タグ： kinako21

◆特徴表(2015) 1-2 大きな体 生まれつき大きな体に恵まれている。SIZに＋1 6-9 行方不明の家族 探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない。 →不倫して家を出て行った父親 ◆職業「作家」 オカルト、芸術（トリビア知識、詩的表現など）、心理学、説得、図書館、ほかの言語（英語など）、母国語、歴史 誕生日：2月8日 ユキノシタ…「深い愛情」 一人称：僕 ◆ 24歳の作家。男。 穏やかな雰囲気で、いつもにこにこしている。 押しに弱い。へたれ。 自分の意見をはっきり口に出せず、人の顔色を気にするタイプ。頼み事とかされたら断れない。 精神的に不安定な面があるが、そういう部分を誰かに見せるのを嫌う。 本を読むことと花を見ることが好き。家でも育ててたりする。 家族構成は、父と母と自分の三人。 幼い頃に父が外に別の彼女を作って蒸発。それがきっかけで母が精神的にかなり落ち込む。いっそ病的なくらいに。 それから母は伊織に対して過干渉ぎみに接するようになる。 「伊織はパパと違っていい子だもんね。ママの言うこと、ちゃんと聞けるよね」 女手ひとつで家事・育児・仕事の三足のワラジ状態。そんな状態で精神までおかしくなっていく母を見ながら、いらない心配を掛けないように、母の思う「いい子」でいられるように振る舞ってきた。 周りの家庭と比べて早すぎる門限とか、「あの子とは遊ばないで」と友人関係に口出しされたりとか。一度門限を破ったら泣いて叩かれたので、母の言うことはなんでも聞いた。 だんだん母だけでなく、友達や学校の先生の言うこと・意見をかなり気にするようになっていく。人に合わせることばかり覚え、誰かの顔色ばっかり気にする毎日。 それをどこかで「息苦しい」とも感じていた。 やがてそれがどうにもならなくなり、その苦しみから逃げるために辿り着いたのが、「書く」ことだった。 行き場がなくて見失いかけた自分自身を紙に書き殴って、物語を作るようになった。 高校卒業後、母を楽にするために企業に就職。就職後も物書きは続けていた。 社会人一年目の夏、軽い気持ちで書き上げたものを新人賞に出す。と、それが受賞。話題作にもなって、メディアなどで取り上げられる。 それからしばらくは、会社勤めをしながら、副業として作家活動を続けていた。 しかし、その後も自分の思うままに書いていたら、出版社からのダメ出しや世間からの批評が気になってくる。誰かに何かを言われるたびに、自分ごと否定されているみたいな気分になった。やがて、勤めている会社の方もうまくいかないことが増えてくる。 苦しいことから逃げたくて続けていたはずの「書く」という行為が、気が付けば苦しみの根源になっていた。 トドメをさすかのように、23歳の冬に母が交通事故で他界した。 完全に何も書けなくなり、極度のスランプ状態に陥る。それだけではなく、朝起きられなくなったりご飯が食べられない日が増えてきて、会社勤務も続けられなくなって退社を余儀なくされる。 電話に出られない。パソコンや紙を前にすると眩暈がした。編集担当さんからのメールの文字が歪んで見えて、返信するのがひどく億劫で。外に出られない。一日中身体が重くて仕方ない、夜は眠いのに寝られない。睡眠薬が手放せなくなった。 24歳。見かねたKPCくんに引き摺られて病院にいったら「うつ病」と診断された。 今はリハビリのために、精神科医のいる街でKPCくんと一緒に暮らしながら、恋愛小説を書いている。多分世間には公開してない。治療に必要そうなら担当医に見せるし、KPCくんにも見せてって言われたら見せる(でなければこっそり仕舞う。) （公開してた方がよければ公開します！！！！！！！） ー－－ 信用…他人の意見に合わせがちなので。 精神分析…母を宥めるため 博物学…花が好き！ ◆ ・充希くんと 幼い頃から付き合いがある友達。 近所に住んでいた充希くんの世話をしていたら懐いてくれた。たぶんお菓子とかあげてた。 父が家を出て行った後も、母がおかしくなっていくときも、ずっとそばにいてくれたのが心底ありがたかった。 物語を書くようになってからは、充希くんにだけこっそり見せていた。感想をもらうこともあって、そういうやりとりを続けていくうちに充希くんのことを好きになる。 充希くんが女の子にモテるのも知っていたし、彼を縛るのが嫌で黙っているつもりだったが、ある日うっかりぽろっと零してしまう。それをきっかけに付き合い始めた。 誰かに頼るのがヘタクソだけど、充希くんだけには比較的素直に甘えられる。充希くんが傍にいてくれるのが嬉しいし、多分彼がいないと生きていけないけど、充希くんに自分は負担じゃないか、彼を縛っているんじゃないかと不安にも思っている。自分が彼に、何を返せてるんだろう。 ◆イメソン 「きかせたいのは」 https://youtu.be/6fOlp6_RWTs 通過 「つぎはぎロマンス」 きみのことが大好き。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ