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◆ベース職業 クトゥルフ2015 / ドライバー 職業技能P / EDU*10+DEX*10 → 130+120=250 特記：熟練の「スタント」行為を成功させることができる。衝突や横転を比較的制御しながら安全に行うこともできる。 ◆特徴表 【2-8 芸術的才能】 稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している、任意の＜芸術＞1つに[INT*3]%を加える。プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 【5-1 動物に好かれる】 独特のたたずまいのおかげか、大抵の動物がなついてくる。 ◆家族の国：共通HO 「あなたは親を殺したい」 ------------------------------------------------------------------------------------------- ◆30歳現在 明るく朗らかな青年。人当たりもよく、他人からは面倒見が良いと言われることがしばしばある。 にっこりとした笑顔が印象的で声も大きく背も高いのでよく目立つ。 食べることが好きで、特に好きな食べ物はピザ。ピザケースへ入れていつでも食べられるよう携帯している。 面倒見がいい反面、他人へは一線を置いており過度に干渉することはない。人間関係は広く浅い。 家族の話を避ける傾向にあり、両親について話すことは基本的にない。 ツーリングと料理が趣味で、休日はバイクひとつで遠出をしていることが多い。 一見温厚な性格をしているが、自らに害をなすと判断した相手にはとことん冷たくなるらしい。 ◆幼少期 気が弱く俯きがちで内気な少年だった。 友達は少なく、困りごとを相談できそうな友人もほとんどいない。 彼の両親は、子が生まれる前からとある宗教に入れ込んでいた。その宗教には、神への供物とするために子を成すべしという教えがありそれ故に、子を成したことすらもその教えに准ずるためと言えた。 円は生まれ、世界を知った時からそのことを知らされていた。 自分は両親のためでも、自分のためでもなく、他でもない神様のためにこの世に生を受けたのだと。 それでも、円は自分を育ててくれる父と母のことが好きだったので、それが両親のためになるのなら構わないと思っていた。 得体の知れない薬物を飲まされても、見知らぬ大人に裸体を晒せと言われても、自分でも一眼で見ることはできないくらいに大きな入れ墨を入れられても、父と母が幸せなら、それで良いと思っていた。 それでも円は、父や母が笑っているところをほとんど見たことがなかった。彼らが、世界に絶望仕切っていたからだ。救いを求めてひたすらに我が子を差し出してしまうほどに、いっそ命を絶つことができたらと願ってしまうほどに、彼らは世界を見放していた。 「あなたは親を殺したい」 久針円は、その愛情を持ってして両親を殺してしまうことができたらと思っていた。 しかしその愛情が故に、彼らとの別れを惜しみ、踏み切ることができずにいた。 そうして20年後、成長と共に両親や宗教の異常性を知ると、愛情は憎しみへ形を変えていった。 久針円は変わらず「親を殺したい」。 それがかつてあった愛情からなのか、純粋な憎しみからなのかは、彼自身にもわからない。 「あなたは親を殺したい」 ------------------------------------------------------------------------------------------- 「とりあえずピザパしよっか！」 「これやっとくからー、そっちよろしくねっ」 「デカいってよく言われる〜！目立っていいっしょ？」 「えー、僕そう言うのあんますきじゃないでーす」 「あ、ごめんなさい…邪魔だった……？」 「僕は大丈夫だから、気にしないで」 「お父さんお母さん、大好き…」 ------------------------------------------------------------------------------------------- ◆通過シナリオ ・家族の国 エンドB：全員生還 ・ラストグラス Side-B（隠野 マクミ から） カクテル：ラストグラス(？？) カクテル言葉：あなたは私の「親友」 そして、とても「後を引く」味でした。 ▼▼▼　以下ネタバレあり　▼▼▼ 「門の創造」（基本ルルブ 6 版、P289） POW を 1 消費することで、あらゆる空間につながる門を作り出すことができる。 また、門を通り抜ける場合、正気度と MP が 1 ずつ消費される。 ※詳細な呪文についての記述は書かれていない。

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