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2015　P７　芸術家ﾍﾞｰｽ 特記：専門とする分野の芸術又は製作技能に+10のボーナス 選択技能を二つ変更 回避：棚に頭ぶつけて画材が落ちてきた時に避ける為 図書館：デッサンするものなどを探したりするのに使ったりする 特徴表：4-5　不思議ちゃん　（３） 変な趣味：腹話術 パペットはカラスのウヤくん♂（烏鴉と書いて「うや」。中国語でまんまカラスのこと）とカー子♀ 普段どっちかを連れているが偶に両方連れてる時がある。着けてない時は基本胸元に刺さってる（） お手製のパペットなのだが、時たま盗難に遭った為、既に何代目なのか分かったものじゃない。 誕生日：３月２１日 誕生花：貝母（別名 編笠百合（アミガサユリ）） 花言葉：謙虚・才能 何が本当の彼なのか分かりにくい。そんな男。 ウヤやカー子を手に着けた状態ではゆったりした様子かつ、ボーっとしている事が多い。 ウヤとカー子にそれぞれ人格もとい鳥格があるように振る舞うが、その中にも魅夕李の心情が滲み出たりする。 ウヤは寡黙で落ち着いているタイプ（男声）、カー子は愉悦タイプ（女声）である。 両方を外した状態ではまた違う顔を見せる、らしい？ （因みに授業中も着けている。大体はウヤ。ウヤの嘴に筆を咥えさせて絵を描く事が多い。） 腰にほくろがある？らしい 使用メーカー：ぽの男子メーカー（ぴくるー） 僕の名前はアガサ ミユリ。百合川第二中学校の美術教師。 専攻は絵画。絵を描くのが好きなんだ。 生徒からはアガサ先生とか、ミユリ先生とか、ミユきちとか呼ばれてる。 あと何でか分からないけれど何考えてるの？って言われるかな？ そう聞かれても困るんだよー、その時々によって考えている事が違うし。 それに、素直に伝えられる内容じゃなかったりもするし。ね？ 「ミユリってばまた妹ちゃんの事考えてるの？」 『……そうらしいな。そう簡単に話していい内容でないのは確かだ』 カー子やウヤの言う通り……そう、そうなんだよ。 僕の妹である杏（彼はアンと呼んでいる）が冷たいんだ。 どうしてなんだい？前はあんなに仲が良かったじゃないか。 ウヤやカー子のことだって笑顔で受け入れてくれていたのに。 何が君をそうさせてしまったんだい？ それすらも僕には教えてはくれなかった…… そりゃぁ教師と生徒だし？多少の距離はしょうがないとは思うさ。 でもさ、僕としては前みたいに仲良くしたかったよ。これは本当。 「例えば、同じクラスにどうしても仲良くできない人が居たとか？」 『……文武で思うような成果が出せなかっただとか』 心因的に滅入っていたのなら、保健室へ行くのも納得がいく、けれど…… それとも同性でないと相談し辛い悩みとか？ なんていくら考えても分かる訳無いし。はぁ～………僕に出来る事は何も無かったのかな。 それとも、もっと無理やりにでも関わるべきだった？ …なんて後悔もしていたり。 兎に角、彼女が本当に"死という道を自ら選んだ"のなら残念で仕方ない……かな。 彼女には彼女にしか分からない気持ちもあるだろうし、あまり強くは言えないけれどね。 ただ……、 万が一私が原因の一部、或は全貌に関わっている…なんて現実だったらどうしようだなんて……考えすぎ、でしょうか。

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