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クトゥルフ PC作成ツール
蒼井恣生(あおい しき)
ID:4333691
MD:adf320a9ff85e3a073f111a17d3b87cc
蒼井恣生(あおい しき)
タグ:
かざり家住人
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
無辜の葬 蒼井 恣生(あおい しき) 21歳 ネカフェ店員 名前:恣意的(勝手気まま)に生きてる人 葬式→そうしき→そう しき→蒼井 恣生 イメージカラー:青 常識が一部欠落してる世間離れした人。 原動力は生体本能と好奇心。 家庭環境がゴミ。 思い出:雨、傘、通学路、修学旅行、花火、KPCが作ったご飯、KPCと過ごした部屋、KPCが好きだったもの KPCとは小学3年生の雨の日に出会った。 雨が降っていたけれど学校からの帰り道を、傘を持っていなかったのでびしょ濡れになりながら歩いていた。 その頃は4月も始まったばかり、雨に濡れながら帰るのにはまだ寒く、近くにいた歳の近そうな男の子に声をかけた。その少年がKPCだった。 「傘、入れて。」 「あ、恣生君!濡れてるじゃん!傘忘れちゃったの?入りなよ、いいよ」と承諾してくれた少年はどこかで聞いた声とどこかで見た顔だけど誰か分からず 「なんで名前知ってるの?」と素直に問うた。 それまで「友達」に興味が無かったので恣生は気づいていなかったがKPCとは同じクラスで彼は恣生の名前を知っていたのだ。 傘に入れてもらい話をしていると2人とも帰る方向が一緒だった。 次の日、KPCの傘に守られたとはいえ雨に濡れたせいで熱を出してしまった恣生は学校を欠席してしまう。家で1人寝ていると、夕方インターホンが鳴る。覗き穴の向こうにはKPCがいた。 ドアを開けるとKPCは「先生に頼まれてプリント持ってきたんだ。」とキャラクターが書かれたファイルに入った紙の束を手渡した。 「〇〇、頼まれたとはいえわざわざ持ってきてくれるなんて優しいなぁ」とKPCを気にかけるようになった。人生で初めて名前を覚えた人がKPCである。 恣生はそれからと言うもの、学校以外でもことある事にKPCを頼るようになった。 「給食、KPCそれ嫌いなの!?ちょうだい」 「体育服忘れちゃった!貸して」 「授業寝てた!ノート写真撮っていい?」 「お腹空いた!なんか食べさせて!」 「家、鍵が開かない!ちょっとKPCの部屋いてもいい?」 KPCからしたらとんだ災難である。 授業中寝ている割に頭はすこぶる良いので成績は上位、顔もそこそこで抜けているところが女子に「可愛い」と評判を呼びなんだかんだで彼女が出来ることもしばしば。 最初は「「付き合う」ってなんだろ。楽しいのかな」という理由でOKした。付き合うことに特に魅力を感じることも無く、「私の事好きなの?好きじゃないの?」と言われ「うーん、好きじゃないかも」と伝えてしまいフラれる始末。 その後も大抵相手から告白されて、「この人はどんな人なんだろ」と好奇心でOKして付き合って、数ヶ月して相手から「つまんない」と別れを告げられるのがお決まりである。 恣生は自身の好奇心でしか動かないため彼女への愛など無いからである。 高校2年生の時に修学旅行に行った。文化巡り研修から自由時間の間も一緒に回っていた。 一日目の夜、好奇心から先生の目を盗んで2人でホテルを抜け出し、息が切れて脚が痺れて動けなくなるまで走りたどり着いたのは小さな神社。 その神社は高台に位置しており、何百段あるか分からない長い階段を登った先にあった。 境内の反対側は崖になっていた。 そこから、見えたのは大輪の花火だった。 夜の静寂の中、遠くで聴こえる花火の音が自分達の一瞬の逃避行の成功を祝っているようだった。 「わぁ、綺麗だね!」とKPCが楽しそうに笑った。 恣生は「うん。また見に来たいな」と反射的に、しかし心の底から、そう口にした。 修学旅行最終日、お土産コーナーでKPCが少し席を外している間にかっこいいキーホルダーを見つけた恣生は、それをKPCに見せて伝えようとキーホルダーを持ったまま店の外に出てしまう。 それを万引きだと指摘され停学処分になってしまった。 恣生は何も気にしていなかったが、そのせいで大学受験が出来ず、ネットカフェで働くようになった。 高校卒業後、KPCとシェアハウスして暮らすようになる。 シェアハウスというよりもはや寄生と言った方が近しいだろう。居候である。 そんなある日、唯一の血縁者であった父親が死亡したことを知る。 暴力と酒依存により母にもはやくに愛想を尽かされ、本当か分からないが仕事と言いしばらく出ていったきり帰ってこないこともあるかと思えばふらりと帰ってくる子の世話など出来もしないひどい父親だった。 親の死に目に会えなかったとてとくに浸る感傷もなかった。自分の生活を続けるだけだ。 ネットカフェで漫画を片付けていると、1冊の漫画が落ちた。漫画はKPCが読んでいるものをたまに読むくらいだが、手に取った漫画にとても印象強く残る単語が書かれていた。 『心中』と。 調べてみるとどうやら「深い関係にあるものが一緒に死ぬこと」らしい。 深い関係にあるもの、自分にとってはKPCだろうか。 父を亡くしたとてまだ縁遠く感じる「死」だが、死とは何なのだろう。死んだらどうなるのだろう。どれほど痛くて苦しいのだろう。知りたい。 自分はどうやら人とずれているようで自分1人では分からないかもしれないからKPCも誘ってみよう。これで心中になるはずだ。 いつもの家に帰って、食事をしている時にKPCに言った。 「KPC、俺と心中しよう!」 高校2年生の時に、花火を見たあの場所で薬を飲んで心中する計画を立てた。 ネットで買った違法薬物。過剰摂取で呼吸を止める効果があるらしい。 購入したことがバレたら終わり。既に廃墟になってしまった神社まで逃げて、薬を飲めたら俺らの勝ち。 今回は花火の祝福の音は無いのは残念だけどまぁいっか。 「そんじゃ、おやすみ!あの世?があるならあの世で感想言い合おう!」 ::::: 線香の香りが薄らと香る。 遺影に映る人物を悼む言葉とすすり泣く泣き声があちこちから聞こえてきた。 そんな人々に白い目を向けられながらも君は今、大切な人の葬式に来ていた。 一緒に死ねなかった、大切な人の葬式に
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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