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あおみ なつき 夏の季語、青水無月から みえにし */ 設定 ➷ 田舎から出てきたばかりの音大学生。 ぽやぽやしており、おっちょこちょいな部分があるため、一人暮らしするのを親に永遠に反対されていたが、なんとかその反対を振り切り上京。 親との約束は「夜遊びしすぎないこと」と「一週間に一度は連絡すること」 過保護すぎると言っても過言ではないし、甘やかされて育ってきたので割と世間知らずのところがある。 夜遊びする勇気なんてないので言われなくとも大学からまっすぐ家に帰ってくる。 趣味は散歩で、休日になると好きな本を持ちあてもなく近所を散歩している。 最近見つけた人が少ないこじゃれたカフェがお気に入り。そこのカフェラテを呑みながら、本を読むのが至福のひと時。 スタバとかはまだ勇気が出なくて行けてない。フラペチーノ……？状態。 大学の子もお洒落な子とか、自分とは住む次元が違う…！と思ってしまうため、なかなか友達も増えない。 1人で人気のないところを探して歌うのが性に合っている。 観客はいない小さなパフォーマンスをこっそりとしてはにこにこしている。ちょっぴり寂しい子。 都会に越してまだ右も左もわからないときに最初に挨拶をしたのがお隣に住むお兄さんだった。 わからないことを優しく教えてくれて、近くのスーパーはこの曜日が安いよ～とか朝ゴミ捨ての時に学校頑張ってね～とか。 そんな他愛のない話ばかりだったが気が付けばお兄さんのことを好きになっていた。 でも恋愛経験なんて全くない捺希にとって、ここから自分がお兄さんとどうなりたいかなんてわからないし、お兄さんはかっこいいし優しいから彼女の1人や2人いるんだろうな～と考えている。2人いたらまずいけど。 最近恥ずかしかったことはお兄さんに自分の歌を聞かれたこと。 穴があったら入りたいしバレてたと知った日から3日間お兄さんの顔をまともに見れなかった。 いつかお兄さんにスタバは教えてもらいたいな…と思っている。フラペチーノ飲んでみたい！ 朝学校に行くときにお兄さんに会えるかな～と少しそわそわしている。 会えなかったら残念だし、会えたら一日ルンルン気分で始められる。ちょっとした運試し。 子供の時は人懐っこくて誰とでも仲良くなれるタイプだったし、何かと自慢したがりだった。 綺麗に作れた泥団子、お母さんに結って貰った髪型、新しくかった白と黄色のワンピ―ス。 なんでもかんでも「見て見て！」と笑ってくる。褒められると嬉しい。褒められないと悲しい。それだけ。 昔から感情が顔に出やすいのは変わっていない。 仲良くなってしまえば見て見て！と人懐っこく来るのかもしれないが、大きくなって人見知りになってしまったし更に都会怖い…多少感じている部分があるので自分の素はまだ出せていない。 大学では「大人しいよね」と言われるタイプ。実際はそんなこと無いんだけど…と心の中で思いながらあはは…と愛想笑いをする。 「あはは…、そう…だね。大人しいってよく言われるかも…？」 「おっ、お兄さん…！おはようございます…！！今日も良い天気です……ね……。」 「みてみて～！なつのわんぴーす、かわいいでしょ！」 */ イメージソング ➷ [ 右に曲ガール ] 🔗https://www.youtube.com/watch?v=7gnmQFFiBok " 側に座って笑うだけ 　　　相槌を打つだけなら達人 " 5-4:『ペット』……ペットを飼っている。シナリオ中触れ合うことで、正気度1D3回復できる 家ではキンクマの「だいふく」を飼っている。

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