タグ： HO1

HO1：白靄「貴方の世界は白靄に満ちている」 貴方は生まれつき目が見えない。 ゴーグル着用で色、模様の認識ができないが、大まかな形（輪郭）が分かる感じかな 前後ろが分かりにくいものは苦手。特に下着はめんどいからつけてない。あと朝か夜か、明るいか暗いかの区別ができない。 目が見えない代わりに耳がめっちゃいい。 音の反響から距離感をつかむことはできる みんなの印象 HO2： HO3： HO4：うるさい。 夜寝るときはゴーグルを外して手首のリボンとつなげる。 起きたらリボンを手繰り寄せて装着する VRゴーグル　ほしい機能 ・耐水性 ・取り外し可能であってくれ 服：頭からすっぽりかぶれる。服の前後が分かるように四本のリボンが垂れている。着た後も後ろのリボンは垂らしっぱなし。行動等で邪魔になったら足に縛る。服のシルエットは台形か三角形になる感じ。 足：リボン。強度は強め。人や物を縛るのにも使える。 +++ 【職業】 〇ミュージシャン ロックバンド、ストリートミュージシャン、シンガーソングライター、作詞家、作曲家、音楽プロデューサー、クラシック音楽家、音楽家の学生など。 職業技能：言いくるめ、聞き耳、芸術（歌唱、何かの音楽演奏）、製作（作詞、作曲）、説得、心理学、値切り、ほかの言語（英語など） +++ 【処理】 〇ダイスロール自体を行えない技能：《目星》 〇《聞き耳》の初期値に 10％の補正を与える。 【取得指定技能】 〇《芸術（ヴァイオリン）》系技能 貴方はヴァイオリンの演奏を得意としている。 【補助ツール】 ▶白杖 一般的なもの。 ▶VR ゴーグル 深海貿易で開発されたゴーグル。 大凡の周囲の形のみを脳に直接伝える。 把握出来るのは、テクスチャを剥がしたような状態の曖昧なものとなる。 扉など、視界を遮るものの影響を受けない。 ▶読み上げソフト 深海貿易で開発されたソフト。 スタイラスペンの手書き文字にも対応している。 ◇前提 “深きものは殺されない限り不死であり、その交雑種の子孫も同様である。” 『新クトゥルフ神話 TRPG ルールブック』ｐ.299 より引用 『深海貿易』は深きもの及び深きものとの交雑種を中心とし、彼らが地球で生きやすくすることを目的としている研究団体である。 探索者は、『深海貿易』の『人並計画』にて、上記交雑種と似た胚になるよう遺伝子操作と魔術を使用された、人間のデザイナーベイビーである。 （※探索者の両親は深きものやその交雑種ではなく、ホモ・サピエンスにあたるという意味である。探索者をプレイヤーが概念としての人間と考えるかどうかは自由。） このデザイナーベイビーは『ヒトナミ』と呼称されている。 ヒトナミは、以下の要素を所持している。 ①容姿 遺伝子の操作は、可能な限り深きものの特徴を受け継ぐような容姿では無いよう行われた。 深きものの交雑種の中にも生涯に渡り変容しない者は 10％程度おり、そんな彼らの遺伝子を参考にしている。深きもののように、水中で呼吸することは出来ない。 ②海への畏怖と信仰 ヒトナミは必ず、海や水底への恐怖症を取得し、程度の差はあれ、ダゴン及びハイドラを信仰している。 ③不老不死に近い状態 通常の深きものは殺されない限り不死であるが、ヒトナミは陸上で殺されても死亡しない。 ヒトナミの遺体はすぐさま白い灰へ変わり、ヒトナミが生存していた場合に安全だと思うだろうタイミングで元の姿へと戻る。 灰がある場所へヒトナミの精神は一旦留め置かれ、ヒトナミの精神がヒトナミの蘇生を行うのである。よって、正気度がゼロになったヒトナミが死亡した場合は蘇生出来ない。 『深海貿易』の主な資金源は、薬物によってヒトナミと同じ状態を後天的に作り出そうという試み、『ヒドナミ計画』である。 資金提供者本人やその大切な相手が重い病を患っている場合が大半である。 探索者は、海の遺産を引き継ぐヒトナミとして、ヒドナミ計画を邪魔しようとする人間たち の行動を阻止しなければならない。 つまり、普段のセッションとは逆の立場となる。 ◇キャラクターシート作成方法 探索者は、深きものの文化である『海の遺産』を引き継ぐ若者である。 探索者に血縁はおらず、『深海貿易』の深きものたちに育てられた。 日常生活はどこで営んでいても構わないが、定期的に『深海貿易』の本部がある箭塔海（せんとうかい）市へ足を運んでいるだろう。 ●年齢 十代後半から二十代前半。 6 版：EDU10～18、7 版：ルールブック p.30 を参照し、年齢に対応した処理を行う。 ●職業 各ハンドアウトの状況を鑑みて可能と考えられる職業であれば任意。 難しいと考えられる例：HO1 が職業に警察官を選択する。 警察官の身体検査基準に裸眼視力が 0.6 以上又は矯正視力が 1.0 以上と明記されている為。 ※KP は各ハンドアウトを踏まえ、職業のサンプルからの一部技能変更を柔軟に認めることが望ましい。 ●信仰 ダゴン及びハイドラへの信仰（程度は自由）。 深きものの姿を見ても正気度喪失が発生しない。 ●特記事項 正気度がゼロになるまでは肉体的に死亡しても再生する。 ただし探索者が今までに死亡したことは無く、死亡に至らない怪我は再生しない。 怪我の場合は通常の治療と同じ扱いとなる。正気度がゼロになった段階で不死性を失う。 ◇事前情報 ●深海貿易 箭塔海（せんとうかい）市にある貿易会社。 メンダコなど、深海生物のぬいぐるみや水族館関係のグッズを主に取り扱っている。 という看板を掲げ、深海貿易関係者によって様々な研究開発が行われている。 ●深海貿易開発品（共用） ▶チョコ 疲れがぶっ飛ぶチョコレート。HP を最大値の半分まで回復する。甘ったるく、美味しい。 一度にいくつも食べようとすると、ニックにぶっ飛ばされる。 ▶武器類 躊躇ない銃刀法違反が行われている。 ペンのように見える小銃やヴァイオリンケースに入ったショットガン等。 ●海の遺産 深きものの文化や技術を広く指して使う言葉。 ●ファミリーレストラン「マリン」 探索者四人が集う場所。箭塔海市内のファミリーレストランである。 合言葉となる「抹茶白玉パフェ、アイスを胡麻アイスに変更」を頼むことで、深海貿易の研究所へ裏口から行くことが出来る。 ●ハンディコン（Handicap Conspiracy） 深海貿易の補助ツールを使用しているヒトナミを指す。 探索者が知っている限りの該当者は、探索者四人及びトーゴ。 他にも居ることは把握しているが、同期である探索者同士に面識がある他は、頻繁に深海貿易へ戻っているトーゴの存在しか知らないだろう。 各自、補助ツールの整備や補充のため定期的に深海貿易の研究所へ足を運んでいる。 ●研究所 ヒトナミやヒドナミ、補助ツールの研究開発及びメンテナンスを行う施設。 施設管理者はニックと呼ばれている青年。 マリンを経由しなければまず辿りつけないような立地にある。 表向きは義肢製作所の看板を被っており、建物自体も宿泊可能な介護施設だった建物をリフォームしたものである。 ----- 所持ポケ ・ ・ ・ ・ ・ ・

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ