タグ： ×のために 大正PC

ミュージシャン　（2010）より「作曲家」 職業技能：言いくるめ、聞き耳、芸術（歌唱、何かの楽器演奏）、製作（作詞、作曲）、説得、心理学、値切り、ほかの言語（英語） 父親は大物政治家で、母親は芸者。 非嫡出子だが母の死後、路頭に迷うところを危うく3つ上の兄、至（いたる）に救われた。 当時6歳。 はじめは使用人として迎えられる予定だったが、至の後押しもあり養子に。 音楽家を目指していた至とともにピアノを学ぶようになる。 もともと身体が弱く、二十歳まで生きられないと医者に言われていた至は、その宣言通り17を越す頃にはベッドから起き上がることもできなくなっていた。 そんな彼の心の慰めのため、紫苑は彼の前でピアノを演奏するようになる。 最初は海外の曲を弾いていたが、ある日思い立ち即興で曲を作ると兄はとても褒めてくれた。 以降、日々の出来事に曲を乗せ、日記のように兄に聴かせるようになった。 至は密やかにそれを譜面に落としていた。 彼の死後、病床に束ねられた譜面の山を見て作曲家になることを決意。 音楽を自分に与えてくれた兄の名をもらい「神之園 至苑」という男性として発表している。 「紫苑」の花言葉は「追憶」「君を忘れない」「遠方にある人を思う」 「至恩」と字を当てた場合、この上ない恩、という意味。 一人称は「僕」二人称は「キミ、君」女性として人前に出るときは「わたくし」 正確は明るく前向きだが、下町生まれの影響かどこか人を喰ったような強かさもある。 音楽を愛し、学問にもひたむき。現在は作曲家として活動しつつ音楽学校に通う学生。 だがこの時代では自身の才能を活かすのは難しいと気付いており、身分を男性として偽ることに躊躇はない。 「神之園 至苑」として人前に出るときは男装をしている。 紫苑の姿は長髪だが、実際の長さは男装時のショート。 通過シナリオ ×のために

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