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海も枯れるまで HO1 美しく生まれたがゆえに、美しくない自分が認められない。美しくなくなっていく自分が認められない。そのため、自分の認められない部分の整形手術を繰り返している。摂食障害持ち。ご飯があまり食べられないため、ほぼサプリと飲み物のみで生活している。 美しい自分以外が認められないため、常に外からの目を意識した「美しい自分」以外の表情ができない。ゆえに、人間らしくないと評されることもしばしば。 子役時代は天使としてもてはやされていたが、芸能界では名の知れた監督からの枕営業の提案を一度断ったところ、芸能界から干される。また、年々増していく浮世離れした美しさが世間からは気味悪がられ、誹謗中傷に耐えられず、現在芸能界からは離れている。エゴサーチをする癖があるため、マネージャーからSNSのアカウントを取り上げられている。しかしその裏で、新規アカウントを作り日々エゴサーチをして、外部から今の自分が、「灰島 幸」がどのように見られているのかを確認している。 演劇への熱意は本物。小さな頃から全て演劇ありきで過ごしてきたため、演劇のできない今、自分に生きる価値などないと思っている。自分の人生を一つの舞台と考えており、それならばと自身の最も美しい終わり方を日々模索している。試しに手首や首元に切り傷をつけてはみたものの、死に切れず跡だけが残ってしまい、あまり美しくなかったなと後悔している。傷跡はバレないように常にメイクで隠している。 演技に関しては、ありとあらゆる方向から役を分析、解釈して自分のものにするタイプ。役に入り込みすぎるせいで演じた役が抜けきらず、特にその役の考え方については、自身の解釈を踏まえたうえで、自身の考えそのもののように捉えてしまいがち。 自分の感情が本当に自分のものなのか、それとも「灰島 幸」という一人のキャラクターのものなのか、わからなくなってきている。 俳優としての仕事を続けつつ、大学まで出た。護身術と役作りの一環として、キックボクシングを習っていたことがある。 【経歴】 海も枯れるまで　ロスト 海の中の清燐島にて一と暮らすことを決める。この時点で肉体的には死亡。ただしその魂は精憐島にて生き続けている。ゆえに、島から出られない。陸の世界に上がると死ぬ。 清燐島にて暮らすことを決めた時点で、体調が戻る。ごはんも食べられるようになる。 一は自分の意志で成長し、一年後に結婚、その後男の子と女の子の二人の子供を授かる。二人とも瞳の色ははじめ譲り。 セッション終了(n年)→結婚(n+1年)→第一子(n+2年)→第二子(n+5年) 陸の世界では行方不明→捜索打ち切り（死亡扱い）となっている。

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