タグ： 海も枯れるまで つるの城の住人

登坂 琉瑚（とさか りゅうご） 【通過シナリオ】 海も枯れるまで 【ラストグラス】-最後に○○を飲み干して出る部屋- だから、雨が降ればよかった。 【不定】2022-4-1 9:一時的偏執症 2ヶ月 【職業】ダンサー ダンサー、バックダンサー、バレエダンサー、前衛舞踏家など。もしかしたら、素手の近接戦技能にも長じているかもしれない。 職業技能ポイント：基本と同じ 職業技能：回避、芸術（ダンス）、忍び歩き、跳躍、登攀、目星＋個人的な関心の技能2つ 特記：〈芸術（ダンス）〉に+10%のボーナス。〈回避〉に+10%のボーナス。 【特徴表】6-1：奇妙な幸運 クトゥルフ神話の神性や怪物がランダムに目標を攻撃する際、その対象からは除外される。ただし単独で攻撃される場合や範囲攻撃の中にいた場合は、対象となる。 海も枯れるまで　HO1 秘匿内容 「あなたはとても美しい自殺志願者である。」 ・APP18の美しい容姿である。 ・性別は男女どちらでも構わない ・年齢は20歳以上である ・都内在住 ・探索者は自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。 必ずそういった設定を付けるようにしてください。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 (アイコンや立ち絵には痕を描かないようにお願いします) ・セッション開始は日常後、見知らぬ砂浜で目を覚まします。 一人称：おれ　二人称：きみ、あんた 「ああなんだ、生きていたのか」 「どうにもならない世の中だ。そんなこともある」 「余りにも美人で見惚れたか？はは、」 からりとやや空虚に笑う、浮世離れした青年。 喋り口調はややおっさん臭いが時に小悪魔のように甘えたり、かと思えば掴み所のないことを言って煙に巻く。人当たりは良くても本心を語ることはない。 非常に恵まれた容姿をしており、女性とも見間違うほどに可憐な見た目。本人も自覚しているがさほど自身の見た目に頓着していない様子。 一年前までバレエをやっていたが「もう踊らない」とのこと。喫煙者で、体力も落ちている。 基本的にあっけらかんとした物言いで、けらけらと笑うが楽しそうではない。明るく言っているだけで感情は乾いている。 「泣いていてもしょうがないだろ？」とまた笑い、笑うからこそ影が色濃く見えるような男。 「泣いていてもしょうがない。誰も助けてなんかくれないさ」 「それでも前を向いて歩けるような立派な人間でもない」 バレエが好きだった青年。幼い頃からずっと熱中し、バレエダンサーとして生きることに何も疑問を持っていなかった。 真面目に努力し、研鑽を積んでダンサーとして上へ上へと目指した。 上に行くほど、自分の実力を妬む人間が出てきた。「見た目が美しいから美しく見える」の声も、そら容姿も審査対象なんだからそうだろ、と一蹴していたが段々と技術に限界も出てくる。自分が認識する技術以上に評価を受け、そこで初めて息が詰まった。 周りの妬む声もグサグサと心に刺さるようになって、そこで自分に何よりこの世界で生きていくメンタルの強さがないことを自覚した。自信という名の心の鎧がなくなり、才能も大してない、見た目だけな自分と、それを自覚させるバレエが嫌いになった。 バレエを嫌いになったことが一番悲しくて、嫌いにさせた周りが憎いことすら苦しく、せめてもの意趣返しに家で練炭を焚き、近所の人間に通報され一命を取り留める。一回目の自殺未遂。 それがちょっとしたスキャンダルになり、余計にバレエ業界にいづらくなる。そのままさらに精神状態は悪化し、ふと階段を降りている時に階段から飛び降りる。当たりどころが良かったのか悪かったのかまた自殺に失敗。二回目の自殺未遂。これは偶然足を踏み外したと嘘をついた。 その後更に首吊りが失敗し、精神病院への入院を余儀なくされる。 入院の最中、バレエも完全に出来なくなり、あの世界に二度と戻れなくなった。そうしたのは自殺を選んだ自分だと更に絶望。カウンセリングを受け退院した後は、もう戻れないんだしと健康に気を使うこともなくなり、喫煙者に。 綺麗な身体が憎くて、リストカットをして自分の身体を醜いものとして遠ざけた。 確実に死ねるように、もう病院に入れられないようにとまた死に場所を探している。そう思えど割と精神的に追い詰められているのでふとした時に死にたくなり衝動的に自殺を図る。 しかし何度も死に損ない、生きることも諦めている今、死ぬことすらもやや諦めがある。生ききれないし、死にきれない。 諦観で心が塗り潰されている為基本的に笑っており、大抵のことを流してしまう。 他人に対して好意的に接するのは自分を追い詰めた人間たちへの嫌悪感から。 このまま死ねなくてもどう生きればいいのかわからない。自分にはバレエしかなかったから。嫌いになるなんて考えもしなかった。また何もないようにあの世界に戻れたらまた自分は笑えるのか？それもわからない。 恵まれているのに自殺なんか図ったと誰にも助けてもらえない孤独感も何もかもが息苦しくて、ただただ悲しかった。 元は報復に人を傷つけることを考えない、ただ好きなものを真っ直ぐに愛する穏やかかつ優しい性格。だから競争社会には向かなかった。 ○名前 登坂→登り坂。ずっと上に登るために歩いてた人 とさ→土佐沖。珊瑚の名産地 琉→宝石 瑚→珊瑚…ピンク珊瑚：「純愛」「忠誠」「優しさ」衝撃に弱い宝石。絶滅危惧種

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ