市と言う街の教会で孤児として育った。 非凡な経験を持つことから≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20 の補正が入る。 ※回避はその限りではない 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MP を 1D3 消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は 1R 中 2 回まで。つまり最大 1R3 回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 このことから、本卓に於いて貴方の戦闘技能に関する上限は９５とする。（回避は含まず） ──────────────────── ｢親なんてのは知らねぇよ。オレを生むだけ生んで責任が取れなかったんだろ？かわいそうにな｣ ｢親に与えられたのは名前だけだ。林 飛藍……はやし ひらんって読めなくもねぇが、響きとしちゃリン･フェイランの方が自然な気がする｣ ｢キラキラネームじゃねぇだけまだマシか｣ ｢オレに──我(ｵﾚ)にできることは力の行使だ。教会に預けられてたからなんとなく分かるよ、これが神の思し召しってやつだろうな？ま、十字架なんぞ折ってやるもんだ｣ ｢人殺しなんざ、今に始まったことじゃあねぇ。望んだか望んでねぇかっつったら、多分オレは望んでたね。ただまぁ必要以上だったなァ｣ ｢オレもあそこまで殺せるって思ってなかった。人間やりゃあできるもんだな？｣ 神に唾を吐く不信神者。 自らの殺人の可能性に胸を高鳴らせる殺戮者の卵。いや、もう雛鳥から成鳥へ至らんとするかいぶつ。人にして25歳は年若く、これより先に歳を重ね、人の命を飲み下すほど殺戮者としての道を歩む未来は容易に観測できる。 ただ辻斬りや切り裂き魔、レイプ魔のように欲を優先した結果に暴走したものたちとは異なり、殺人を許容する空間での殺人に留めることで快楽をフルに楽しむのではなく自ら抑制をかける事を愉しむ。サドもマゾも才がある。 生まれてこの方、物心ついた時から孤児として育ち、周囲より大きな体を持った飛藍は原磯市にあるチャイナタウンに入り浸っていた。そこに蔓延る悪に、幼少期から触れ、時には強かに思い知らされていた。しかし純粋な暴力と、それを扱う狡猾なもの達の弱肉強食な悪の世界は何より『分かりやすかった』。 力を持てば求る者あり。教会を抜け出し、チャイナタウンの暴力グループに三節棍とナイフを持って加入した後、様々な暴力の現場に胸を高鳴らせ、死の淵を走る日々を送る彼は徐々に頭角を現し始める。渡った組織は数しれず、叩きのめした敵もまた数えるのが億劫に。 暴力！暴力！ただそれだけの世界は思考を鈍らせてしまう。それが、3年前に司法で裁かれた殺人事件に至る。 カタギの人間を殺してしまったのだ。暴力の世界にいるもの達に謀られ、一般人を手にかけた。その数は10人。彼にとってその数はなんてことの無い、いつも通りの犠牲者のはずだった。日本では死刑になる人数として申し分ない数だった、それだけだったのだ。 かくして日本の警察に捕まり。司法の場に引きずり出され。下された判決は死刑と相成る。反省の念がないこともあり情状酌量の余地なしだった。 自分は悪くない、と今でもなお思っている。ただ、暴力の使い方を自分でコントロールする事を制止できなかったことは反省している。 ただ自分を謀った者共への応報も叶わずここで死ぬのか、と刑務所の中で思うと、飛藍は『否』と歯軋りをした。そんな女々しく終わる気にはなれなかったところに、組織の『幽霊』、『狼』、『魔女』達と出会ったのである。 彼らに手招きされた飛藍は、『オレの退屈を殺せるか』と問うた。恐らく、『是』の答えが返ってきたのだろう。だからこそ今、死刑を免れ、組織の『鬼』として今生きている。 ｢全く、マジでオレも生まれた時代が違うよなぁ｣ ｢次の仕事は、さて。愉しくしてやろうかね。呵呵！｣

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