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【旧姓】 月居（つきおり） 【口調】 一人称：私、自分 二人称：君 【特徴表】 1-7　勉強家：あなたは日々学ぶことに精進している。EDU＋1。また、EDUによる年齢の下限は適応されない。 4-9　暗黒の祖先：邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。1d100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。(48) 父親がパンの子であった。その、娘の一緖莉には異能は現段階では引き継がれてはいないが見目はとても美しい。 【家族構成】 父：生きてるだろうけど興味がないのでどうしているか知らない 母：死亡 弟妹（1人ずつ）：腹違い（存在は知っているが興味が無い為知らない） 【表面上の説明】 薬学における世界的にも最先端を歩む天才である小鳥遊 矢津咲先生の助手をしている。 元々は、先生のゼミ生であり在学中から何かと世話を焼いていたり悪戯をしていた。 実家は辺鄙な海沿いの田舎町にあり、母子家庭で過ごしてきたが大学進学と共に一人暮らしを開始する。 大学生時代は、人生経験だといって様々なアルバイトを掛け持ちしていた。だからと言って、勉学をおろそかにすることもなく課題も試験もこなしていた。 基本的に一人で行動することが好きだが、遊ぶのであれば複数人で遊びに行くことが多い。ちなみに、友人は少なくもないが特別多いわけでもない。 勉強熱心な生徒は好ましく思う為、面倒見は良い方かもしれない。定期的に勉強会を開いて、学びの場を提供したりもする。 先生のスケジュール管理等も何気に行っている為、研究室に籠っている時間がある一定を越えたら散歩に連行したりふわふわの毛布で寝かし付けを行ったりご飯を作って食べさせたりもする。先生のことはでっけーバブちゃん位に見ているが、尊敬している。 尊敬してるのに落とし穴に落としたり、台車で運んだりする…何故 【教授には内緒の過去】 母子家庭で育った女。 母親は娼婦であり、父親に捨てられた後酒癖が悪くなりアル中のDV毒親と化した。母親は彼氏をとっかえひっかえして、自宅に帰れば見知らぬ男が母親と致してる真っ最中なんてざらだった。 幸か不幸か、容姿は母親と瓜二つで目立たないようにわざともさい格好をしているがよく見れば顔もスタイルもいい。 幼少期から母親には「ろくでなしの父親と、娼婦の私から生まれたあんたは社会のゴミだ」「ろくでなしにしかならない」と言われ続けて暴力を振るわれ続けていた。 学校でも、小学生の頃から高校までずっと家庭の事情で「アバズレ」などと言われいじめられていた。クラスに居ても腫れもの扱いで面倒くさかった為に、授業以外は図書館に入り浸り読書や勉強にいそしんでいた。勉強をすることは好きだった。知識は何者にも奪われない最高の財産であったから、よい成績をとる度に自分はあの両親とは違うのだという証明になっているような気がしたから。様々な勉学をする中で最も興味をひかれたのが薬学であった。ちょうど中学生の頃ニュースで天才的な薬学者「小鳥遊 矢津咲先生」が取り上げられていたのを見たからだ。あの小さな一粒で世界中の人たちを救うことができるそんな魔法使いのようなことができる人がいるなんてすごいと純粋に思った。誰かを尊敬したのはそれが初めてだった。 今までは自己証明のためにひたすらに行っていた勉学に目標ができた。「小鳥遊先生の近くで薬学を学びたい」という目標が。そして、今まで以上に勉学に励み誰よりも遅く図書館で勉強し学校に残り教師には進んで質問しに行った。 しかし、そんな様子から何を勘違いしたのか校内でまことしやかに「○○は放課後の図書館で性行為を行う相手を待っている」「教師陣と寝て成績の上乗せをしてもらっている」などの噂が立ち始める。 そのせいで中3の夏、議員の息子に図書室で強姦未遂をされることとなる。抵抗しているところをちょうど見回りをしていた職員に発見されて助けられる。しかし、相手が議員の息子ということで権力を持った親と権力を何も持たない親で天秤にかけられた結果、事を荒げたくない学校運営側は襲った側の「お前が誘った」という意見を採用して結局は自分が休学処分を受けさせられることとなる。その為、中学の卒業まで学校に通えなくなる。卒業式は欠席をした。 中卒後は就職をする。本当は高校に行って大学に行きたかったが、家庭を考えるとそれは不可能だった。就職してからも独学の勉強は続けた。 そんな17歳の春に、いつものように帰宅すると母親の新しい彼氏が家にいた。それは当たり前の事なので、「どうも」と軽く挨拶をして隣を素通りしようとする。その時腕を掴まれた。 掴まれた個所から肌が泡立つような感覚を覚える。振りほどこうとしたが、成人男性の握力を17歳の女が振りほどけるはずもなくそのまま押し倒される。 「あいつ、今日は他の男の所に行ってるんだって」「彼氏の俺をほったらかしてひでぇ話だと思わないか？」そう言って男はスカートの裾に手を掛ける。 脚をばたつかせて蹴り上げるように抵抗を見せた。腹を殴られる。そこは昨夜、母親に蹴られたところと丁度重なっていて苦痛に顔が歪む。 「そんなに嫌がるなよ」「あいつが他の男とヤってんなら」「俺だって他の女とヤっていようが問題はないだろ」そこからは記憶を放棄したいような内容だ。 見ず知らずの親の彼氏に暴行を加えられながら、処女を奪われたのだ。 次の日、仕事を無断で休んだ。 その日からは自暴自棄になった。ずっと続けていた勉強をやめた。それからしばらくして（19くらい？）小鳥遊先生が教鞭をとったという話を知る。一般企業にて事務の仕事をして4年経ち再度勉強を始めた。そして、 高校卒業程度認定試験を合格し奨学金援助を受けて先生の居る大学進学をつかみ取った。（21くらい？） 仕事を続けながらの大学受験は相当大変であったが先生の元で学びたいという思いで突き進んだ。それしかなかったから。 その後は目標の大学の目標の学部へと入学することとなり、憧れの魔法使いの授業を受けてゼミに入りすべてが全て思い描いていた夢の様に回り始めた。奨学金の返済を続けなくてはいけなくて大学時代はアルバイトの掛け持ちと勉学の両立でよく生きてるな自分…って感じるレベルの生活を送っていた。まぁ、人間やればなんとかなるもんだね！！ガハッ！！！ 大学卒業後は大学院に入り、なんやかんやで先生の助手の座まで上り詰めた。 只々嬉しかった。 因みに、いまだに異性に性的な目で見られたり接触されることに嫌悪感がある。 自分を守るためにか自らエグイ下ネタを発することがある。 これは最近の話。 つい最近、唯一の家族（笑）の母親が一人暮らしのアパートで自死しているのが発見された。 入浴中に手首を切って大量出血による死らしい。一人暮らしで、娘も頻繁に会いに来る関係でなかった為に死後数週間発見されなかった。認知症を患っていた為、定期的に食材を補填しに来た娘が異臭に気が付き風呂場を確認して死が発覚した。 母親が自死をしたのは、娘がこれまた定期的に食材の補填をして帰った後であったという。 母親は娘に純真無垢な笑顔で「ごめんね」と今までの行いを謝罪した。 あんなことをした母なのにちゃんと様子を見に来てくれてありがとう。 そう言ったのだ。認知症であった母からそんな言葉が出てくるとは思わず、手に持っていた食材を取り落してしまったことを覚えている。 そして最後に母は笑いながら涙を流して「産んでごめんね」と言ったのだ。 自分の中のなんと形容したらいいのか分からぬ感情に支配されて、取り落した食材もそのままに母の自宅を飛び出した。それが、母親からの最期の言葉だった。 あーあ、死しても尚私の人生を生き地獄にしていくのか。 貴女は。 PLの内心の声： タコピーの原罪か？？？？？？？？？？？？？？？？？？？ おませいネタバレあり ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 呪文：密室の創造 POW を永久的に 1d3 減らすことにより、密室を作り出せる呪文。この密室は術者の記憶を元に構成されるため、一時的に記憶を失うこととなる。魔術を含めたあらゆるものの影響を遮断するが、一時間の制限がある。術者はこの空間にて任意のものを作り出すことができる。また、『解除』と唱えると、術式は解除される

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