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文学部人文学科に通う女子大生。(人類学、図書館) 出不精の完全インドア派。好きな食べ物はラーメン、嫌いな食べ物はにんじん。 幼馴染である心結とルームシェアをしている。OPPはA。 幼い頃から漫画家になるのが夢で、学校でもノートやプリントにしょっちゅう落書きをしては先生に怒られたり、クラスメイトにいじられたりしていた。 高校生になってからも思いついた漫画のネタを書き留めるためにノートの端などに描いていたが、いじられるのが嫌でなるべく隠していた。 小学2年生のとき、偶然その落書きを心結に見られてしまったが、心結は純粋に絵を褒めてくれたので真沙希も心を開くことができ、仲良くなれた。 今は某アイドル育成ゲームの担当アイドルと女性Pの百合同人誌を描いている。このアイドルが心結にちょっと似てる。なので心結には絶対に読まれたくない。人気もあり、壁サーとまではいかないがお誕生日席常連ではある。今も次のイベントに出す新刊と合同アンソロの締め切りに追われている。HNはうどんこ。 イベント会場でとある出版社の人に声をかけられ、順調にいけば念願の漫画家デビューが出来そう。大学卒業後はフリーターをやりつつ、漫画やイラストで食っていけるようになったらいいなぁと思っている。(制作、コンピューター、信用) 面倒くさがりだが、料理は好き。ストレス発散や、漫画のネタが浮かばないときは無心で料理を作る。特に小麦粉を捏ねるのが好き。パン、うどん、餃子や肉まんなど、無心でこねこねする。 運動不足解消のためにフィットボクシングを始めた。家から出るつもりは1ミリもない。(こぶし、回避) 自分が描いたイラストを馬鹿にせず、「上手だね！」と褒めてくれた日から心結のことが好き。当時は「可愛い転校生に褒められて嬉しい！」という感情だと思っていたが、成長してあれが一目惚れのきっかけだったと気付く。 高校は別々だったが、その頃から一人暮らしをしていた心結の部屋によく入り浸っていた。たびたび母親に「みゆちゃんに迷惑かけちゃダメでしょ！」怒られていた。この頃には恋心を自覚していたので、少しでも心結と一緒に過ごしたくて必死だった。 それから同じ大学を志望することになり、念願のルームシェアに漕ぎつけた(と、真沙希は思ってる)。自分はこの家から出て行くつもりはないけど、心結の夢を応援したい気持ちもあるので、もし仕事の都合で引っ越すってなったら仕方ないかな……でも、あわよくば一緒にくっ付いていけないかな……と思っている。可愛いから変な男に言い寄られたり、ストーカーに狙われたりしてないか毎日心配してる。元気そうだから大丈夫、だとは思うけど。彼氏出来たって言われたら、ちゃんと笑顔でおめでとう！応援してるね！という心の準備だけはしてる。出来る気しないけど。 高校時代に一度だけ告白してきた物好きな男と付き合ったが、なんか違うな…と思いすぐ別れた。ファーストキスをここで失ったのを今でも後悔してる、心結には言ってないけど。 でも彼のおかげで心結への気持ちに気付けたので、ほんの少しだけ感謝してやらないこともない。 目星、聞き耳→ネタ集めするのに外出先で人間観察をするため 経理→卒業後の確定申告のため 応急手当→心結に何かあったときのため 趣味→漫画を描く、料理(とくに粉物を捏ねること) 部屋にあるもの→パソコンと液タブ、イラスト用のスケブやペン 一人称：私、自分　二人称：○○さん　心結：みゆ 「榛名です、よろしく…」 「締め切り、無理では……？また極道入稿……？Twitterなんて見てるからだよ3時間前の私！！！」 「みゆ〜、今日の晩ご飯どうする？何がいい？」 2022.02.14 『キルキルイキル』エンドB

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