タグ： ろーて式 その心は海のように広く、その罪は海よりも深く

信頼のおける人、失敗は発明の母 庭師は何を口ずさむ　HO3 シナリオの重大なネタバレが含まれます。 千葉県の長閑な漁港で育った元気で明るい女性。 子供の頃から近所の年下の子供の面倒を見ることが多く、そのため模範的なお姉さんとして育ってきた。 元々正義感が強かったことや周囲からの期待に応えるため刑事を志した。自分の刑事という職をとても誇りに思っている。 零課では明るく穏やかなムードメーカーとして振舞っていることが多い。 『脳筋』と揶揄されることも多いが実は頭も良い。しかしかなり不器用なところがあるので、努力でなんとかカバーしている。 「私はもっとみんなの力になりたい」 「そのために、もっともっと努力しないと！」 もう誰も失いたくない。そのためには自分がみんなを守らないといけない。 そのためには── 子供の頃から『頼れるお姉さん』として周りの子供達の面倒を見てきたせいで、彼女は自分より年下の相手に対して少々過保護になることがある。 零課のメンバーはもう十分大人であると分かってはいるが、仲間が危険にさらされた時は自分の身を呈して守ろうとするかもしれない。自己犠牲の精神が強すぎる人。 『“貴方は人を殺したことがある。”』 『しかも同僚の大切な人を。』 銃を持つと手が震えてしまうのも、血を見ることがどうしようもなく怖いのも、全部全部、私が犯した罪のせいだった。 でも、それが分かった今、不思議なことに少しだけ前を向くことができた。 決して許されない罪を背負い続けることで、自分の隠し通してきた恐怖に理由を見つけたことで、弱い自分と向き合っていこうと決意する。 私が人として間違ったことをした過去は変えられない。 それでも未来は変えられる。 これからも私は刑事として、1人でも多くの人を守り続ける。 まずは、誰よりも大切な仲間達を。 ●HO3(PC3) 　あなたは基本技能として初期値で＜拳銃＞40%を持っている。 　しかしあなたは拳銃を持つことが出来ない。持とうとすれば酷く手が震えてしまうからだ。これは誰にも言えない秘密である。 　その明確な理由に関してもあなたは忘却してしまっている為、説明する事も出来ない。 　あなたは大量の血を見る度にSANc0/1が入る。これは『訳のわからない恐怖心』によるものだ。 　ただし、あなたはその代わりとして誰よりも努力し屈強な体を手に入れた。肉弾戦に於いて右に出るものは居ないのだ。 　三年前のあの事件以来、あなたは仲間の誰も失いたくないと思っており、そうした正義感を持った人物である。 　誰よりも班を想い、仲間を考え支えたいと願っている。

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