タグ： ステガノ HO1

ダメボ→1ｄ6+1 朗らかで優しい保健室の先生。常にほんわかしており、掴み所はない。保健室に遊びに来る生徒にもにこにことお茶を出す。ただ、治療をする際には容赦がなく、染みますよ〜と言いながら遠慮もせずに消毒液をぶっかける。 女のような名前をしているため、生徒から親しみを込めてせんか先生、せんかちゃんなどと呼ばれることが多い。 アクアリウムが好きで、家にいくつか置いてある（本当は中に魚も入れたいが、自分の衝動で魚を殺してしまうのが嫌で、植物だけに収めている） また、交際相手も必ず殴ってしまうためまともなお付き合いをしたこともない。 むしろ、子供の頃から親しい相手を殴ってしまう、ということを繰り返した結果から、痛みに苦しむ表情に興奮するようになってしまった。そんな自分の中の暴力性に嫌気がさしているのも確かで、決して外に出さないように己を必死にコントロールしている。しかし、保健室の先生になったのも自分に悩みを打ち明ける生徒の苦悶の表情や、怪我をしたときの顔を存分に味わえるからで、全然性癖に抗えてない。相手が苦しめば苦しむほど「可愛い」「いっぱい泣いて欲しい」「もっと酷いことをしたら、どんな顔を見せてくれるんだろう」と昂ると同時に「こんな酷いことをしてはいけない」「はやくやめないと」と罪悪感に苛まれている。 両親に対してはこんなどうしようもない自分を育ててくれたことに心の底から感謝しており、亡くなった際には泣き崩れたが「どうせ死ぬなら俺の手で…」とほんの僅かにでも思ってしまい、絶望した。

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