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クトゥルフ PC作成ツール
糸絡 木蓮(しらく もくれん)
ID:4350730
MD:b44ad02cf5b56aaac441888aa475807a
糸絡 木蓮(しらく もくれん)
タグ:
#はりねずみPC
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
通過シナリオ CoC 「ヤドリギあやかし探偵社」 HO蜘蛛 ↓ KPレス「雀と蛤」 ↓ 「まぼろし書店と雨の猫」 ************ 職業:作家(ベース) 職業技能:オカルト、芸術(大衆文学)、回避、図書館、聞き耳、母国語、歴史 ・心理学→回避 ……長らく失明していた為、視覚で観察するものは不得手。しかしそれまでの経験から身の危険を肌で感じると体がそれを避けようと勝手に動くので回避を採用。 ・説得→削除 ……軽度の対人恐怖症がある。故に人と言葉を交わす事がそもそも不得手。 ・他の言語→聞き耳 ……最初は母国語すら書けなかった。外国語まで彼女に学ぶ余裕はない。打ち込んだり意味ならまぁ分かるが、読んだり書いたりなどの視覚を使うアウトプットは出来ないようだ。 現状は精々言葉端のニュアンスを音で確かめ、コミュニケーションの一助にするのが関の山の為、聞き耳を採用。 【特徴表】 10:予期せぬ協力者 探索者には、いかなる理由か自分に忠誠を尽くし、援助に来るかもしれない協力者がいる。キーパーが協力者の正体を決める。また、協力者の影響力をD100ロールで決定する。(数字が大きいほど影響力が高い) →1d100で75。 27:珍しい技能 探索者は【INT×5%】の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を一つ、キーパーと相談した上で持つことが出来る。例:製作(プラモデル)、芸術(対戦格闘ゲーム)、ほかの言語(インターネット・スラング)など。 →INT×5%=70、オカルトへ (オカルトの知識は小説の構想を練る上で役に立つが、日常生活にはまっっっっったく役に立たないと本人が思っている。というか普通に役には立たないし迷信を加速させるだけである。でも、学ぶのが楽しくてついつい知識を吸収してしまう→オカルト85) 【子蜘蛛について】 作家「六花」のファン。もしかしたら同じ孤児院出身の妹や弟のような存在が中心として彼女に協力してくれているのかもしれない。 木蓮の慣れない「姉」ムーヴを温かく見守ってくれているようだ。 (あんまり決めるとアレかな?と思ったのでふわふわにしときます) 誕生日9月17日 誕生色 浅葱鼠 色言葉 冷静沈着・直観・思いやり 内容 安定した頼られるリーダー ________________________ 糸絡 木蓮(しらく もくれん) 「……ひっ」 「す、すすすすストップ!ダメですそこで止まってくださいこれ以上は……ご、ごめんなさい心臓が……はち切れそうで」 「子蜘蛛さん達、いつもありがとうございます。これ……最近新しく発売された桜味の飴です。こんなのしか持ち合わせが無くてすみませんが……取り敢えず良かったらどうぞ。今度またきちんとした御礼をさせて頂きますので……!お姉ちゃん、ですし(小声」 「人が怖いというか、見えるからこその恐怖というか…………嫌い、では無いんです。それ以前の問題ですから」 「こんな私でも、皆さんの役に立てればいいなと……怖がってばかりの私にも良くしてくれるので、恩返ししたいんです」 私/貴方/○○さん(苗字→名前) 158㎝、20歳、女。デビューしてからというもの、安定して人気のある若き小説家。 ペンネームは「六花(むつのはな)」だが、愛称も込められているのか、ただ単に呼びやすいのか「りっか」とファンにも担当にも呼ばれる事が多い。 ジャンルはざっくり言えば大衆文学。ミステリーも書くし、青春系も書く。現在は長編ミステリーを一つ書いているが、次に出す予定の小説は青春とオカルト要素を混ぜた中編らしい。将来的には今住んでいる探偵社の皆をモデルにした別のミステリー×ホラーも書きたいと思っており、日々耳を澄ませて観察し、構想を膨らませている様だ→聞き耳85、図書館85、芸術(大衆文学)85。 非常に視力が悪く、分厚い瓶底眼鏡をしていないとほぼ何も見えない。また引っ込み思案な性格なのか基本的に事務所の隅で一人本を黙々と読んでいる事が多い。話しかけられるとびくびくしながらか細い声で話をするが、途中で耐えられなくなり逃げ出してしまうのが常。大体ぬえか懐いている他の探偵社員の後ろに隠れている(シナリオ開始前は恐らくいないので、風花さんの後ろに隠れる)。照れ屋という訳ではなく、純粋な恐怖やプレッシャーからくる逃亡。警戒心がただただ強いので、慣れるまで結構時間がかかる。 ……生まれてすぐに何らかの外的要因により失明しており、光を取り戻したのはここ一年程前である。その為、日本語以外の読み書きは壊滅的。だが勉強しようとする意欲だけはあるのか、常人より非常にゆっくりした速度ではあるがコツコツ学び始めてはいる。ぬえや風花、他の探偵社員に時折教えて貰う事もあり、びくびくしながらも彼等に慣れる為に自身を鼓舞して関わっている様だ。 探偵社への所属は大体丁度一年程前だが、ぬえとの元々のかかわりはそれよりも随分前からあったらしく、彼は人を怖がる彼女が唯一最初から怖がる事の無い人物でもある。 また彼から護身術もある程度教わっているらしく、その素早い身のこなしから相手よりも先に制圧するのが意外と得意であったりする→組み付き75、武道(柔道)76、回避82。 【過去】 糸絡 木蓮は元々孤児である。 とある町の孤児院も兼ねている教会の前に捨てられていたらしい。両目に真一文字に引かれた傷を持つ赤ん坊であった彼女はそこで10歳頃まで過ごしていた。尚その傷から伺える様に両目の光は既に失われており、そのハンデのせいで気味悪がられ虐められる事が多かった。仲間外れは日常茶飯事だったし、ぶたれたり、転ばされたり、水の中に突き落とされたり、所詮子供のやる事ではあったが、それ故加減も知らないとも言えるものに晒された。 無邪気で残酷な集団意識は、当時まだ幼かった彼女の心を凍り付かせる寸前にまで追い込み、反応や感覚全てを希薄にさせたのだ。正直、あまり思い出したくない過去である。 ……だが、その孤児院にいた一人の少女が彼女をぶっきらぼうながらもよく守ってくれた記憶だけは、自分の中で色褪せはしながらも、忘れたくないと思った記憶でもある。彼女が”姉”というものに憧れを持つきっかけになったと言えるだろう。 しかし、仲間外れや虐めはその少女の尽力も虚しく無くなることは終ぞなく。見兼ねた職員の手により、別の町の孤児院に彼女は移された。 少女とはそれ以来会えていない。それにもし街中で今後会えた所で、少女がどんな名前、外見だったのか全く分からないし思い出せないのだから、二度と互いが交わる事も無いのだが。 ――あの男勝りでかっこいい姉の様な人が、今も元気にしていてくれていたら嬉しい。 ******** 移った先の孤児院で会った院長は、善性の塊だった。 優しく、誠実で、誰にでも平等な壮年の男性で。それ故色んな人脈をもつ有能な人物であった。彼女の事情を知り哀れんだ彼は知人を頼り、彼女が将来生きていく上で困らない様に手を尽くしてくれた。言葉を学べる様に音の出るキーボードを贈ったり、根気よく意味を教えながら知識を授けた。勿論人として当たり前の情操教育も彼は惜しまなかった。 孤児院にいる他の子供達も前の院の子とは違い、彼女を受け入れた。盲目というハンデを極力感じさせない様に心を尽くしてくれたのだ。 凍り付く寸前だった彼女の心は、陽だまりの様な善性で溶かされ、きちんと人間になっていったのである。 ……自分を救ってくれた院長の様に、心根の優しい人に。 それに伴い、自由意思の様なものが芽生えた彼女は、小説に興味を持つ。点字本ならもういくつも読み漁っていたのだが、どうせなら誰でも読めるものを書いてみるのはどうか、という結論に至り……院の皆を巻き込んだ大きな試みは、見事実を結んだのだ。 これが後の人気小説家である「六花」の第一歩であった。 その後も学業と上手く両立しながら、定期的に彼女は作品を発表した。ミステリーや青春系を出す事が多かった彼女が時々変化球の様に歴史物やSFを出すと、ファンは賑わい新たな読者層も獲得して。 彼女の小説家としての生き方は意外と天職だったのかもしれない。周りの人々は生き生きとしている彼女を見て喜んだし、自分自身もようやっと胸を張って生きていくことが出来そうだと、 ――思った矢先のことだった。 突然の出来事で、特に何の前触れもなかったと思う。 ある日、一人の女性が自身を訪ねてきたのだ。 女性はあろうことか自分を「母」だと宣った。 「娘を連れて帰りたい」と。……自分で捨てた癖に、甚だ可笑しな話だった。 無論、院長が珍しく固い顔で女性の申し出を強い姿勢で断り、追い返そうとしたのだ。彼女の失明の原因かもしれない者を、長くこの場に居させる程彼は馬鹿ではない。……だが。女性は相当諦めが悪かった。 にべもなく全ての申し出が断られると、面倒そうに舌打ちをし問答無用で連れ帰ろうと強く強く彼女の腕を掴んできたのだ。『意思』など無視し、まるで物の様な扱いで。すぐにそれは院長の手によって無理矢理離されたのだが、女性はそれが気にくわなかったのかどこからかナイフを取り出し――、 なにか、あたたかなものが顔にかかった感触がして。 そこからの自分の記憶は曖昧だ。 周りの悲鳴と顔にかかったものから、誰かが怪我をしたのは分かった。それがかなり深刻なものなのも。 「逃げろ!」と言われたのも覚えている……あの声は、確か、院長の声に似ていたような。 誰かの近づく足音と、恨みが溢れんばかりの呪詛のような罵詈雑言も断片的に覚えている。嫌に臭いの強い香水と、鉄錆の様な臭い。 どこに逃げたら良いのかなんて分からなかったが、泣きながら走って、走って、転んで、走って、転んだ拍子に階段を見つけて。 駆けあがった。後ろの足音は随分と近くまで来ていて、追いつかれると恐怖して……嗚呼、あの時。 「アンタなんか産まなきゃ良かった!!だから目も潰したのに!そんな奴がなんで……!アタシを差し置いて幸せになれるなんて思うな!!」 ――嫌だ。私だって、幸せになりたい。 たとえ望まれてなくても、いらない子でも、愛されていなくても。 だって権利は誰にでもある筈だって教わったから、だから。 だから、邪魔しないでよ。 ドン!と何かを力任せに押したような気が、した。 ************ 木蓮の母を名乗る女は、間抜けな事に階段から転落して死亡し、この騒動は幕を閉じた。 院長は重傷だったものの、なんとか一命を取り留めたようだ。自身も記憶は曖昧なものの目立った外傷はなく。 だが死亡事故の舞台となってしまった孤児院は存続の危機に晒されていた。マスコミが囃し立ててしまえば、真実は捻じ曲げられ、子供達の将来が危ぶまれてしまう。頭を悩ます院長は溜息を吐き……とある知人に助けを求める。それが「ぬえ」であった。 年下の彼に助けを求めるという行為は心苦しかったが、背に腹は代えられないと覚悟を決め、彼に依頼をする。 ぬえは話を聞いて何でもない様にその依頼を引き受けると、鮮やかな手腕で解決し、孤児院の未来を繋いだのだった。 ……まぁ、流石に孤児院の場所はまた別の土地に移さざるを得なかったのだが。 院長から事の次第を聞かされた木蓮は自分をひどく責め、また不甲斐なさに自身の無力を感じた。 恩人が自分を庇って怪我をしたのだ、自分にもし視力があれば、そもそもこの孤児院にいなければ……なんて、たらればを考えてはキリがなかった。 そんな時だ、彼女がぬえと出会ったのは。 彼は院長の知人であり孤児院全体の恩人であった為、不思議と恐怖の対象にはならなかったし、寧ろ感謝してもしきれない……という感情を湧き起こさせる部類の人間だった。 そんな彼に院長の見舞いの帰りに偶然出くわした彼女は、ぬえのとある言葉に耳を疑ったのだ。 「どんな怪我かと思ったけれど、ーーその傷なら、まだ治せそうだね」 その光明に縋り付くのは必然だった。起こしてしまった事は最早取り返しはつかないものの、この先同じ轍を踏むことは無いと言える可能性を諦める選択肢は彼女には無い。 「治せるん、ですか。私の目」 「……劇的な視力の回復が出来るという問いには否、としか言えないけれど。“視える”様にする事は可能だよ」 「それでも、いいです。私、皆に迷惑を掛けたくないんです、守られるだけは嫌なんです。私だって、皆を守りたくて……お、お金ならお支払いします、幾らでも。一生かけてでも、だから。だから私の目を」 「うん、いいよ。お金も要らない、その代わり……良かったら一緒に働かないかな?」 「……え!?」 ーーこうして、ぬえとの因果(縁)は結ばれたのである。 (視力回復の手術を孤児院周辺の諸々が落ち着いた頃に行い、経過観察(1年程?)。その後とりあえず高校は卒業し、大学進学することなく探偵社に住み込みで働くことになった……みたいな経緯かなと!) 更新:またの名を蛇足 →本質的に家族の情を理解できない。全て紙面上のフィクションでしか扱ったことがない。大切な人はいるが、兄弟だから家族だからと言われる場合、それはそんなにいいものなのだろうか?自分にそんなものはいない為いまいち納得が出来ない……と言った心持ちになる。血縁というものに絶望した故にその辺りの心は死んでいる。 しかし一方で自分のモノだと認識した物に対する執着はドス黒い。相手の気持ちを理解しようがしまいが止まらない。己の幸せの為ならば何をしてもいいと思っている節がある。 本人は知る由もないが、フランス人の父親(100億万ドルPC)と日本人の母親とのハーフ。目も気質も父親似である。 親は食欲に貪欲であるが、彼女が貪欲なのは知識。 ┈┈┈┈┈以下シナリオバレ有り┈┈┈┈┈ CP踏破報酬 【AF:鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。いつでも貴方を見守っている。 【効果】 1:所持しているとどのシナリオにおいても<孤独>による恐怖が和らぐ。 例:一人でいることに対するSANcなどがなくなる。 突然変なところに一人できたことによるSANcなどは普通にはいる。 2:ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。 吉と出るか凶と出るかは不明。 3:上記に加えて、HOごとに以下の追加効果。 HO:鬼:ダメージボーナスに+1 HO:蛇:好きなステータスに+1(上限は突破しない) HO:狐:回避に+20%/又は芸術:嘘※に+20% HO:蜘蛛:目星に+20%/又は子蜘蛛を一人、側近にしてもよい。<予期せぬ協力者>として参じるかも。 ステータス、容姿などは自分で決めて良い。 ※芸術:嘘…成功すれば相手の心理学に-30%で判定を行わせることができる。 【夜鳥木の四季のしおり】 表には春と夏、裏には秋と冬。 春は桜、夏は緑、秋は椛、冬は六花。 それはあなたたちが歩んできた一年の軌跡。 あなたの目で見てきたもの。 ************* 家族は居ない。自分は愛されなかったのだ。 皆が眩しく見えた。………今も、眩しいと思う。だが求めても、それは手に入らないものだ。 『貴方達の気持ちは分からない』 分かりたくても、己には圧倒的に不足しているから。 おにいちゃんて、いもうとって、おねえちゃんて、おとうとって。……皆が言う”きょうだい”は、きっと己と子蜘蛛の関係とは違うものだ。 いつか、分かる日が来るだろうか。 ……ずっと、心の奥底で求めてやまないものを、得られる日は────来るのだろうか。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
の著作物です。
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