タグ： こもな探索者

▽ 「はやく、死ねばいいのに。」 「ごめん、俺あまり味がわからなくて。ご飯も少しでいい。」 「アイツもアイツもアイツも全員駄目だ。なんで俺だけこんな目に会わなければいけないんだ。」 「俺が殺人鬼に協力してるって言ったら皆、俺にひれ伏してくれるかな。なんてね。」 物静かで淡々とした性格。 家庭環境といじめのせいで心の中はひどく荒んでいる。死ねばいいと思った人の名前を黒いノートに書きなぐっている。 父親も祖母のことも大嫌い。母親は唯一の味方だと思っていたが八つ当たりをされてしまう。最初はどういう気持ちの変化なのか剣自身分からず、母親の気持ちに寄り添えば治るかもしれないと思い心理を学んだが、結局何も解決しなかった。 学校はバイクで通っている。答えが最初から定められている数学が好き。また図書委員であり、家に帰りたくないが故に下校時刻ギリギリまで図書館に居座っている。 ストレスのせいで食べ物の味がわからない。辛味は痛覚で感じることができるので辛いものを好む。食事はなんでも七味唐辛子を大量にかけて食べている。 年上のお兄ちゃんがいる。連絡はたまに取っており関係は良好。唯一の心の拠り所。しかし、自身を置いて県外に逃げたことに嫉妬と羨望の気持ちを抱いている。 Iike…らるちゃん、読書、料理 dislike…孤独、らるちゃんを失うこと 【クリアシナリオ】 片鱗 ごぜんにじにあいにきて。 狂気の沙汰で穴二つ ねがいのスノウ ▽ねがいのスノウ後 「もう絶対にらるの手を離さないから、二人で幸せになろう。」 「おはよう、朝起きたららるがいるの幸せだな…」 「順番前後になっちゃったけど久渡らるさん、俺は貴方のことが大好きです。俺と付き合ってください。」 「おやすみ。…らるのこと愛してるよ。」 荒んだ生活をしていたがらるちゃんが戻ってきたおかげで幸せそうに笑うようになった。心の安寧が続いているので穏やかな性格になりつつある。 味覚が完全に戻り、食事も自分で作ったりらるちゃんのを食べたりと楽しめるようになった。 精神状態が元に戻ったのでまた高校に通いはじめ、図書委員の仕事で図書館に入り浸ることもしばしば。成績は中の上。 最近はバイトのシフトを増やしている。彼女に渡すプレゼントのために頑張ってるとかいないとか。 らるちゃんの依存度が前よりも増し増しなっており、彼女の存在を確かめるためにスキンシップがまた多くなった。でもまだ唇にキスするのは慣れてないらしい。 前まではらるちゃんって剣くんの彼女？と聞かれたら慌てて否定をしてたが今は「そうかも…」と少し照れて答えるようになった。 彼女を幸せにするのは自分だと思っているし、自分を幸せにするのは彼女だと思っている。それは絶対に変わらない。 AF：紡ぐ縁の編飾り 夜空のような紺色の組紐に、きらきらとした銀色の小さなガラス玉が施されたもの。 ほんの少し海の薫りがする。 これを所持している親しい間柄のふたりは、どんな暗闇でも、死後の世界でもお互いを見つける事が出来るだろう。 【片鱗HO1秘匿バレ】 HO1　高校生 A-1 家庭 ・貴方の家庭はとても居心地が悪い。アルコール依存症の父親と精神が病んでいる母親、そして認知症でトラブルメーカーの祖母。 ・物心ついた頃から両親は飽きることなく喧嘩をしており、家庭の悩みの種は常に尽きない。最近は認知症の祖母が引き起こす問題について家庭内の雰囲気がさらに悪化しており、居心地の悪さといったらこの上ない。 ・両親の怒鳴り声や、物が壊れる音が自分の部屋にいても聞こえてきて、喧嘩の騒音で早朝に目が覚めることもよくあることだ。 A-2 きょうだい ・貴方には4つ上のきょうだいがいる。口数はそう多く無い地味な人柄だが、貴方に対してはとても優しい。 ・貴方と共に居心地の悪い環境を耐えてきたが、県外の大学に通うため家を出ていった。きょうだいの性別は好きに決めて良い。 B-1 憎悪 ・貴方には快く思えない人物がいる。それは学校のクラスメイトだ。貴方は主犯格の生徒とその取り巻きから軽蔑されており、陰湿で証拠が残らないようないじめを受けている。彼らせいで貴方は理不尽な扱いを受け、日々の学校生活は一概に楽しい物とは言えないだろう。 C-1 願望 ・貴方はストレスの要因となっているものに対して『死んでしまえばいいのに』、『苦しんでほしい』と願っている。もしかしたらストレスの要因である人物を痛めつける妄想を何度かしたかもしれない。 ・貴方はストレスの要因について寛容ではないタイプなのだろう。心の中で嫌悪が黴のように蔓延って増殖している。 D-1　その他 ・貴方は何かしらの趣味がある。趣味を一つ決めてKPに言うこと。 ・貴方は普通二輪の免許を持っている。運転技能に+10%。

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