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静閑寺 滋(せいかんじ しげる)
ID:4343242
MD:36db7d15016c9143decd7bab1369fa6d
静閑寺 滋(せいかんじ しげる)
タグ:
寺生まれ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
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APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
静閑寺滋は寺生まれである。 静閑寺滋は度を越したコミュニケーション下手である。 静閑寺滋は変なものが見える変な子である。 ──変なもの、とひとくちに言ったが、要は幽霊やおばけといったものである。彼の視界はスピリチュアル極まりないものを映し出してしまうように出来ている。 本人としては、それらは現に存在しているかのような振る舞いを見せており、彼の被害妄想なり恐怖なりが生み出した幻覚の類ではないと判断している。 現在は上手く付き合ってはいるものの、「自分が見えているものが他人と違うことはない」というような世界観とやわこい精神力を持ち合わせていた幼少の時分の彼には到底耐え切れるものでなかった。 そりゃあもう、ビビり散らかす毎日である。寺生まれということで、「変なもの」を目にすることが非常に多かったことも災いした。 あっちへ行っては幽霊。こっちへ行っては化け物。ご飯を食べてようが外で遊んでようが寝てようが用を足してようがお構いなしである。文字通りの跳梁跋扈の神出鬼没。毎日が化生パーティーである。 さて、不幸なことに「変なもの」は一般的には視覚不能である。滅多なことがない限り、彼は自分の恐怖を人に理解してもらうことはできない。 さて、特に彼にとってダメージが大きかった事件がある。 中学生であった時、彼はクラスメイトの女の子に密かに憧れを抱いていた。無論、甘酸っぱい初恋的な憧れである。 「きっと叶うことなんてないだろうな」などと、青いも青い思考の下、告白する勇気も出なかった。 が、何といったことだろう。かの憧れの子からアプローチがあったのである。しかも当時としても既に古風なラブレターで。 恋文の記述通り、その日の放課後、体育館裏手にあった桜の木に赴く。 高鳴る胸を押さえ、じわじわと掌中を湿らせる手汗に焦りを覚えながらも、彼は彼女を待った。 そして、軽い足音と共に彼女が現れた。頬を紅潮させながらも、しっかりと彼を見据えていた。待った待たせたの軽い問答をギクシャクと行った後、意を決したか、深く息を吐く彼女。 ついに、彼女が口を開いた。「ずっと前から好きでした、私と付き合ってください」 ──その言葉を聞いた瞬間、彼は全力でその場から逃げ出した。 ……。……というのも、突然彼女のことが嫌いになったわけではない。彼女が思いを言葉に紡ごうとした瞬間、形容し難いほど恐ろしい化け物が、その物体を透ける体を利用し、彼女と重なっていたのである。もちろん化け物が優先される形で。つまり、彼の目にはとんでもない化け物が人間の娘の声で自分への愛を告白しているように見えていた。……それはもう、当時の彼を打ちのめすには十分に恐ろしい光景であった。 さて、それからの彼の学校生活に関しては長ったらしく記述するまでもないだろう。 彼は、「勇気を出して告白してきた女の子に対して、最悪なフリ方をしたクソ野郎」のレッテルを貼られることになった。 彼は初恋どころか、その後の青春すら失ったわけである。 彼の生涯の中、恐怖で流した涙と鼻水は何リットルにのぼるのだろうか。 余談だが、以上の事件が彼が「変なもの」絶対殺すマンを志す所以である。 ガッデム。この世はクソである。 ── 生えっぱなしのボサボサな黒髪。夜より暗い黒い瞳に筋骨隆々の体躯。どう見ても公安に属している人間に見えない男である。 彼の目は彼岸此岸の区別なく映したものを彼の頭脳に情報を送る。 幼少の頃は、その体質が原因で散々な目にあってきた。おかげで孤独な幼少期を過ごし、精神力が極めて強化された反面、世間一般で言う「陰の者」と化してしまっている。 が、仕事をする上で切っても切り離せない肝要の技能である。化け物に睨まれるのは御免ではあるが、付き合ってはいる。 化生の類相手に格闘するため、その体は鍛え上げられており、更に戦闘の技術は卓越している。 戦闘技術のために文字通り血の滲む努力を重ねており、その過程で体は傷跡だらけである。 戦闘時とは打って変わって、普段は全体的に動きがのっそりしている。はっきり言って遅い。 ── 「ぁ……、す」 「ぁ゙の゙……ゴホン。あの、すみません……」 「化生には良いやつと悪い奴がいます。 悪い奴は祓います。必ず」 「この世はクソです」 「俺と……と、と、とも、もだちに……」
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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