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特徴表：【異物への耐性】体内の免疫力が発達している。POT対抗に+20% 特徴表：【天才】生まれつき頭の回転が早い。INT+1 閑（シジマ）（当て字） 寂（しじま） このような読み方は存在しない。 寂しがりやでお人好しな青年。 いつも和傘と飴を持ち歩いている。 以下「ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！」HO1秘匿バレあり 【ハンドアウト1：都市伝説(秘匿)】 あなたには家族も兄弟も、ましては名前すらなかった。 孤児というものだろう。 迷冥市役所の都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。 だからあなたには「本名」がない。 都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。 都市伝説課ではあなたより長くいるのは先輩兼同僚の「きさらぎ」のみだ。 そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔なじみだ。 それはハンドアウト2にも適用される。 あなたはなぜハンドアウト2が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している家があるから調査しに行って欲しいと言われ向かった。 どこにでもあるようななんの変哲もないアパートの一室。 そこには小さな子どもがいた。 親から虐待を受けているようで、あざは酷く、食事もまともに摂れていないようだった。 すぐ児童相談所に連絡したがこれといった援助は受けられなかった。 真夏の暑い日のことだ、あなたがいつものように子どもが生きているか確認しに行ったときだ。 子どもは床に寝そべるようにして死んでいた。 そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。 あなたはそのとき、こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。 ハンドアウト2は俗にいう都市伝説、噂でしか実体のない存在でこの世に生き続けた。 そうしてあなたと巡り会った。 いや、あなたが望んだからこそハンドアウト2は存在しているのだ。 ハンドアウト2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 ハンドアウト2はこのことを自覚しておらず、あなたがバラシてしまうと存在が揺らぎ消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いてほしい。 ハンドアウト2の噂： アパート203の子ども。 死んだことに気付かず存在している。 数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。 認識したらいけないよ。 早く大人になりたいんだって。 学校、会社、家と場所を問わずに現れる都市伝説の怪異。 自身が亡くなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。 直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」「目玉を抉られた」など猟奇的な噂へと変貌している。 ハンドアウト1は25歳より年上として作成すること。 ●「ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！」KPさくらぎさん　HO1都市伝説課の担当者：寂（しじま/ろぎゅ）、HO2都市伝説課配属の新人：統星（すばる/けいぴ） 探索者は POW+1 APP＋1 記載のみステに変動なし END:5「ようこそ！都市伝説化へ！」 POWの値はそのまま。 後遺症：都市伝説化 「職員さん」という都市伝説。 HO1とHO2二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。 人外探索者、タイマンなどはOK。生還ロスト報告は記載しないこと(ややこしいから)。 ●「ききしにまさる」KPヨシタニさん END1「聞き死に勝る」 POW-1 炎属性の統星と雪属性の寂 ●「一礼二乗三界無安」KPCとして

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