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クトゥルフ PC作成ツール
茅原氷雨(ちはら ひさめ)
ID:4341453
MD:4d0866fb13691e4521a2b7de655b1dc0
茅原氷雨(ちはら ひさめ)
タグ:
PLふみ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
HO2 スポーツ選手で作成。 体育教師 女子テニス部顧問 高校時代はサッカー部に所属していてインターハイ出場経験あり。 本当はサッカー部の顧問をしたかったが、枠が空いてなかったためテニス部に。(インターハイ出場経験者遊ばせとくのか!?もったいないね) そこそこテニスを楽しんでいる。 オフィスカジュアルで出勤したあと、ワイシャツネクタイにウィンドブレーカーを羽織っている。 生徒に「ださーい!」と笑われているが、本人曰く「体育教師といえばこの格好だろ!!!」と謎のこだわりがあるようだ。 教師2年目の新人。いつも笑顔で親しみやすく生徒から慕われている。 廊下を歩いていたら、生徒が名前を呼びながら近寄ってくるタイプの先生。「廊下は走っちゃダメだぞ~笑」 一部大人しい生徒は、氷雨を苦手としているようだが、氷雨は仲良くなる機会を窺っている。新人ゆえの全ての生徒と信頼を築きたいという熱がある。 名字があまり好きでないらしく、生徒から下の名前で呼ばれても強くは怒らない。「教頭先生の前では、ちはら先生って呼べよ?」 (秘匿絡みの設定) いつも浮かべている笑顔は作り笑いである。 張り付けた笑みの下では、どのように動けば人からの信頼を得ることができるかをいつも計算している。 暴力的な衝動を笑顔の仮面の下に隠し、自分が支配できる獲物を探している。 幼少期、氷雨は両親からDVを受けていた。 父親は大手企業の役員。社会的信用が高く、柔和な笑みを浮かべ挨拶する様子からご近所での評判もいい。 しかし、家の中では外でのストレスを解消するように浴びるように酒を飲み、毎晩毎晩氷雨に暴力を振るっていた。特に理由があったわけではない。 満面の笑みを浮かべ、自分を殴る父親の顔が氷雨の忘れられない幼少期の思い出である。 母親は良家の子女。元々とある名家と結婚する予定だったが、婚約解消のすえ一般家庭の次男とお見合い結婚をした。「こんなはずじゃなかった」が口癖。 父親が氷雨を殴るのを止めもせず興味も持っていなかった。おどおどとして、外で失敗ばかりする氷雨を家の中では叩いていた。 「ウチの子、大人しくってねぇ。運動も勉強も苦手だし。困っちゃうわ、もう。」 (こんな出来損ない、私の子供じゃないわ。恥ずかしいったらない。こんなはずじゃなかったのに。) 幼稚園、小学校に通う中で氷雨は気づいた。他の家庭では親は子どもを殴ったりしないと。親は子どもを慈しみ、愛するものだと。 他の生徒や親は、美男美女かつ社会的地位を持った両親を羨ましがった。 氷雨は、外では綺麗な姿だけを見せ、家では暴力を振るう両親のことが心の底から嫌いだった。そして自分自身が暴力を振るわないことを決意し、子どもの間の喧嘩にも加わらなかった。 中学校に入り、陰鬱でどことなく異様な雰囲気を漂わせる氷雨に他の小学校から来たいじめグループは目をつけた。校舎裏に連れ出され、暴行を受ける。しかし、家庭内で異常なまでの暴力に日々晒されており、また中学生のなかでは体が大きかった氷雨にとって、未成熟の中学生たちの暴行は痛くも痒くもなかった。 そしてある日、いつものように校舎裏に呼び出されていた氷雨はグループのリーダーが殴りかかってきたところを反射的に振り払ってしまった。地面に倒れ込んだリーダーを見たとき、彼の中にある衝動が浮かんだ。(あぁ、こいつは殴ってもいいんだ。俺の獲物だ)と。氷雨はリーダーの上に馬乗りになり殴りかかった。氷雨は笑っていた。笑いながらリーダーを殴り続けた。 氷雨は父親が、母親がなぜ自分に暴力を振るうのかわかった。わかってしまった。こんな楽しいことをどうして自分は今までやらなかったのか。さっきまで自分を馬鹿にしていたリーダーは、すっかり怯えた目で自分を見ている。もっと、もっとその顔を見せろ。 取り巻きたちは氷雨の苛烈な暴力と凄まじい表情を見て、止めるどころか声を出すことすらできなかった。彼らはわかっていた。余計な行動をすれば暴力の矛先は簡単に自分へ向く、と。新たなリーダーの誕生だった。 氷雨はいじめグループの中心的存在となった。だが、別に仲良くしていた訳では無い。彼の暴力的な側面に、取り巻きたちは怯え誰も逆らうことはできなかっただけだ。それでも氷雨は自分の支配下にある環境が心地よかった。彼らは定期的にターゲットを変えながら、暴行を加えたり金銭を奪ったりした。 いつものように人気の少ない場所を選び部室棟の近くに、今日の哀れな被害者を呼び出したところ、体育教師が通りかかった。氷雨は(面倒なことになった。)と思っていたが、体育教師は止めるどころかニヤニヤとしながら近づき話しかけてきた。 「おいおい、お前らそんな傷だらけにしてはダメじゃないか。わかりやすすぎるぞ。こういうのはなぁ、見えないところにやらないとな。いやーでも、前までお前らただ暴れるだけだったのに最近は少しは知恵が働くようになったから探すの大変だったぞ。茅原のせいか?」 「……別に。止めないんですか、センセイ?」 「こういうのも学校には必要だよなぁ、ヒツヨウアクって言うの?学校は社会の縮図だからな。 でもお前はいいねー、俺のサッカー部入らないか?サッカーって意外と頭使うんだよ。この学校のやつら馬鹿ばかりだからさぁ。お前見込みありそうだし色々と教えてやるよ」 そして体育教師の勧誘を受け、氷雨はサッカー部に入った。 氷雨は運動神経が良く、勉強は苦手だったが地頭がよかったためすぐにコツを掴んだ。 そんな氷雨を体育教師は気に入り、いじめの隠し方や社会的信用の築き方など様々なことを氷雨に教えた。 「笑顔はいいぞー、大事だ!」 「どうやって笑えばいいのかわかんないんスけど」 「は?お前、あいつ蹴ってるときめちゃくちゃいい顔してたぞ。辛気臭い面してないで、いつもああいう風に笑っていれば、周りに溶け込めるのに。それに受験の面接では人柄も見られるからなー。お前スポーツ推薦でサッカー強いとこ行きたいだろ?嘘でもいいから笑っとけ、笑っとけ」 氷雨はその日から笑顔を張り付け、生活するようになった。サッカー部のエースであり、常に笑っている氷雨を周囲は次第に信用するようになった。 簡単なことだった。人の行動は暴力でなくとも変わるのだと。 氷雨は体育教師により信頼を寄せるようになった。色々なことを教えてくれた先生のことを、密かに本当の父親とはこのような存在なのかもしれないと思っていた。 そんな中学生活のなかで父親が急死した。原因は、ストレスか過労か過度な飲酒のせいか。 母親も後を追うように1年も経たずに亡くなった。 自分を支配していた存在たちはあっけなくいなくなってしまった。 氷雨の生活から暴力が消えた。父親が自分を殴るときの笑った顔だけが、心に残っていた。 氷雨は毒にも薬にもならないような温厚な親戚に引き取られた。 もう大人から信頼される立ち回りはわかっていた。 周りからの信頼を得て、暴力を振るわれることがない環境も氷雨は手に入れた。 スポーツ推薦を手に入れるための準備に追われ、いつしかいじめをすることもなくなった。 しかし、氷雨は生活に物足りなさを感じていた。 彼の中から暴力的な衝動が消え去ったわけではない。 しかし彼は常識を知り、処世術を学び、賢くなってしまった。人に暴力を振るうならば、バレないように上手くやらないといけないと。 高校時代にはより狡猾な手段で、ターゲットを見定めていたが、いずれそれもしなくなった。 彼は自制心を身に着け、大学に入る頃にはいじめに加担するようなことはなくなっていた。 自分の人生を変えてくれた体育教師のことは好きだった。 自分も人に影響を与えられるようになりたいと、体育教師を志した。 彼は暴力的な衝動を笑顔の仮面の奥底に隠している。沸々と湧きたつその衝動を解放できる日を待っている。 (あいつらと同じ名字だなんて反吐が出る。あー、早く結婚して俺だけの家庭を築きたいなぁ。) ㊙情報:中学時代に氷雨の顔の良さにつられてきた初めての彼女を殴ったら問題になりかけたぞ!体育教師が動いて密かに問題を収めてくれた。よかったね、氷雨くん!! (要約) 家の中が安心できる環境ではなかった ↓ 自分が優位な立場に立ち誰にも加害されない環境に安心感を覚えてしまった ↓ 中学初期はその環境を作る手段が暴力だった。本人も暴力を振るうことが楽しかった ↓ 恩師(笑)のおかげで暴力以外の手段を身に着けた ↓ 暴力以外の手段で自分の居心地の良い環境を作るようになった ↓ でも暴力の楽しさは忘れられない!隙さえあればいつでも準備できてます、俺!!!
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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