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Nathan_Samuel（ナタン_サミュエル） 「求めよ、そうすれば、与えられるであろう。 探せ、そうすれば、見いだすであろう。 門を叩け、そうすれば、あけてもらえるであろう。」 マタイによる福音書7章7節より いあ いあ いごーろなく 表ではある教会のカトリック系司祭として働いている男。 その実、裏では一般的には悪として裁かれること承知の上で、自らの目的のため平気でその手を汚す。 愛すべき神によって世界は救われると考えており、その為ならば1人の命など塵程度としか思っていない。 救いには犠牲が付き物、だから仕方がない。 なので自分の獲物を横取りするものは“悪”であり、自身の行いこそ善であると認識している。 神にその身を捧げる彼ら(生贄)を羨ましく思うが、自身が行わなければ誰がやるのか、という気持ちがあるので現状死ぬ予定は無い。 もし、儀式のための贄が足りないなら自分を捧げるつもり。 いあ いあ いごーろなく。 温厚な様にみせているが、性格は最悪。 かなり身勝手で悪辣、陰険、皮肉が服を着ているような男。 ただ神に対しては酷く心酔しており、神の命令ならば全て聞いてしまう勢いで信仰・崇拝している神が復活すれば全て解決してくださると思っている。 司祭になったのは大した理由は恐らく無い。 今となってはその選択をした自分を褒めたたえたい。 過去に何があったか、と聞かれても何も無いとしか言いようがない。 否、彼を取り巻く環境には何一つとして｢なにもなかった｣。 だからこそ刺激を求めた。 だからこそ暇を弄んだ。 だからこそ何かあれと願った。 “だからこそ、神に、祈った” たったそれだけの話なのである。 【以下取得呪文】 ※クトゥルフ神話TRPG第6版引用 恐怖の注入-呪文の対象になった者は突然魂も凍るような恐怖心に取り憑かれる。 呪文の使い手には12マジック・ポイントと1d6正気度ポイントのコストがかかる。突然の恐怖心に見舞われた犠牲者は、0/1d6正気度のポイントを失い、そこで仕事の手も止めてしまうし、集中することも辞めてしまう。 黒い束縛-普通のゾンビを創造することができる。そのためには16マジック・ポイントと正気度ポイントのコストがかかる。 儀式用の液体を死体の上か死体が埋められている墓の上に振りかける。液体がどんな材料を混ぜ合わせて作られるかはKPが決めることだが、材料のうちの少なくとも1つは合法的に手に入れるのが難しいものであるべきである。 液体をかけた死体は、熟すまでそのままにしておかなければならない。丸1週間目の終わりに、呪文の使い手は墓の所に戻ってきて〈黒い束縛〉の呪文を唱える。30分かかる儀式が終わると、死体は墓の中から這い出してきて、その後は呪文の使い手の意思に従って行動する。 この方法で創造されたゾンビは、ゾンビになったあとも体の腐敗が進行する。 したがって定期的に別の新しいゾンビを作って補給しなければならない。 支配-対象の意志を曲げて、呪文の使い手の意志のとおりにさせることができる呪文。 〈支配〉の呪文をかけるためには1マジック・ポイントと1正気度ポイントのコストがかかる。 呪文の使い手のPOWと対象のPOWを抵抗表のロールで競わせる。呪文の使い手が勝った際には対象は次の戦闘ラウンドが終わるまで、使い手の命令に服従する。 呪文をかけることが出来るのは1回に1人だけである。 対象は10m以内のところに居なければならない。 当然の事ながら、命令は対象にとって理解できるかものでなければならない。 命令が対象の基本的な性格と矛盾するようなものであった場合には、呪文が破れてしまうかもしれない。この呪文は、呪文の使い手にできるかぎりは何回でも繰り返してかけることができ、結果として対象を数分の間途切れることなしにコントロールし続けることもできる。 呪文をかけ直す度に、最初の時と同じコストがかかり、同じ効果時間がある。 かけ直した呪文の効果は即時に現れる。 ＜支配＞の呪文をかけることが出来るのは1ラウンドに1回である。

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