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地元のクリニックで働く准看護師。中卒で看護の道を進み、順調に免許を取得、22の頃就職した。今年で7年目である。看護師になった理由は特段大きなものではなく、自分が幼い頃から病弱であった母の手伝いや簡単なお世話をするのが嫌いではなかったから。現在は一人暮らしだが、両親の住む実家に今でも頻繁に顔を出して家事を手伝っている。父親は少し頑固な性格だが悪い人ではない。経済的に余裕がなく、看護師よりは費用がかからない准看護師の道を選んだ。准、ではなく看護師を目指そうと思えば今からでも目指せるが、そこまでの気力はないので地元のクリニック止まり。最低限、生活ができるよう、親の世話ができるよう勤めている。父親は「看護師を目指して大きな病院に就いたらどうだ」と実家に帰る度に言うが、適当にかわしている。 話すときは堂々とした口ぶりだが、幼い頃から口数は少なく、対人スキルは低い。 仕事はできるほうだが、声のトーンや表情が固いためよく注意される。また、思い込みが激しいため、彼女の思考の中で物事の理論が(誤った方向だとしても)勝手に結びつけられるとよく喋るようになるかもしれない。クールに見えて抜けているところがある。 自己肯定感が低く、自分を卑下するような発言を堂々とすることが多い。 中学の頃は柔道部であった。入部した理由は特になく、何かあった時は護身術として使えるのではないか？となんとなく思ったから。打ち込んで取り組んでいたわけではない。身長は高めで、どちらかと言えばガタイの良い体付き。弱くはなかった。そこそこ力はある。 なにかを指示する側ではなく指示してもらって業務をこなす方が得意。人の上に立つのは苦手なほうである。医師の指示で動く准看護師が性に合っていると感じる理由のひとつだろう。 中学卒業→2年勉強して免許獲得→実務3年→定時制養成所3年→准看護師になってから7年。

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