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#1e50a2 味覚81 相手に対する心理学 1D10 名前 水瓶座を構成する星のうち幸運にまつわる名前を持つ3つの星から取った(サダルスウド、サダルメリク、サダクビア)。 サダルスウド→妥協せず真実を追求する心 サダルメリク→過程を楽しむ臨機応変 サダクビア→ひきこもりがちな夢想 特徴表 目つきが悪い(D) 目つきが悪過ぎて、知り合い以外から怖がられる。APP-1。さらに〈信用〉-10%。 (追加技能P30) 曲がったことが嫌いで基本的に口が悪い。 正義感が強いというより、理不尽や不条理が許せないタイプ。善を説いても聞く耳を持たない者には力づくで判らせるしかないと考えている節もあり、その在り方と刑事としての在り方とがどうにも噛み合わず一度は警察を辞めようかと迷ったこともあったが、築地から勧誘を受けて神機に転属した。 未だに力づくでなんとかしようとする所はあるが、神機のメンバーに感化され、少しずつおとなしくなってきてはいる。 口は悪い上に反抗はするが、気に入った相手や認めた相手には基本的に従う。刑事として感情を抑えることも少しずつ覚えてきているが、神話生物相手には全く容赦がない。 料理は不器用で苦手だが味自体は相当にわかる。 ■AF リジーの欠片…POW-1と引き換えに、STRを＋1できる ■以下秘匿注意(KP・PLはOK) ■以下KPのみ 家族構成 兄が2人、母と他界した父がいる。 兄たちは二人ともいわゆるヤンキーであり、高校生くらいまでいろいろとやらかしていた。母もその二人に負けないくらいには腕っ節と度胸があったため、兄たちも犯罪行為などには及ぶことなく普通に社会人になった。 両親は非常に仲が良かったが、父は瑠璃が幼い頃に事故で亡くなった。そのため父に関してあまり記憶はなく、母が時折父との惚気話をするのを聞いていた。 家族は瑠璃だけが違う父親がいることを知っており、母はその上で兄たちに「兄として瑠璃を守れ」と教えていたため、母からも兄からも大切にされていた。 実の父に関しては、仲が良かった父と母の間に勝手に間に割って入ってきた卑怯者と認識している。母に何があったのか詳しいことは知らないが、父と母のことは完全に信用しており、わだかまりは特にない。しかし自分が二人の元から生まれて来なかったことに罪悪感を抱いており、できることなら人として生きたかったと思っている。 過去 幼い頃は視線に悩まされ、常に人を警戒していた。その態度のせいかクラスメイトにはよく絡まれ、過剰に反撃していた為基本的に孤立していた。 成長して視線の正体に気付いてからは人への恐れは軽減され、比較的大人しくなる。クラスでは恐れられつつ頼りにされるようにもなった。(口が悪く近付き難いが、不良の相手も余裕ができる上、自分から人を害することはなかったため、抑止力として頼られていたイメージ)。 しかし自分が人間に馴染めているのはあくまで自分の正体に気づかれていないからであると考えており、内心では人間に正体がバレて居場所を失うことに怯えていた。口が悪いのは兄や母の影響もあるが、自分が人間を恐れていることを隠していたことがきっかけ。 学生の頃から仲裁役を任されることが多かったため、人間同士が争うことなく、憎しみあうことなく平和に過ごせるよう手を貸したいと考え、警察官になった。 考え 「善を説いても聞く耳を持たない者」には容疑者、人間の他に神話生物も含まれる。 聞く耳を持たない人間が誰かを傷つけることを許せず、そして警察は事件が起きてからでないと動けないことに対して憤りを感じている。 また、神話生物には人間の倫理観、常識など通用せず、話しても埒が明かないと考えているため基本的に対話もなく、許可が下りればすぐに手を出す。 逆に、止むに止まれず犯罪を犯してしまった人間や、犯罪を犯して反省や後悔をすることができる人間には比較的寛容であり、そういった人間には再起して欲しいと考える。 内海との関係 恋人関係。初対面は神機に入ったタイミング。 瑠璃が警察を辞めるか検討していた頃に築地に神機として引き抜かれる。(多分その頃には既に内海、はるかさん、えりちゃん、讐くんがいる)。 神機として仕事をしていくうちに自分以外の人ならざる者、仲間がいることに安心感を見出してはいくが、周りの刑事などから神機として不審の目を向けられ、内心怯えつつ「一体私が何をしたって言うんだ」と心情をぼやいたところを偶然内海に聞かれ、人への怯えを見抜かれる。他の班員には自分が人間に怯えているということは言うなと念を押しつつ、内海に気を遣われるうちに頼ったり相談に乗ってもらったりするようになった。仕事の際も警察官としての在り方や人への想いを聞いているうちに瑠璃は内海へ恋心と尊敬の念を抱くようになる。そうしてお互いに自分の境遇や神話生物との関わりを話すうちに仲を深め、恋人の関係になった。 恋人の関係になってからも周りには関係を知らせず、普通の同僚として接していた。仕事では「内海」、プライベートでは「歩」と呼んでいた。仕事の際は業務上よほど譲れないことがない限りは内海に対してはあまり強く出ず、プライベートでは(若干口は悪いが)普通の女性として接した。 瑠璃から見た内海は、優しく、強く、人として刑事としての理想であり、唯一弱音を吐ける相手であり、守りたい人。 事件で内海が亡くなった現在でも、プレゼントされたネックレスをつけている。

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