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クトゥルフ PC作成ツール
終夜ゆかし
ID:4338708
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終夜ゆかし
タグ:
椿PC
椿PC(秘匿HO)
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
▼終夜ゆかし(よすがらゆかし)『dropout despair』HO1「届⼈−トドケビト−」 一風変わった殺人鬼『遺書屋』の片割れ。22歳。独身。殺し屋としての通り名は「Kn(silent K)」。 白とパステルピンクの髪(メッシュのようになっている)、空色の瞳を持つ日本人。好んで女性装をする男の娘。 溌溂とした態度や口調が特徴的。 殺し屋に転身する前の名残で、今でも必要であれば春をひさいでいる。 ▽『dropout despair』HO1「届⼈−トドケビト−」 ▼共通HO ――貴⽅達は<遺書屋>と呼ばれている⼀⾵変わった殺⼈⻤だ。 殺す⼈間、または死ぬことがわかっている⼈間に遺書を必ず書かせ殺した後、または死んだ後に、その遺書を必ず渡したい⼈物へと届け、姿を消す。 この裏社会では貴⽅達を知らない者はいないだろう。 何故ならその⾏動こそが、命を奪い続ける彼らには意味不明でおかしな⾏動なのだから。 だけど、貴⽅達にとっては意味のある⾏動であり、そしてこれが貴⽅達の仕事だ。 誰にも邪魔はさせない。 …そうしてまた誰かに、遺書を書かせるのだ。 ▼HO1「届⼈(トトケビト)」 貴⽅は<遺書屋>の⽚割れであり、 書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 ▼「遺書屋」PC 作成ルールと詳細 ・ステータスの振り⽅は通常の探索者と同じルールで振り分ける。 ・今シナリオで作成する「遺書屋」は、特に職業技能を指定せず、好きな技能に職業 P を振り分けて良い。 ただし、職業をしっかり指定して作成したい場合は、<犯罪者>で作成する。 ・探索者たちは殺す前に遺書を書かせ、書かせた者を必ず殺し、そしてその遺書を必ず届けたい者に届ける、という⼀⾵変わった殺し⽅をする殺⼈⻤だ。 探索者がどうして「遺書屋」になったのかは、PL 同⼠で相談し決定する。 ・探索者のその変わった殺し⽅から、同じような者たち、いわゆる「裏社会」の⼈間たちには、貴⽅たちは相当なの知れた存在である。 ・HO1 は遺書という存在に惹かれているが、HO2 は同じでも構わないし、遺書にさほど興味がないかもしれない。 ・HO1 と HO2 は共に「遺書屋」として⼈を殺し続ける相棒同⼠だ。 本⼼がどうであれ、互いのことを信頼しあっている。 〈芸術(ギルディング)〉 箔置き(箔飾)。センスの良い図案やレイアウトで、便箋や封筒を美しく彩る。 ■名前 夜もすがら契りしことを忘れずは恋ひむ涙の色ぞゆかしき(後拾遺・536・藤原定子)より。 『栄花物語』にて、定子辞世の歌として伝わるもの。 ■通り名 「ゆかし」=「知りたい」⇒「知る」=「know」と自身の獲物である「ナイフ(knife)」の頭文字から。 「Kn」と書いて「silent K(サイレント・ケー)」と読ませる。 ▽職業P:茶々丸作『dropout despair』より「好きな技能」[職業ポイントは EUD*20 を採用] 〈ナイフ〉〈隠す〉〈聞き耳〉〈精神分析〉〈目星〉〈言いくるめ〉〈医学〉〈心理学〉 ▽基本プロフィール ■誕生日:7月23日(ふみの日) ■星座:獅子座 ■誕生星:アルスハイル・アルムリフ;ほ座γ2星(星言葉:未知を見つめ光る瞳) ■誕生石:ウォーター・メロン・トルマリン(石言葉:重なる幸せ) ■誕生花:ルコウソウ(花言葉:繊細な愛) ■誕生色:アクアマリン(色言葉:臨機応変) ▽特徴表より:28:芸術的才能 稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の〈芸術〉1つに[INT×3]%を加える。PLは音楽、著述などの専門分野をしていすること。 ⇒〈芸術(ギルディング)〉+39% ▽被OPP:3 好みのお胸はBカップ。 ▽通過シナリオ ■dropout despair/HO1 ▽交友関係 ■()() ■() ▽タグ ■椿PC ■椿PC(秘匿HO) ※以下『HO1』に関するネタバレあり ▽『dropout despair』HO1「届⼈−トドケビト−」 ▼HO1「届⼈−トドケビト−」 ――あなたは<遺書屋>の⽚割れであり、 書かせた遺書を、届けるべき場所まで必ず届ける者だ。 貴⽅は「遺書」という存在にとても惹かれている。 死んでも残り続けるその「⾔葉」は、貴⽅に⼤きな影響を与えた。 それは過去に「遺書」に関係する境遇があったのかもしれないし、単純に死んでも残り続けるその⾔葉を好いているのかもしれない。 しかし、そんな貴⽅には⼀つ悩みがある。 それは⾃分の「遺書」を書くことができないことだ。 相⼿はもちろん相⽅である HO2 に宛てたものだが、内容は決めているのにどうしても紙に書き起こすことができないのだ。 この裏社会では裏切りや殺戮は⽇常茶飯事だ。 信頼している相⽅も、⾃分だっていつ死んでしまうかわからないし、 ⾃分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だから何かあったときのために…と思ってはいるのだが、いまだに貴⽅の「遺書」は完成していない。 その内容は貴⽅の頭の中だけにある。 ⚠以下、自殺及び自殺幇助、未成年の売春を匂わせる表現があります⚠ ゆかしは、どこにでもあるごく平凡な家庭にて生を受けた。 穏やかで優しい父と母、やや歳の離れた溌溂とした姉、ゆかしの ごく普通のしあわせな四人家族だった。 ゆかしは知らなかった。いや、気づかなかった。 父がその優しい気質ゆえに、友人の連帯保証人になっていたことに。 失踪した友人の借金を背負わされてもなお、ゆかしたちの生活を守らんと必死で奔走していたことに。 そんな生活が父の精神を蝕み、彼の精神がとっくに限界を迎えていたことに。 ゆかしがちょうど10歳になった頃だった。 学校から帰宅したゆかしが目にしたのは、自室で首を吊った父の姿だった。 首を吊った父の足元に一枚の紙きれが落ちていた。そこには何かが記されていたようだったが、水性のインクで書かれていたのがいけなかった。父が首を吊った際の失禁により、文字は読めなくなっていた。 父が死んだ。多額の借金と、家族だけを残して。本当は何か言葉も残したかったのかもしれないが、ゆかしにそれを知る術はない。 それから、ゆかしたちの生活は一変した。 母と姉は借金返済のために春を売るようになった。優しく穏やかだった母も、溌溂だった姉も、見るからにやつれていった。 幼いゆかしに出来ることは、あまりにも少なかった。母と姉に守られることしか出来なかった。 母子三人でどうにかして生きてきた。けれど、そんな生活も長くは続かない。 ゆかしが15歳の冬、姉の精神が限界を迎えたのだ。何の前触れもなく、彼女は風呂場で手首を切った。 地で赤く染まった湯船の底からはメッセージカードのようなものが見つかったが、血で汚れて読むことは叶わなかった。 姉の死後、とうとう母子二人きりになってしまった。 母の様子が明らかにおかしくなった。きっと彼女もとっくに限界を迎えていたのだ。 いなくなった姉を探し求める母。ゆかしのことはもうその目には映らない。 母があまりに痛々しくて、ゆかしは姉の服に袖を通し、姉のように……いや、姉として振る舞うようになった。そうすれば、母の精神は幾ばくか安定したから。 歳を偽り、母や姉がしていたように春をひさいだ。そうして何とか母子二人で食い繋いできた。生き延びてきた。 しかしそんな生活も、ゆかしが17歳の冬に終わりを迎える。母の精神は、もう生きていくことに耐えられなかったのだ。 「ゆかし」と、数年ぶりに自分の名前を呼ばれた。母は昔のように穏やかな顔をしていた。 「おかあさんね、もう おとうさんやおねえちゃんのところにいきたいの」 「でも、ひとりじゃ怖くてできないから、手伝ってちょうだい?」 「時々考えるの。おとうさんやおねえちゃんの遺してくれた言葉を知っていたらもう少し頑張れたのかなって」 「だから、ゆかし。あなたにはわたしの言葉を遺すわね」 綺麗な封筒に入った手紙とナイフを手渡して、母は笑った。 自分が何と返事をしたのかはもはや覚えていない。気がつけば、首元をざっくりと切られた母の死体の前で 手紙とナイフを持って立ち尽くしていた。 母の手紙――『遺書』には、謝罪の言葉と、家族への愛の言葉が綴られていた。「わたしの愛しい子。あなたはどうか生きて」――『遺書』はそう締めくくられていた。 読んでしまえば、後を追って死ぬことなど到底出来なかった。生きることしか、選べなかった。 その後もゆかしは生きるために春をひさいだ。姉の服に袖を通すことに慣れてしまったからか、服装を変える気にはならなかった(存外 客のウケが良かったというのもある)。 自分を買った相手の家やホテルを転々とし、ついには裏社会の人間とも繋がりを持つようになった。武器の扱いや医療に関することを教えてもらったりするうちに、自殺幇助や殺しの仕事を請け負うようになる。 初めてターゲットと対峙したとき、ゆかしの脳裏に過ったのは 父が残した紙きれであり、姉が残したメッセージカードであり、母が残した手紙だった。 次の瞬間には、ほとんど無意識に言葉を発していた。 「キミの最期の言葉を綴ってよ」「ボクがそれを届けてあげるから」 このように言った明確な理由は分からない。 知りえなかった父や姉の最期の言葉を探しているのかもしれない。残された言葉の持つ意味を知りたかったのかもしれない。言葉を残された人間をただ見てみたかったのかもしれない。 ゆかしは、その日から自殺幇助・殺しを請け負う際のルールを掲げた。 「『遺書』を書かせること」と「『遺書』を届けること」。『遺書屋』の前身である。 その人がその人らしい『遺書』を書けるように、様々な便箋や封筒、万年筆にインク、封をするシーリングスタンプやシールを用意して仕事に赴くようになる。 仕事をしながら様々な『遺書』を読み、そして届けた。 そのたびに「愛情」や「執着」、そして「呪い」のようなものを感じ、自身に宛てられた三通の『遺書』に思いを馳せる。 ある日、仕事帰りに HO2 がまさに人を殺さんという場面に出くわし、思わず声をかけてしまったことで HO2 と出会う。 自身のルールを説明すると、HO2 は「面白そう」と目を細めた。以来、度々現場で出くわすようになったことから、手を組むようになる。 家族以外でこれほど長く共に過ごした人間は、彼女が初めてだったからかもしれない。HO2 と一緒に仕事をするうちに、ゆかしは彼女に対して何かしらの情を抱くようになった。自分が『遺書』を残すなら、それは HO2 宛だと確信を抱く程度には。 とはいえ、肝心の『遺書』はまだ書けないままでいる。 自身の遺す「愛情」に、「執着」に、「呪い」に相応しい便箋も封筒も言葉も、何も、なんにも選べやしない。 ねえ、HO2。ボクがキミに遺せる『遺書』ってどんなものだろう? ※以下各シナリオネタバレ有 dropout despair[彩さん/彩さん]《生還:TRUE END「遺書屋」》(2022.10.07~) 一時的発狂:(さかなん家『七つの大罪発狂表』より)1:克己(表) 精神の勝利:一時的発狂に陥らない。また、狂人の洞察を得る。 長期の不定:(さかなん家『七つの大罪発狂表』より)8:怠惰(表) 白痴、眠り病:健忘症、恐怖の原因、近しい人の事を忘れやすくなる。またはナルコレプシー(眠り病)を発症する。ナルコレプシー(眠り病)の発症。3か月。「ディスパイア」が自身を破ろうとするのを感じて。 長期の不定:(さかなん家『七つの大罪発狂表』より)11:色欲(裏) 潔癖、嫌悪症:蟻走感。異性、または恐怖の原因となった物に対する激しい嫌悪感を抱くようになる。バグ=シャースに対する嫌悪感。6ヶ月。グレードオールドワン「バグ=シャース」を目撃して。 ・HO1 に寄生していたディスパイアは退散し、 お互いにまた遺書屋としてこの裏社会で生きていくこととなる。 もちろん、遺書屋を続けるか否かは探索者達次第だ。以降継続探索者として使用可能だ。 クリア報酬として〈クトゥルフ神話〉+2%。 ▽交友関係 ■()
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
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