タグ： 美見目 麗 びみもく うららか

ヘアアーティスト<2020> 科学(薬学)、芸術/製作(ヘアメイク)、心理学、【変装】、対人関係技能から2つ、任意の他の2つの技能。→信用、人類学、歴史 回避、拳銃、応急手当、目星……趣味のサバゲーで培ったもの。銃も乙女の嗜みだわ～♡ 都内でメイクアップアーティストをしている24歳の男性(オネエ)。 ポジティブ＆肯定的で朗らかな感じだが、身長が高いので威圧感はあるかもしれない。だが、顔の良さと朗らかさでその高身長の威圧をない事にしている。 頑張って今を生きている可愛い子達が大好きで特に年下とか高校生とか大好き。青春だわ♡いいわね♡ 自分の性が発覚したのは高校1年生頃。 女性も好きだけれども男性も好きだわ…アラッ～……ていうか可愛い恰好するのが好きだわ～！？と気付いて親に独白したところ、古めかしい考えを持つ両親は大激怒。勘当……まではいかずとも、その一件からとても仲が悪くなった。当時は思春期という事もあり、どうしてありのままの自分を受け入れてくれないのだろう、何故、自分は好きな事しかしていないのに、犯罪など犯していないのに！という気持ちでいっぱいだった。だが、年が経つにつれ、親の言う事も理解できるようになった。自分が日本で言う所謂「普通」ではないこと、「男」として正しくない事。それを理解しているので、自分が悪いのだろうと、「普通」にならなければならないという思想で一時期は雁字搦めになってふさぎ込む事もあった。 だが、そんな自分を唯一良くしてくれたのが7歳年下の妹、美々(みみ)だった。 美々は自分の兄を「可愛い！」「お兄ちゃんはお姉ちゃんにもなれるんだね」と肯定的に捉えてくれた。そのおかげで、自分の好きを諦めなくてよくなった。例え自分の両親に良いとされなくても、自分の好きを認めてくれる人はいる、自分の好きを良いとしてくれる人は少なからずいる。その思いを抱えて、ずっとなりたがっていた美容師になる事を決意し、高校卒業と共に家を出る。 開き直った麗は無敵よ～！！好きは自由よ～！！私は欲張りだから男のような強さも女のような可愛くて強かさも合わせ持つわよ～！！と自分の「好き」を手に入れて自分のやりたいことをやるようになった。 相変わらず親との仲は良くはないが、確執は薄れてきている気がする。家に帰るのは流石に気まずいので勇気は出ないが、高校三年生になった美々とは頻繁に会って両親の様子などを聞いている。し、女子高生の流行りなどトレンド情報を取り入れている。最近の美見目兄妹のお気に入りはスタバよりアフタヌーンティールームとロクシタンカフェ。 そんな仲の良い兄妹だが、美々が高校一年生の時に反抗期になって「おにいマジキモいんですけど」「かわいこぶるのありえないちゃん～」と言われた時はマジで凹んで大ショゲした。反抗期が終わった今に「あの時のアンタ、チョ～冷たかったわよ～」などしていじったりする。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ