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島生まれ島育ち。幼いころからのびのびと育っているのでかなり自由奔放な性格。 学校にいく代わりに父の授業を受けてそれなりの教養はもっている。博識な父の授業は好きだが、自習になった時のドリルは嫌い。本人曰く「つまらない」から。島で育ったこともあり、島でとれる魚介類（特にフカヒレ）は大好物だが、逆に定期便で送られてくる一般の畑で育てにくい根菜類は苦手。 毎日のように泳いだり（水泳）、釣りをしたり（芸術・釣り）、野球（投擲）をしていたのでそれらの技能はかなり卓越している。 瞳が日本人離れした綺麗な青色をしているが母譲りで、マザコンということもあり自分の瞳は気に入っている。 テレビでの情報でしかないが、東京に憧れを持っておりいつか行ってみたいと思っている。 ただし島の生活は気に入っているので現状出ていきたいわけでもない。 思春期になった彼はえっちなことに興味を持ち始めている。島の定期便の発注書に、ケイゾウさん情報で「月刊ERO（１部）」という比較的マシなタイトルの雑誌をこっそり書いたりしている。なお、みんなにはバレているが周囲が優しいので気づかないふりをしてもらっている。 ◎島の人々との関係について 鮫島槌男：父。質問すれば何でも答えてくれる父なので尊敬している。 　　　　　小さいころ父の白衣を勝手に着て医者ごっこをするのが好きだった。父からはジンベエと呼ばれる。 鮫島猫美：母。甘やかされて育っていることもありマザコンである。母の作るおやつが特に大好き。 　　　　　父と母はよく人前でもイチャつくが、数年前まで父母のラブラブに意味が分からず混ざっていた。ジンくん呼びは母発祥。 ジンゴ：近所に住む年上の兄ちゃん。甚平は彼を「ジンゴ兄」と呼んで慕っている。 　　　　ジンゴは口は悪いが仲は悪くなく、よく一緒に釣りにいく。おさがりの服をよくもらう（古着はオシャレ）。ジンベエと呼ばれる。 ケイゾウ：近所に住む３０代のおじさん。甚平は主にケイゾウおじさんから悪いこと（※エロ本）について教わっている。 　　　　　エロ本は秘密基地に木箱に入れてかくしてあり、たまに一緒に読む。ジンゴほどではないが、ケイゾウも釣り仲間。ジンベエと呼ばれる。 カズ、ヒロ：近所に住む子供たち。砂浜で野球をしたり、貝殻を集めたり、泳いだりして遊んであげてる（彼もちゃんと楽しい）関係。ジンくんと呼ばれる。

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