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ようこそ！迷冥都市伝説課へ【END 2】片ロス クトゥルフ神話TRPG 2015 宗教家ベース/改変 【技能】 《戦闘技能》回避<63>→身を守る為に必要だと判断し身につけた、人混みでも人を避けるため 槍<70>→近〜中距離程距離。生き残る術に必要と考えて訓練 《探索技能》応急手当<65>→人に触れられることが怖いので自分でできるようになった 隠れる<30>忍び歩き<30>→特徴表 図書館<65>→勉強する時沢山読む 目星<75>→よく周りを気にする(しすぎる)性格のため 《交渉技能》ほかの言語(梵字)<21>→お祓いとか調べた 威圧<35>→自衛のため自然と身についてしまった癖 《知識技能》オカルト《60》→自分に関わる事なので勉強した 心理学<55>→対人関係やコミュニケーションの為に勉強した 歴史<40>→オカルトなどに関連しそうな分野なので片手間に読んだ 【人柄】 都市伝説課に配属された新人。 人当たり良く平和主義だが、元が臆病で気弱な性格。その為、緊張すると警戒心が強くなり舐められないよう敵意のあるものには睨む癖と好かれるための笑顔を崩さない癖がついてしまった。人間不信気味だが、心を許した人にのみ警戒を解き自分から歩み寄る。特にHO1を心の底から信頼し慕っている。 異形や怪異的なことに関しては差程驚かない。人間の方が怖いと思っている。 存在感のある容姿はしているものの、静かで人の環境を好むため隅っこで大人しいと急に影が薄くなる。 好きな“もの“や“こと“がなく、また興味も示さない。それ故優柔不断な欠点もあり、迷うと人に尋ねる。答えを聞くと「ではそれで」「勉強になりました」など適当に見えるが本人はいたって悪気はない。 しかし「生きる」、「生き残るため」の執着のみ強く、生きる為なら生き汚い行為も厭わない。 また義理堅いため一度の恩を忘れない。ひとつの恩には何倍でも報いる。 輪廻の名の由来は特に無いと答える。 「あると信じてるんだ 特に理由なんてないけど」 【特徴表】2015 ０２・０２　「影が薄い」 　生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞および＜隠れる＞に+20%。 ０１・０８　「幸運のお守り」 　幸運の御守(山吹さんから貰ったピアスの片割れ)を持っている。 　身に着けているかぎりPOW+1。もし手放したり紛失すれば不運を招きPOW-1。 　POWの増減により、＜幸運＞は変化するが、SAN値は変化しない。 ▼以下秘匿内容 ▼HO2 あなたは幼少期両親からひどい虐待を受けていた。生半可なものではなく生死を彷徨うレベルだ。毎日毎日、幼いながら今日を生き残れたことに感謝していた。そんなあなたには一つだけ楽しみがあった。それは市役所の職員が訪ねてきてくれることだ。 両親は市役所の職員をひどく恐れており、職員が訪ねてきた日1日はそれ以降暴力を振るわれることもなく、穏やかに過ごせたのだ。しかしそれも長くは続かずあなたは両親からの暴力でついには生死の境を彷徨った。頭に強いダメージ負い、そのせいで小学校から今までの記憶がぼんやりとしか残っていない。その後は施設に預けられいまの今まで過ごしているが、後遺症なのか意識があまりはっきりしなかった。 常にぼんやりとした意識の中にいたが、HO1を見かけた時にその意識は急速にはっきりした。あのとき自分を気にかけていた職員であるとはっきり思った。 また貴方は両親からの虐待から逃れ施設に保護されてからというものや人ならざるものに好かれやすくなってしまった。異形のものを目の当たりにするのが日常となってしまったのだ。その縁があってか、ないかはわからないが貴方は非常に影が薄い。 面接を担当した都市伝説課の職員には「向こう側と随分縁がこいみたいだ、都市伝説課に配属したほうがいいよ」とのお墨付きだ。ただそこにHO1もいるため貴方は自身の境遇改善、およびHO1に会うために都市伝説課へと赴く。 2015特徴表:影が薄いを取得してください 　生まれつき目立たない、忍び歩き隠れるに＋20％ 23歳で作成してください。 【過去】 家庭環境が良くなく、元々望まない妊娠の元で生まれた。小さな理由から、初めはご飯を抜かれる程度だったものの、日を追うごとに虐待は激しさを増しついには名前も呼ばれることもなくなった。不衛生な生活と食事もままならない生活の中の理不尽な暴力に疲弊し、毎日ただただ生き延びることに必死で、意識もほぼないに等しく目が覚めた時に息をしていただけで安心する日常を送っていた。 親へは それでもいつかは優しく抱きしめてもらえる日が来るかもしれない、という淡い期待だけしていたがとうに来ないと諦めた。 また無欲で判断力が無いこと、自分のことはとんと鈍いなどの原因は幼い頃からの抑圧によるものである。 親から暴力を振るわれない日、意識があるうちに唯一聞こえた安心する声や鈴の音はとても印象深く今日を生きようという希望が持てた。いつか自分が1人で立てるようになったら一目でも逢いに行けるように生きようと思える程存在は大きく、意識がはっきりとした今では「HO1の存在があって初めて」、より生きて行きたいという願いが極めて強い。 幼い頃の暴力のせいであまり栄養がいかず小柄で細身なのを気にしている。また、味覚音痴。食事は食感で楽しむ。 服装もピッタリしたものを好まないが遺った体の傷が目立つので露出は避けている。 自分の容姿が暴力の発端かつ母似なことから鏡を嫌う。「祓」と言う文字の下は傷があり、首から下にかけての刺青も過去の傷を隠すためである。刺青の文字は「光明真言」。とても本人にとって意味深いもの。(一心に唱えると、すべてのわざわいを取り除くことができるとされ、「私たちの進む道を無量の光で遍く照らし出し、どうか成就するようお導き下さい」という意味がある。) 武器である｢錫杖｣も、意味があり自分の居場所を分かりやすくするため、また過去に聞いた鈴の音に近いものを選んだという理由もある。 本来の一人称は｢ぼく｣ 【輪廻の由来】 自分は一度死んだも同然だが、HO1によって生かされた日々があったから生き延びたと思っているため、また再び生を受けた後(概念)再会をしたので【輪廻】。今度は自分が少しでもお役に立ちたい、と固く誓っている。 表には差程出ないが(つもりだが)、半ば依存傾向にある。本人は自覚がある分割り切っているため立場は弁えている。 HO1に自分が虐待されていた過去など知られたくない。 本名:拆鈴 科人(さくすず しなと)

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